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2012年7月30日月曜日

普段から応援すれば、もっと楽しめますよ

たまにTVつけてオリンピックの報道みてるとイライラするなー。なんか「このときだけ応援」って感がホントにする。これが終わるとさーーーっと引いていっちゃうわけ。それが嫌い。まぁ、そういうもんだと言うこともあるし、イライラせずに自分も楽しめって言われそうだけど、うーん、ダメなんだよなぁ〜こういうの。こういう時だけは自分が毎日同じオフィスに通うような仕事をしてなくて良かったと心から思ふ。

乙武さんがいつだったかブログに書いていた記事は感動的だった。「みんな普段からもっと応援すれば、もっと楽しめますよ」と。オリジナルのブログが見つからなかったのだけど,内容はこんな感じです。

そのなでしこジャパン、みんな応援するなら、これに署名しましょう。今の時代にこんなの前時代すぎて絶句。メダル取ったらビジネスにしていい? なんじゃそりゃ! お前がどけて席ゆずれっての。まさかこの会長、ファーストに乗ってやしないだろうなぁ。

昨日聴いた和久井さんの「今日は1日ブリティッシュロックざんまい」を聴いていてクラクラした。どれもこれも派手なお金をかけて宣伝された楽曲たち。(それでも和久井さんが番組で言っていたように英国ものは個人プレイでヒット作っちゃった感のある曲が多い!)音楽業界が華やかだった時代。羨ましい気もするけど、こんなのばっかりだったら、私のような個人の仕事の場所はないわけで、でも同時にポップスがヒットしている時期は業界全体に余裕もあったからワールドにもおこぼれはたくさんあったわけで… いろいろ考える。これだけのビックビジネスで、大量に雇用を生み出しているわけだから、偉そうに「くだらない大味の音楽」なんてバッサリ切れないよね。

という私も実は今日からフェスや業界のビックビジネスのおこぼれ?に預かる3日間が始まる。とあるアーティストのアテンドで事務所は留守にします。仕事があるのはありがたい。さて頑張ろ。

今日はメアリー・ブラックのキーボードプレイヤー、パット・クロウリーの誕生日。このリリカルなフレーズが良い。




2012年7月29日日曜日

マーティン&デニス、今,チケットはこんな感じ

今日も日曜日なのに、問い合わせの電話があったり、ポロポロ申込みもありますなぁ〜

というわけで、今,チケットはこんな感じ。一応、前ブロックはすべてウチで押さえているのですが、まだ真ん中希望の方、席ありますよ。(後ろの方はトッパンチケトセンターさんに預けています)

黒く塗りつぶされたところが売れたところ。斜めは予約済み。お支払い待ちというところです。席番指名でお申し込みされても空いていれば、ご提供できます。

それにしても初動は最終動員の50%というのは、遠い昔の神話で(笑)、だいたい今は初動は最終動員の20-30%ですかね。というか、もっと言えば、最後まで分からないというのが現状。そういう事もあって、最近じゃプロモーター側も宣伝ねたを直前まで取っておくから、そういう動きがますます加速する(笑) まぁ、でもコンサートなんて当日、暇だったらぷらっと来る。そういうのでいいと思うのも事実ですけどね。

ちなみに前回のソールドアウトした公演は、これより初動は悪かったように思う。そもそも右端や左端は発券すらしてなかったし! なので早く買えば良い席がゲットできるわけです。

まぁでもこれから大きな地震が来るかもしれないし、皆さん忙しいから予定もたたないし、そこで何千円もするチケットを前もって買うリスクを避けたいということなんだと思います。これはウチだけではなく、どのプロモーターと話しても同じような感じですから、きっとこれが現実なんでしょう。

でも強運のTHE MUSIC PLANT、実は公演決定を発表してからの「公演中止」は今まで一度もありません。(ちなみに発表直前まで行って流れた公演は幾つかありますけどね)

一度あったのは「延期」で、マリア・カラニエミの公演。アイスランドの火山灰の影響でヨーロッパの飛行機が全滅になった時。あれも微妙にマリアが来日した後に火山が爆発して帰れなくなっていたらと思うと、そのかかるであろう費用を想像するに恐ろしい…ある意味、運が良かった。

しかしきっと「公演中止」って結構こたえますよね。公演やって赤字になって後悔するのは、まだ気持ちの行き場があるけど、中止じゃ、なんか気持ちもフワフワ。早く忘れて次の企画に進むしかないんでしょうけど、公演中止の告知を見るたびにプロモーターさんやアーティストさん、関係者の皆さんに同情します。その点、ウチは、ミュージシャンが風邪ひいたままステージにあがったとかいうのは、何度かあったけど、すべて公演が無事行われているわけですからホント感謝したいですね。

というわけで! 外タレの公演がほとんどキャンセル/延期になっていた昨年4月に来日してくれたマーティンとデニス、そしてツアー催行率100%のTHE MUSIC PLANTがお届けします(笑)、マーティン・ヘイズ&デニス・カヒル。6回目の日本ツアー。どうぞよろしく。

2012年7月28日土曜日

葉拓(はたく)ってこんな感じ…

今日は無印良品有楽町のATELIER MUJIにて、子供イベントがあるというのでのぞいてきた。

魚拓ならぬ葉拓なわけですが、日本のアート界を代表する巨匠,新村則人先生。新村さんの代表作、無印のキャンプ場ポスターもこの葉拓なわけです。それにしても、素晴らしいよねー。このポスター。葉脈もばっちり綺麗に写っていて、綺麗と同時に生命の力強さや神秘も感じさせる。

今日はATELIER MUJIでやっている「コドモのチカラ展」の一環としてのイベントだったわけですが、まずこの展示がまずすごい。

石巻の小学校の子供たちが廃材から作った楽しいおもちゃの数々。そりゃー、もう素晴らしい作品ばかり。











 こんなの大人じゃ絶対に作れない。








色のバランスが良い。
何でも顔や人体にしちゃうのが子供ならでは?
 マッシュポテトつぶすやつだよ、これ…
 軍団。
 なんともシュールな!
こちらも色のバランスがプロ並み。
 これが一番笑った。お題は「美空ひばり」(爆)
いくら!!!











