普段から応援すれば、もっと楽しめますよ

たまにTVつけてオリンピックの報道みてるとイライラするなー。なんか「このときだけ応援」って感がホントにする。これが終わるとさーーーっと引いていっちゃうわけ。それが嫌い。まぁ、そういうもんだと言うこともあるし、イライラせずに自分も楽しめって言われそうだけど、うーん、ダメなんだよなぁ〜こういうの。こういう時だけは自分が毎日同じオフィスに通うような仕事をしてなくて良かったと心から思ふ。

乙武さんがいつだったかブログに書いていた記事は感動的だった。「みんな普段からもっと応援すれば、もっと楽しめますよ」と。オリジナルのブログが見つからなかったのだけど,内容はこんな感じです。

そのなでしこジャパン、みんな応援するなら、これに署名しましょう。今の時代にこんなの前時代すぎて絶句。メダル取ったらビジネスにしていい? なんじゃそりゃ! お前がどけて席ゆずれっての。まさかこの会長、ファーストに乗ってやしないだろうなぁ。

昨日聴いた和久井さんの「今日は1日ブリティッシュロックざんまい」を聴いていてクラクラした。どれもこれも派手なお金をかけて宣伝された楽曲たち。(それでも和久井さんが番組で言っていたように英国ものは個人プレイでヒット作っちゃった感のある曲が多い!)音楽業界が華やかだった時代。羨ましい気もするけど、こんなのばっかりだったら、私のような個人の仕事の場所はないわけで、でも同時にポップスがヒットしている時期は業界全体に余裕もあったからワールドにもおこぼれはたくさんあったわけで… いろいろ考える。これだけのビックビジネスで、大量に雇用を生み出しているわけだから、偉そうに「くだらない大味の音楽」なんてバッサリ切れないよね。

という私も実は今日からフェスや業界のビックビジネスのおこぼれ?に預かる3日間が始まる。とあるアーティストのアテンドで事務所は留守にします。仕事があるのはありがたい。さて頑張ろ。

今日はメアリー・ブラックのキーボードプレイヤー、パット・クロウリーの誕生日。このリリカルなフレーズが良い。