JPP このユーモアのセンス



これを聴きながら爆笑できるあなたはペリマンニのユーモアが理解出来ている。こういうのは爆笑しながら聴きたい。この音符がかもしだすユーモアの空気。これがペリマンニなんですよ。まぁ、ペリマンニっていうか、このユーモア感はJPPならでは。だいたい音符になんの意味もこめられない連中が多すぎるよね。やっぱりこういうのじゃなくっちゃ。他のフィドル軍団はノッペリしていてつまらない。

そしてやっぱり難曲に限るよね。普通の音楽を普通に弾いて何が楽しいの? こういう難しい曲がキマってこそ、バンドにギアが入りドライヴする。この爽快感。

ほら、こういうのにも通じるでしょう。この芳醇な音楽。音楽が豊かだったころの音楽。



スイング、スイング、スイング〜 早く来ないかな〜JPP。あと1ケ月!

しかしタンゴもスイングジャズもヘヴィメタも、色濃く残るのがフィンランドなんだよな。他の国じゃ、ブームはさっと来て、さっと去っていくのに、なぜかフィンランドではそれが色濃く残る。まったくもって不思議な国だよ。