この展示会、なんと明日までなんだって。良かったら皆さん駆け込んでください。有楽町駅そばです。地図はここ。時間がある方はぜひ。

そしてこちらが子供たちの葉拓… 新村先生も子供のように楽しそうだった。それにしても、偉い先生ほどピュアで子供みたいだよね、アートの世界はね。


すごく綺麗でしょ!


















 こちらも石巻の子供たちの作品。素晴らしい〜。
 壁のうち1面は子供の落書き場となっていて、すでにこんな感じ。子供たち、許可をいったん与えると容赦ない…
ワークショップであまった葉っぱをいただいてきたので、私もあとで葉拓に挑戦してみようと思います。
やり方やコツは、しっかり学んできました。

新村先生の手により綺麗にプレスされた葉っぱたち。これだけでもなんか上手にできそうな気がする。必要なものは和紙/絵筆/版画用の絵の具/ローラー/キッチンペーパーなど。夏休みの宿題じゃないけど、挑戦してみて,またこちらで紹介してみようと思います。










それはそうとATELIER MUJIでは、アイルランド/ケルトファンには必須のイベントがこのあと予定されています。なんとあの「地球交響曲/ガイヤシンフォニー展」が8/3から始まる。スタッフの方にうかがったところによると、どうやら上映もあるらしいです! まだホームページには載ってないけど。

ガイヤシンフォニーの1番には、なんとあの鶴岡真弓さんとエンヤが出演しているのだ。私はなんとふとどきなことに、この超有名映画をまだ一度も観たことがない。これは絶対に行かなければ!!

それにしても、すごいいね。これ20年前だよ。鶴岡さんもエンヤも若い…けど、今とあまり変わらないとも言える。





ユーミンと鶴岡真弓さんのアイルランド・ドキュメンタリー

ユーミンと鶴岡真弓先生のアイルランド、ドキュメンタリーを観た。NHK- ETV。やっぱ流行っているのかね、ケルトとかアイルランドとか…(笑) 

女性アーティストや女優さんはみんな煮詰まると、こういう海外でドキュメンタリー作るよな…と意地悪目線で見始めたのだけど、鶴岡先生が解説とあれば悪いわけがない。それにしても世の中「和×ケルト」だよな。NHKの人にこのツアーのコンセプト盗まれたかな…

って冗談ですよ。このコンセプトは鶴岡先生がもう100年前から解説してきたこと。ケルトの模様と縄文の模様は類似点が多くみられる。ユーラシア大陸を挟んで西と東で意外な共通点がある、ということ。装飾の文化。自然崇拝。すべての物に神がやどる。終わりがなく始まりがない。循環するイメージ。生と死の境目があいまい…などなど、実はケルトの考え方と古来の日本の考え方/神道は通じるものが多い。面白いよね。幾千年もの時間を超えて、実は共鳴しあっている私たち。

それにしても、ユーミン…ね。私が高校生のとき仲良かった友達が大ファンだったが、私は中島みゆきの方が好きで(当時から音楽センスあったなー>自分)、ユーミンはつるっつるで薄っぺらのポップス歌手だと見下していた。今、ここまで時間が流れて二人の評価は完璧に分かれたと思うが、でも今回のこの番組を見て、ちょっとユーミン好きになったかも。何せあれだけのビックビジネスをうんと長く、そして今でも支えているだけある。きっと素敵な人に違いない。こういう番組でこそ、人間力が試される。期待してるよ、ユーミン!

番組最後の方にアヌーナが出て来た。マイケルあいかわらず。ミリアム姉さん、かっこいい! 初めて知った人には番組で演奏された2曲が入っているベスト盤がおすすめ。この番組、来週もある。Part 2をお見逃しなく。

番組で歌ってた「Media Vita」


私が一番好きな「Pie Jesu」











余談だが、今日、地下鉄の駅で松たか子の「ジェイン・エア」のポスターを観た。梨園がらみの女優では、もう一方のあの顔の長い彼女(名前忘れた)が沢尻とかのエグい映画に出て泥臭く必死に頑張っているのに比べたら、松たか子は舞台の世界で頑張っているのね。それか私がテレビを見ないから、よく知らないだけか? それにしても女の生きる道には、いろいろあるなぁ、と思った。中島みゆきは、将来煮詰まったら、ユーミンみたくこういうドキュメンタリーやるんだろうか。



2012年7月27日金曜日

映画「ローマ法王の休日」

あまりウチの音楽とも関係なく、ケルトでもアイルランドでも北欧でもないのに、配給会社の宣伝に踊らされて観たくなり、このクソ忙しいのに観に行ったよ「ローマ法王の休日」

