ジョンの来日までもうすぐ!

今日は山口洋のライヴに行き、またもや号泣でした。かっこいいなー、ヒロシ。あ、ヒロシのことはヒロシと呼んでます。山口さん、と呼ぶと「洋と呼べ」と怒られるから。でもって、書くときはヒロシとカタカナで書いてます。外人が呼ぶみたいに。(という、言い訳を何度もブログに書いています。ファンの人に見つかって怒られないように…最近ブログって継続して読まれるより、each投稿次第なんですよね。でもファンの人もきっとヒロシって呼んでると思うな)

ヒロシってギターこんなに上手かったっけ…とか思っちゃった。二人だけだとギターがクリアに聞こえる。かっこ良かったなぁ。魚さんとのデュオはCDで聞いていたけどライヴ見るのは初めて。なんというか、ホントにいいね。ミュージシャンシップだよね。なんかさー、バンドやってるのにお互い音をあわせているだけで気持ちが全然あってないの、多いじゃん、最近。そういうのって見てるとイライラすんだけど、二人の気持ちがぴったりあって、ほんとに素晴らしい音楽だった。

そして、ホント、ヒロシの音楽は気持ちがいいと思った。私の中の何かに自然と共鳴する。ちょっと最近「聞いてください」みたいな事が多くて… なんか違うと思うんだよ。音楽って共感の輪が広がって行くことだから「聞いてください」ってなんか違うと思うんだよね… 最近とくに思う。

ヒロシは「まぁライブに来ても3日間くらいだと思うけど」とライヴのパワーの刹那を語っておったが…そうね、そうやってみんなライブが終わればお客さんは日常に戻っていく。

とにかく私にとっては3月にポールが終わってしまい、がっくりきてしまい、すっかりポッカリ心に穴状態で、でもやっと最近次のツアーの詳細がまとまったから、ヒロシの音楽を聴いても悲しくならずにすむので、ライブにでかける。そうやって、少しずつ自分の中に何かを取り込み、取り込み、取り込み、それをパワーにしてポールの次のツアーに向かう。リハビリ期間が終わって、今はそういう期間なのだよ。そしてツアーが始まると、あっという間にツアーは終わり、そうするとそのパワーはすべてブッ飛び、また私は再びからっぽになる。

そんな風な暮らしが続いて行く。ぽっかりになるとホントに辛くて、もうこんな仕事してないで、静かに継続する幸せがほしいと言ってみたりするのだけど、それはウソで、やっぱりまた新しい企画を立ち上げて自分をふるいたたせる。そんな感じかな。そんな生活も嫌いじゃない。今日乙武さんが幸せとは何かという「幸せの定義について」ブログに書いてらした。良かったら、ぜひ読んでみて。ここ

昨日はすごく昔の友人に久々にあった。台風きてたけど、このアポをリリースしちゃうと、またそこから2年とか会えなくなりそうで無理矢理会った。家が遠い彼女は帰宅できなくなり、ウチに泊まることになって、今朝始発で帰宅していった。そんなわけで今朝、私は4時起きだった(笑)。だから今夜は早く寝ないと…でもヒロシのライブのあとお腹がすいて事も有ろうに王将で餃子定食食べちまった。あれって2000カロリーくらいあると思う。

実は、今、実はアラマーイルマン・ヴァサラットの次の公演のチラシ原稿を書いている。今回のヴァサラットは実はプロダクションチームみたいなチームが出来ていて、やばい。しかも自分はなんとその中心にいるんだよ!!! すっごい責任を感じる。私がしっかりしないと! みんなにちゃんと「参加して良かった」と思ってもらわないといけないから、責任重大だ。

とりあえず、がんばって企画書書く。朝4時からずっと書いていて、途中メールとか横やりが入るから、それも処理しながら夕方まで書いていたのだが、結局終わらなくてヒロシのライブにプリントアウトしたものを持って出る。とにかく狭い散らしのスペースに、いろいろ詰め込みたくて仕方がない。こんなにテキストは入らないから、削らないと!! で、ライブの休憩中に文章を考えていたら、すっとまとまった。これで行くぞ!! 頑張る!

ジョン・スミスがもうすぐリサ・ハニガンたちと来日する。今週の金曜日だ。そしてジョンのライブも15日(月)あとたった2週間しかない! ご来場くださ〜い、皆さん。詳細はここCDのお土産もあるだよ。

John Smithの「Map Or Direction」超名盤。アメリカの南部、屋外やモーテルのバスルームで録音した不思議な空気のアルバム。ここでDVD付きで売っとるよ〜ん。

明日からチケットはチケットの輸送期間を考慮すると、もう時間があまりないので、「販売」をストップし、取置き/現地精算で受付ます。皆さん,お待ちしてますよ〜。