大好きなイーマ・クイン

今年の無印良品のクリスマスBGMは、全面的にケルト音楽が使われています。これは先日私がコーディネイトしレコーディングしてきたもの。ものすごい強行スケジュールでよく間に合ったなぁという感じですが、ホントに楽しいレコーディングでした。

レコーディングの様子はプロデューサーのIさんがこちらでブログにしてくれていますので、ぜひご一読あれ!(なんと最新投稿は食べ物の話。Iさん、撮影が上手! ちなみに店内かなり暗かったんですよ)こちらのブログをご覧いただければ分かるようにリアダンのシーレも来てハープを弾いてくれました

ちなみにこのBGM、残念ながら今ながれている音源は一般販売されないのです。でもそのほとんどのトラックはBGM17として3月にCD化され、店頭で発売になるようなので、それは詳細が発表できるようになったら、こちらでもお知らせしていきますね。

でもって店頭で耳をすますと、素敵なゲール語の「きよしこの夜」が聞こえてくるのですが(BGMは1周り20分くらいなので、ぜひ20分は店の中に居てください!)、歌っているのは元アヌーナのイーマ・クイン。私は彼女の大ファンで、いつか日本に呼びたいといつも思っているのですが、とにかくヴォーカルのレコーディングということで下手な奴をスタジオに呼ぶとスタジオの時間がいくらあっても足りない(笑)。ということで、スタジオ作業にかけては超プロのイーマにお願いしました。イーマが来てくれれば百人力。イーマがスタジオで自分の声を何度も何度も重ねて不思議な声のアンビエントを作り出してくれました。それはすてきなゲール語の「きよしこの夜」。そしてクリスマスということで、この曲も歌ってくれました。うーん、やっぱりいいよ〜、イーマーは! いつか日本にも呼びたい。 



これなんか、もう、このバンドと弦カルのまま呼びたい!