「ローマの休日」は悲恋ものとして取り扱われることが多いのだが、私はあれは王女様が自我に目覚め成長していく物語だと思う。確かにあんまりの悲恋ぶりに同情はするが、よくTV放映の時はカットされてしまう、あの戻ってきた時に召使いたちにベットルームで毅然と振る舞いミルクを断るシーンなどは本当に重要だ。最後に「どの国も…」とこたえるのではなく「ローマです」ときっぱり断言するのも、とっても素敵だ。(何の事を言っているか分からない人は、ちゃんとDVDで「ローマの休日」をみませう)

なので、この映画もそういうオチだと思っていた。これから観る人もいると思うのでエンディングについては詳しく書かないが(でもネットで映画の感想をググってみたら結構出て来たけどね)、正直最初から途中までは楽しく観させていただいただけに最後のオチにがっかりさせられる映画だったと言えるだろう。法王様が俳優になりたかった夢を思い出すところとか、町の人とのからみも悪くはなく、それだけに最後に脚本家が面倒くさくなりこういうオチにしたのか、とさえ思う。

それにしても、こんな映画なのにすごく楽しそうに散らしや宣伝活動をしてしまう、この配給会社さんはプロだなと思った(褒めているんですよ)。でも今思えば、この映画、週刊文春でも最悪な評価受けてたよね。これからは配給会社ではなく、文春の映画評を信じることにしよう。

唯一好感が持てたのは主演俳優さんの豊かな表情。周辺ジイさんたちも可愛らしく、ジジイ萌えする人にはうってつけの映画。

と、まぁ、わざわざ書くほどの感想でもないと思ったけど、映画のこと書くとブログのアクセス数が伸びるんですよね… 毎日読んでくれている人、すみません(笑)



あ、1コだけあった。アイルランドねた。アイルランドには超有名な「Father Ted」というコメディがあるが、あれでも牧師はイノセントでピュアなものとして描かれている。それをちょっと思い出した。ま、テッドやドゥーグルの方が100万倍面白いけどね。

ロビン・ヒッチコック&ヴィーナス3



元気かなー。みんな。明日からロンドン・オリンピックだが、ロンドン在住のロビンに5月に会った時、ロビンはオリンピックを避けてどっかに行くと言っていた。ツアー日程みたら、ほんとだ。スペインそしてイタリア… 羨ましいなぁ。

お寿司が大好きなロビンとミニー。また呼びたいなー。R.E.Mのピーター・バックを連れて来日してくれたのは、2006年だったよね。本当に素晴らしいステージだったなぁ。ロビンってホントに素敵だと思う。

あの年はTHE MUSIC PLANTが始まって以来のハードな1年だった。ツアーはともかくまだCDをリリースしていたのが良くなかったね。CDを出すとツアーの赤字が補填できる、という時期から転換していたのがあの年だ。CDはもう売れない。出すと赤字になる。あの時、これからはもうプロモーターでやっていこう、CDは積極的にリリースするのは辞めようと思ったのだった。

そうそうこのビデオ制作にも制作費を提供したんだよな…。洋楽のこういうのってお金かかるんだわ(笑) しかも映像は来日公演に間に合わず、成田のホテルの部屋でオーストラリア帰りのピーターとスコットとビルの3人で私のラップトップで見たっけな… 懐かしい。



が、懐かしがってばかりはいられない。過去は振り返らず。R.E.Mがなくなった今、あの時よりもスケジュールはうんと取りやすい! がんばるべし。

2012年7月26日木曜日

アイルランドなんだかブーム?

アイルランドのTVが立て続けに放送されるみたいです。まずは「旅のチカラ」。糸井重里さんがアイルランドのアラン諸島を訪ねるたび。詳細はこちら。あ、もうはじまっている。ウチはBSが入らないので、見れないんですよ。あとでNHK ON DEMANDで見よう。

そしてなんとユーミンもアイルランドへ。こちらは鶴岡真弓さんが一緒なので、内容も期待。でも女性アーティストは音楽活動や女優活動に悩むと旅に出るねぇ… ユーミンもそんな感じかな? 彼女の人間力が試されるところ。詳細はこちら

今、こういう時代だから、ケルトの考え方が必要とされているのかな。すべては循環する。自然の一つ一つに神様がやどる…とか。

マーティンとデニスの公演もどうぞよろしく!




2012年7月25日水曜日

まってろ、浅草!

今日会場を予約してきた。ハンコ押して正式に契約してきた。

来年の春の企画だよ。2日間もやる。待ってろ、浅草、楽しませてやるぜーーーーー! びっくりさせてやるぜーーー!

2012年7月23日月曜日

映画「Albert Nobbs」をついに観た!

この映画、日本じゃなんちゃら映画祭で一回かかっただけで、ちゃんと公開になってないのよね。なので、海外通販(Amazon US)でDVDをゲットしました。日本のアマゾンからでもリンクが出来たみたいなので、今は手にはいりやすいんじゃないかな。

「Albert Nobbs」アイルランドで、女性として生まれたのに男性として生きなくてはいけなかったアルバート・ノッブスの物語です。

シネイド・オコナーの音楽が素晴らしくて、それに惹かれて買ったようなもんだけど、映画をみたら、グレン・クローズの演技に圧倒された。ピュアで不器用に、それでも真面目に必死に生きるアルバートの姿を本当に素晴らしく演じている。それを見るだけでも価値のある映画だ。悲しい運命のアルバート。でもちょっとした彼(彼女)のしぐさや、表情に彼なりの幸せや喜びを感じることが出来る。特に妻をなくした友達と一緒に、女性の格好をして海に繰り出すシーンは本当に、本当に感動的で泣けてきた。ストーリーは悲しいけど、エンディングにはそれでもなんだか希望のようなものが見えなくもない。

