英国は楽しい

結局今回の旅でコンサートをたくさん観ました。何も見なかったのはたった2晩だけ。そのうち1晩は船の上だった。今度ウチで出す新人くんを1回、ロビンを2回(カーデイフ&ロンドン)、ポール・ブレイディを2回(マンチェスター&カーディフ)、クリス・ドレヴァー1回(ロンドン)。当初27日まで飛べないかも、と言われていたので、27日までロンドンでやっているコンサートを書き出してみたら、たくさんあった。他にはエミリー・スミスにジム・マレイ他。でも結局見る前に帰ってきてしまった。でも帰れて良かった。私が帰国する前日からやっとヒースローが開き始めて飛行機雲の写真をたくさん撮った。翌日帰れるなんて夢にも思わなかったので「飛びたいよー」という気持ちが写真にあらわれている(笑)。

このぐちゃぐちゃな(ごめん!)な塗り絵はフルックのセーラの娘、来日もしてたメイジーの作品。メイジーの写真を撮りたかったのだけど、セーラは撮っちゃいなよと言ってくれたのだけど、ご本人がイヤがあったのでパス。このくらいの子供は自我が芽生えて、なかなか難しい。あんなに日本で良くしてあげたのに、久々に会えば、また1から人間関係やりなおしだ。とほほ。また次に会った時も覚えてないんだろーなー

それにしても今回思ったのは、やっぱり経験値は若いときにあげておくに限る、ということだ。英国は私はもう大学時代から何度も貧乏旅行した。夜行船とかも、25年前に経験済み。だから良かったんだけど、これが始めてだったらと思うと恐怖だ。経験値が高ければその分人生の選択肢も広がる。ロンドンに当分いるつもりでオイスターカード(スイカやパスモみたいなもん)も買ったんだけど、翌日には帰国してしまった。帰れると思うとちょっと残念だった。ロンドンにはユニクロがあって靴下とか買い足したばっかりだったんだけど。