アラマーイルマン・ヴァサラット来日記念盤、本日発売!

来日を記念して日本特別編集! 私も解説を書きました〜。

アラマーイルマン・ヴァサラット「ソングス・フロム・ヴァサラーシア」

●フィンランドで現在一番話題のバンドといっても過言ではないアラマーイルマン・ヴァサラット。2009年の来日に引き続き2年ぶりの来日公演が決定。その来日を記念して作られた日本だけの特別編集コンピレーション。

●97年、ヘルシンキで結成。巨大サックスのTUBAX(チューバックス)を含むホーン2台、チェロ2台、キーボード、ドラムという不思議な編成で、ワールドミュージックとも、ロックとも、ジャズともジャンル分けできないユニークな音楽を奏でる。彼ら自身は、自分たちの音楽をヴァサラーシア(ヴァサラット郷)で生まれた「架空世界のワールドミュージック」と位置づけている。ヨーロッパの名門フェスのロスキレは彼らのを音楽を評して「フランク・ザッパとマイク・パットンが一緒にレコーディングするためにセルビアへ飛んだとしたら、こんな音楽になるだろう」と説明した。

●すでに三度の来日経験があり、最新作「フーロ・コルッコ〜消えた冒険家」は、その年のミュージックマガジンのベストアルバム(ロック/ヨーロッパほか)に選出されている。5月FINLAND FEST 2011 WORLD MUSIC SHOWCASEにて、再来日決定!