なんとグレン・クローズは29年も前からステージでこの「アルバート・ノッブス」を演じてきた。そして、なんとかこの話を映画にしたかったようだ。計画は何度も頓挫したが、最終的にやっと実を結んだ。彼女は主演女優だけではなくプロデューサーとして投資もしている様子。結局のところこの映画は海外でもたいしたヒットにならなかったみたい。オスカーにノミネートはされたけどね。でもいいの。そんな事は、みたいな事をこたえているグレン・クローズのインタビューを見つけ超共感する(笑)。その気持ち、わかる。外野はコマーシャルな結果を重視するけど、そうじゃないんだよね。仕事の手応えって。こんなインタビューとか読んじゃうと、ますますファンになっちゃうなー、彼女。

そうそうアイルランドではミュージシャンとしても有名なマリア・ドイル・ケネディと、コミットメンツでショートヘアの女の子を演じてた女優さん(名前忘れた)も出てきて、懐かしく思った。二人とも普通におばちゃんになってたが。そしてジェイン・エア役の女優さんも良かったな。ジェイン・エアとまるで違う演技に感動した。



音楽はこちらでじっくり…ホントに泣けます。


英語が苦手な人も、DVDには(おそらく耳の不自由な人のための)英語の字幕があるので、それをオンにしながら観ると結構理解できますよ。ぜひ。



2012年7月22日日曜日

「時をかけるジョングルール」

 今日はこんな会場のこんなコンサートに出かけてきました。ジョングルール・ボン・ミュジシャン

ウチのコンサートの常連のお客様でもある、S石さんとS上さんお二人の大推薦で、初めてこういう公演に行きましたが、いや、ホント素晴らしかった。

それにしても会場もこんな素敵なところで、会場いっぱいだったけど、チケットはたったの3,000円なんだから、ホントにすごいと思う。(私は当日券だったので3500円)

思わず人ンチのコンサートに行くとついつい売り上げとか予算を計算してしまうのは、主催者の性(笑)。

それなのにこんなに綺麗なフルカラーのパンフレットに綺麗なチケット、そして演出家まで入ったステージ作り。

派手なライトや仕掛けはなかったものの、会場の複雑な構造を活かした舞台作り。うーむ!

こういう会場でヴェーセンとか、北欧のトラッドやりたいな…
公演は明日もあるようなので、皆さんチェキラ!

7/22(日)開演14:00 求道会館 全席自由 当日は3,500円

2012年7月21日土曜日

映画「ジェイン・エア」を見ました

やっと観れた…もう明日くらいには終わっちゃうらしい、ブロンテの大傑作を映画化したもの。本はだいぶ前に読んだので内容はほとんど忘れちゃってた。私は圧倒的に「嵐が丘」派なので、「ジェイン・エア」は学生時代に1度読んだきりだ。

で、映画観ながら思い出した。寄宿舎学校のベットに横たわりながら、親友が自分の腕の中で死んで行くところなどよく覚えている。

この映画。良かったですよ。まぁ、映画としてどうだったのかというと、主演の二人がすごく良かったけど、それもシーザーほど夢中になれず(まだ言っている/笑)、そうね…普通かな。普通。でもブロンテ好きにはこのヒースの丘を観るだけでも感動ものでしょう。

私も行ったよ、ブロンテの「嵐が丘」。懐かしいなー。

確か時期は1月とかだった。キングレコード勤務時代だったので、もう20年以上も前だ。学生時代にお世話になったケンブリッジのおばさんの家に泊まりながら「嵐が丘に行く」と言ったら「遭難するから止めなさい」と言われた(笑)。

実際、ブロンテの丘に行ってみれば、けっこうしっかりとした観光地で、ヒースの丘もそれなりに案内板が出ていて迷うことはなかった。もっともまったく自分の前後左右に誰も見えなくなったまま1時間以上経過した時はちょっとドキドキしたけどね。それほど寒くはなかった。牧師館からハイキングコースを歩いてブロンテの橋などをめぐり2時間半くらいのコースだった。

ブロンテ姉妹のお父さんの牧師館と墓地が今でもあって、牧師館はブロンテの博物館になっている。そこに展示されているシャーロットだかエミリーだかの着ていたというドレスがあまりに小さいのにびっくりしてしまった。私とおなじくらいの背しかなかったようだ。しかもめっちゃくちゃ細い。あんなに天気の悪い、湿気の多い不衛生な土地にずっといたら、身体も弱く、慢性肺炎持ちになるのは必須だし、病気で死ぬのは間違いない。二人とも若くして亡くなっている。

彼女たちの人生はまるでつまらなく家庭教師をしては家に戻され…とか、そういう生活だったらしい。当時の女性の不自由さたるや想像できない。きっとものすごくものすごく窮屈で理不尽な生活だったに違いない。博物館に展示された、彼女たちが作ったという手作りの小人のための絵本の展示を見ながら、なんてエキセントリックなんだろう…と思った。

実生活の彼女たちは監獄の囚人みたいだったんだろうけど、魂はひどく自由で、いろんな想像を巡らせ、ものすごい物語を生み出したわけだ。私の記憶が正しければ「ジェイン・エア」は発売後すぐヒット。「嵐が丘」は世に認められるまでかなり時間がかかったと言われている。そして、2作ともあんなに激しい愛の物語なのに、まったくセックス(もしくはそれを想像させる)シーンが出てこない。当時それを書くなんてトンでもなかったのかもしれないが、二人とも実は処女でそのまま死んでいったのではないかという説もあるらしい。

まぁ、それイコール不幸としてしまっては、彼女たちがあまりに可哀想だ。実際結婚がうまくいって外の世界にでたところで、当時の女性ができることなどたかがしれている。そういう意味で、かって牧師館に留まることで、彼女たちの魂はとても自由だった。

映画が終わったあと買ったパンフレットに「女性の自立」をフィーチャーした物語だ、という、どっかの先生のコメントがあった。なるほどね、と思った。映画の中でジェインの言う「I respect myself」っていい言葉だな、と思ったし…。

エミリーの書いた詩の一説にこんなのがある「欲しいものは自由 Give me liberty」。うーん、いいな、ブロンテ姉妹。あの詩が好きだと思っていたら、ドラマ「ハゲタカ」のエンディングテーマに使われていたんだよね。ちょっと違和感あったけど。

それにしても予告編みると…違和感ありあり。なんでこういうコピーになるんだろと思う。でも私のコピーじゃ売れない。だから批判は出来ない(笑)

まぁ、文化的な仕事をしているんだし、どんなに忙しくても、せめて映画は週に1本は観たい…と思いつつ。

2012年7月20日金曜日

英国民謡の伝統と現代

…というイベントに行ってきました。北中正和さんプロデュースのJASRACけやきホールでのワールド・ミュージック・イベント。しかしJASRACがワールドミュージックに理解をしめしているとは素晴らしい。なぜってワールドはクラシック同様ほとんどが作者不詳、PDでJASRACには1円のビジネスももたらさないのだから!

お話は三村明さんという帝京大学の先生の方。もちろん参考図書に茂木健さんの「バラッドの世界」が敬意をを持ってクレジットされている。

つまりそういう内容のレクチャーでした。

かかった曲はこれ。自分だったら,これかけるのに、みたいなコメントを脇にメモってる…(笑)
















ほんとアイリッシュに押されて一時はダサダサと思われていた英国伝統音楽シーンだが、今はホントにクールなアーティスト,グループが多い。なので「英国民謡の現在」というところでイライザ・カーシーが取り上げられているのは、まぁ、2世タレントが出てきましたよ、という事を言いたかったのだと思うが…ちょっと物足りないな。今でこそレコード会社も元気がないから日本盤なんてリリースされないけど、本当なら、たとえば10年前に同じクオリティのものが出て来ていれば、間違いなくメジャーだって、リリースしてただろうみたいな名作がたくさんある。そして素晴らしいアーティストも。だからここをご覧いただいている皆さんもぜひぜひ自分で探してほしい。ホント最高の時代がやってきた。音楽はいくらでも無料でネット上に溢れている。

で、ちなみにこの先生のお話しの筋からすると、どうやら「英国」というより「イングランド」ということで解釈しました。なので私が今,一番旬だと思うイングランド勢はこのへんだというのを紹介します。

まずは大好きなジム・モレイ。彼の解釈は素晴らしいと思う。でもライブが下手そうだから、いまだに怖くて着手できず。でもこれなんかホントに良いよね… いまだにファーストアルバムが一番好き。何度も聴いています。


そしてこれ。かっちょいー。(が、最近ちょっとパターン化してきた。セス・レイクマン


男ばっかりなので、女性では私はこの人! 映像はどっかの映画から取ってきたのかな。これすごいよね。だってナンシー、このブリッジのところとかフィドル弾きながら歌っているんだよ。ジミ・ヘンドリックスみたーい。ジェイムスの歌とブズーキも、すごい。また来日しないかなー、ナンシーとジェイムス。呼びたいんだけどなー。っていうか、また思い切って呼ぶかなー。


そして…基本的にはシンガーソングライターで、トラッドばかりではなくポップスのカバーも得意なジョン・スミス。彼もイングランド出身。これなんかもデイヴィー・グレアムで有名なトラッドなんだけど、ホント自分のものになってる。かっこいい!


是非皆さんの好きなイングランド勢を教えてください!







2012年7月19日木曜日

Busted Loose

今日誕生日の人たちをTweetしていて、こんな映像みつけました。ドラムたたいてるフラン・ブリーンは今日が誕生日。メアリー・ブラックやモーラ・オコンネルのバックを勤めたことがある人。アイルランド生まれのアメリカ在住(たしかナッシュビル)。メアリーの4度目の来日のときは彼がドラマーでした。ずいぶん会ってないけど元気かなー。ツアーの最後の日、ホテルの1室に集まってみんなで飲んでいて、酔っぱらったK子社長に口紅をぬられていたフラン。みんなすごい勢いで酔っぱらっていた。懐かしいなー。そういう打ち上げもしばらくしてないわな…

この映像、バランスひどいけど、御大もパワーのある歌でホント良いな〜

デジタル外ずら、あれこれ…

ちょっと前にtwitterでもお話ししたフィンランド大使館のデジタル外交が、NHKで紹介されました。今、フォロワー6万人いるんだって! 以前はアメリカ大使館が1位だったのに、今や駐日大使館中1位という、すごい人気。

これアカウント情報にも書いてあるけど,ほんとに一人の人がやっているんだよー。すごいよね。ちなみに公式アカウントの「フィンたん」の詳しいプロフィールについてはオーロラの向こうに隠されているんだそうで国家機密なんだそうです。はい。番組には先日ウチの主催した北とぴあでのレクチャーに出ていただいたコイヴマーさんも登場。

ぜひこちらより番組をご覧ください!

それにしてもいろんな会社や組織、個人のデジタル外交というか、「デジタル外ずら」の作り方があるとは思うのだけど、やっぱりホームページブログTwitterFB。発信する人は全部をメンテしないといけないから大変だ。ウチもこの夏の間にホームページをなんとかしないとなー。時々まったく更新してないホームページやブログを平気で放置している社長さんがいるけど、あれは返って存在させない方がいいんじゃないのかな、と思う。もっともウチのホームページやブログ(ここ)も褒められたもんでもなく、とにかく日々いろんな人のやり方をみて、精進精進(笑)

そんな中、最近スタートした(といっても、もう4ヶ月たつか)武蔵野文化事業団さんのブログもすごく気に入っている。あきらかにスタッフの持ち回りで書いているのだが、それぞれ個性がでていて面白い。最近気に入っているのは、この投稿「プロデューサーは何を考えているの」

プロデューサーって面白い仕事だ。自分でファイナンスに責任が持てれば,好きなことがやれるわけなのだが、ファイナンスに責任をもつことが本当にとても重要なのだ。好きなことやれる、じゃ単なる道楽だ。いつだって新しいアーティストをやる時はドキドキもん。「トップアーティスト主催者」ってのも分かるような気がする。確かに予算とかキャッシュフローがある会社だったら、そういうやり方も一つの方法だよね。でもやっぱり最高の醍醐味は他じゃ絶対に呼ばない,それでも素晴らしいアーティストたちを紹介すること。ウチのアーティストたちなんか、他のプロモーターじゃ絶対になりたたないだろうから(というか、成り立つ/成り立たないのその前に、取り上げてすらもらえない)、そういう意味ではとてもやりがいのある仕事だ。

私もいつも「夢みるプロデューサー」でありたいな。

ところでこのDirector's choiceさんの投稿では、いつもちょっとしたグルメ情報があるのが、良い。やっぱり音楽に拘る人は食べ物にも拘るよね。

2012年7月18日水曜日

暑いですね… すみません、ありふれたタイトルで

それにしても暑いですな。でも足立区では冷房を付けないように頑張っています。営業で外に出ると外と室内や乗り物内の温度差に自律神経をやられそうになる。みんなオフィスでの冷房の好みの差とか、大変なんだろうな…と、いろいろ想像する。一人オフィスで良かったと思うわ、ホント。

足立区のここは冬は日が低いうちは、うんと長く、低く、部屋中に太陽が差し込むのだが、なんとちょうどいいことに夏は日が高すぎて,ベランダの半分くらいまでしか太陽がこなくて涼しい、なんとエコなことよ! でもそんなベランダでもあまりの酷暑にせっかく芽を出したすいかが、ぐったりしてしまった。あわてて日陰に避難させた。 

まぁ、ツアーがないから良いにしても、いろいろやることが山積で、すごいことになっています。なんとかホームページを整理しないとなー。ホントにやばい。

夏は避暑とフェスティバル巡りをかねて海外へ行きたいところだけど、ウチみたいな弱小レーベルだって、フェスに行くといろんな売り込みにあって大変なので、ある時期から私はフェスに行くのをまったく辞めてしまった。行くなら夏だろうがなんだろうが、1本単独コンサートを90分観る、最近はこれに尽きる。現地に行って、地元の空気に触れてくるのも勉強だとは思うのだけど。なんか最近は体力が続かないんだわ。それに全然仕事を送りこめないのに、現地に期待させちゃね、ただでさえハードで生き残るのが大変な音楽の世界。もうアーティストはこれ以上増やさないことに決めた。それにしても海外出張も筋肉みたいなもので、行かないでいると「海外出張筋」が落ちて来てしまう。ま、また秋口にポールの顔でも見に行くかなー。

来年もツアー多いけど、現状ホント厳しいですよ。ふぅ〜。とか思っていたら、もうダメだと思っていた企画が再浮上したり、この仕事はホントにタイミングが命。実はいつとは言わないけど、MUSIC PLANTは数年前、空前の利益が出た年があった。でもそれは何故かというとその年は冒険することを一切辞めていたからだ。外からみたら、おそらく「今年のMUSIC PLANTは静かだな」と思われていただろう。事業ってそういう風に不思議な事がある。派手に「おおっMUSIC PLANTすごい」と思われてる時ほど辛かったりするのだ。

あれこれ書かないといけない企画書もたまっており、やばいことになっているが、日中は暑さのせいか、頭が回らず… なるべく頭を使わなくていい仕事をするべし… それかとっとと営業に出て、暑い中、ガシガシ営業するべし! 朝からビシッと化粧をして、昼は冷房と戦い、1日がんばるOLさんはホントにえらい。

あ、そうそう、マーティンとデニスお申し込みいただいた方、おそらく第1回目の発送は木曜日を予定しています。ちょっと待っててね〜。思いのほか郵便局申込が多く(こういうのってアーティストによってホントに傾向がはっきりと出ますね)、郵便局振込の方への発送が集中されるだろうタイミングで、ヤマトさん呼ぼうと思って。この暑いのに数通のたった1通80円のメール便のために呼ぶのもワルくって…。なのでまとめて出荷しまーす。(そういえば、いつだったか某友人にその話をしたら、その人も自営業社長だというのに「いいんですよ、そんなのはいつでも呼べば」みたいな言い方をしていた。なんかセンスないと思った。この世はどうやって回っているか考えながら、私は暮らしたい。一人一人がそう気を使うことで世の中は良くなると思うんだよね)

郵便局振込は、お客さんからのアクションがあったのち、2、3日後に郵送でここに連絡が来る。だからクレジットカードのお客さんよりワンクッション時間がかかるのです。

めずらしくスティーブ・クーニーと演奏しているマーティン。すごいね〜。今日は内容のないブログですみません。一応こういう小さい事務所なので、ちゃんと毎日仕事していることを表現したくて(笑)ブログはなるべくネタがなくても毎日書くようにしています。明日は久々にランチで面白い人と会うので、そのネタを期待してて。ではでは。


2012年7月16日月曜日

ポール自宅スタジオライブ! The Soul Commotion



ポールが自宅スタジオで取った「The Soul Commotion」。このライブ、シリーズになるみたい。楽しみ!

バックコーラスは今ダブリンの音楽シーンで活躍する若者たち。マネージャーのジョン・マニスの息子や娘にまじって、メアリー・ブラックの娘、ローシン・オライリーも参加。ダブリンのシーンは狭くて、ホント悪いこと出来ないなー(笑)

それにしてもローシンは背が高い! メアリーはチビだけど、オライリー家は全員、超背がたかいのであった…

ポール楽しそう!

2012年7月15日日曜日

ツアーいろいろ

暑いですねー。毎年THE MUSIC PLANTは夏の公演がないので、比較的のんびりしています。が、来年の企画が早くも立ち上がっているのでやる事山積! それにしてもこういう仕事していると、常に1年先のこととかを考えているから、いつもあっという間に時間がたってしまう。来週もなんだか打ち合わせだらけだ。

打ち合わせしているとツアーが恋しくなり、ツアーしてるとのんびり打ち合わせしながら友達とランチしたりする毎日が恋しくなったりする。でも良いのは毎日が毎日違うこと。たとえ大好きでもずっとツアーしてたら、しかも同じアーティストとツアーしてたら、グッタリだ。たまーに、2年に一度一緒になる程度だったら、ホントにツアーは問題ない。そして普段ツアーがない時は、アポがなければ、自分のペースで仕事できる。毎日違う場所でランチも出来る。営業にでかければ新しい人とあう…

というわけで、夏は企画に頑張る。ホントは夏やれるラテンものとか、ハワイものとか、アフリカものとか、あればいいんだろうなー。例えばスペインとか…。ケルト圏もあるし。でも何故か私が好みは北方西方ヨーロッパに限る。来年はアメリカ人のアーティストも手がける予定なのだけど…となると、どうしても暑い時期のライブは似合わない。

でも一人企画、一人自営業だから、こうやって企画期間にムラが出るのは仕方ないなー。かと思うと地方でやってる人やフルタイムでないプロデューサーなんか、1つの企画が終わらないと次の1つが始められない人もいる。それもそれで全力投球な感じで、楽しいかもしれないけどね…

マーティン&デニスのチケット、さすが好調です。温かく熱心なお客さんに支えられ幸せな二人。今回はチケット代を少しだけ上げさせていただきました。申し訳ありません。

なんで名古屋が安いかって? それは名古屋にはチケットをまとめて買ってくれる、素晴らしい方がいらっしゃるからです。そう、名古屋のケルト音楽ファンなら、誰でもしっているIさん。Iさんが、僕が何枚売りますよ、と言ってくれるから、ミュージシャンは名古屋に行ける。じゃなければ、ヴァン・ヘイレンさえも予定していながら諦めたという(笑)音楽プロモーターにとっては恐怖の(失礼!)名古屋に行けるわけがない。ちなみに名古屋飛ばしが起こるのは、Iさんが「うーん」と言ってイマイチのらなかった公演だ。なので、名古屋の皆さん、名古屋に来てほしいアーティストがいたら、私ではなくIさんに言ってください。

関西はそれでも…ひどい赤字にさえならなければ、ウチのアーティストも行かなくちゃと思っている。大阪にはベストな小屋がなくて、あちこち試した上、今は京都の磔磔さんにお世話になる事が多い。たまに関西はハーモニーフィールズさんが手を挙げてくれて、そうすると私も安心して関西公演を作ることができるが、お互い苦しいので、最近では手打ち公演はやらない。それにしても関西公演ですら「やらない方が赤字にならなくて賢い」というのは最近の大鉄則なのだ。最近はホントにチケットを売ることが厳しくなってきている。

小諸もローカルオガナイザーさんが、責任をもって公演を作ってくれる場所だ。だから本当に助かっている。この方も普段はまったく普通の仕事をしてらっしゃる。プロのプロモーターではない。 11月の一週にこの小諸公演があるので、いつもこの10月末/11月頭はウチはアコースティック系のグループを来日させることになる。毎年この時期にやる、ということがおおよそながらも分かっていると、ホントに年間プランニングにおいて大助かりなのだ。Oさん、ありがとう!

公演日程を発表するといつも「都合が悪くて行けない」とか、「ここには来てくれないのですか」とか言うレスをTwitterとかFacebookとか、メールでもらうのだけど、いろいろ言う前に、IさんやOさん見たいに「私がチケットを何枚売りますから、どこどこに来てください」という具体的なオファーが一般のお客さんからも発生しないかと期待しているのだ、私は。こういうインターネットの時代なのだから! ただ来てくれ、って私に言ったって実現する可能性なんてゼロなんだよね、と。

そういえばいつだったかグレンのファンのお客さんが地元のホールさんにかけあってくれたりしたの、嬉しかったなー。もっとも実現しなかったけど。

こういう動きが今後は増えていかないかな、と思うんだ。そうしたら、もう誰に頼ることなく、私たちは私たちの見たいアーティストの公演を見ることができるわけで、そういうチームに、皆さんも入ってもらえたら、と思うわけです。

それにしてもデニスのクラシックギターって綺麗。綺麗でピカピカしている。日本に前に来た時ペグ(弦巻き)を超ディープな店@池袋で購入していたな…デニス。二人には滅多に「どこに行きたい」「買い物手伝って」と言われたことはないのだけど、あれは珍しくデニスに言われて古河庭園の帰りにお店に寄ったのだった…

2012年7月13日金曜日

学校教育ってなんだろ

さかなクンが「広い海に出てみよう」というタイトルでコラムを寄稿している。「いじめられている君へ」本当に心を打つ文章。全文はこちらで読めるのでぜひ。

イジメが陰湿なのは子供の社会だけじゃないね。大人の社会だってそうだ。ネットの匿名の世界ももっとそうだ。有名人や著名人に絡んでいる人とかみるとホントにひどいな、と思う。

世の中があまりにひどいものだから、最近はもう私はネットでも実生活でも意味もなくネガティブなことは言わないことにしている。言っても意味がない悪いことは言わない。言う時は自分が結果にコミットできるときだけだ。

というわけで…1つ日本の教育に関して私もコミットできることがある。それは音楽教育のことだ。学校教育に疑問を投げかけるためにも、私は伝統音楽という素晴らしい音楽の存在をアピールしている。学校で教えることがすべてじゃないよ、と言うためにも伝統音楽をプロモーションしている。

そもそも伝統音楽は成り立ちからして曖昧だ。作者なんてとっくに忘れれているし、長い年月の間、メロディや歌詞は書き換えられ、どれが本当か分からない。ただ人々の間で引き継がれて行った、それだけだ。

伝統音楽というのは日本の音楽教育においてなかったことになっている。学校ではクラシックの存在しか教えてくれない。海外の伝統音楽どころか日本の伝統音楽もガン無視だ。無視。でも、やっと最近になって、これから新たに音楽の先生になるには伝統音楽のこともある程度知らないとだめという事になったらしい。だから、あと数年後は伝統音楽という存在が学校で説明される日も近くなるだろう。が、実際に教育カリキュラムに取り入れられるのは、日本に旧システムの教育法でしか教えることのできない先生が一人もいなくなったあとだ。つまり最後の先生が引退するまでは、伝統音楽はなかったことになっている。(とか言って、そろそろそういう日が来ているかもしれない。教育現場に詳しい方、教えて!w)

いずれにしても、世界のヘキ地の音楽を紹介することで、こんな風な音楽もあるんだよ、と言いたい。いつだったか世田谷の学校にアイルランドの伝統音楽のミュージシャン連れて行ったら、びっくりされたよね。あの学校の先生は心が広かったよ。よく教科書に載っていない伝統音楽を生徒に見せるってことを決意してくれたよ。ミュージシャンは「楽譜はないんだ」と言って、まず楽譜を否定するところから話を始めた。学校で習うことが正しいこととは限らない。学校で習うことだけが世界を形成しているわけじゃないんだよ、と。学校はほんの狭い世界だ。

私もこの仕事をするまでワールドミュージックなんて知らなかった。でも、まぁ、学校で教えてくれなくても、今、ちょっと文化的な生活を送っているまともな大人だったらワールドミュージックが存在することは知っているわな。つまり、ある程度コマーシャル的に扱われるようになって、経済の実態が学校教育に勝った感じ?

「ザ・ロンサム・タッチ」の頃の演奏。ぐっとくるよね。でもやっぱりこの前に書いたように悪魔の音楽なのかも。学校じゃ教えてくれないよな〜(笑)



Laterに出たことあるんだ、この二人!(笑)



チケットは今夜発売。24時より受付開始。返信のご案内メールは明日の昼ごろ発送いたします。詳細はこちら

知らないあいだにFBページが494名登録になっていた



知らないあいだにFBページが494名登録になっていた。すごいな…

この数字が多いのかどうかは分からないのだけど、コンサート製作者のFBページのうちウチのページは日本では20番目に大きいらしい。それは「情熱大陸」とか「軽井沢音楽祭」より多い。すごいな…1番目のサマソニは3万だけど、サマソニで3万なのに、ウチのページで500ってすごいよね…60倍? 100倍はあってしかるべきだと思うのだが…。 

というわけで熱心なお客さんにささえられています。MUSIC PLANT。これからもどうぞよろしく。早く500にならないかな〜。

ちなみにこのブログは自動的にFBページに流れるようになっていて、そこではコメントつけたりもできますので、便利ですよ。


2012年7月12日木曜日

やばい、やばすぎるだろー 2

マーティンとデニスの音楽を「流麗」とか「美しい」とか表現されるとイラッとする。

松山晋也さんがいつだったかマガジンのCD評で「官能的」と書いてくれたのがあって、これはぴったりな表現だなーと思った。

手前ミソだが、私が書いたCD「The Lonesome Touch」の曲解説をぜひ読んでほしい。これって音楽に対する表現じゃないかもしれない。実は…ちょっとセックスみたい?と、自分で書いていて思った。そういう音楽なのだわ…これは。

マーティンのファンは熱狂的な人が多い。実はアイルランドの放送局にすごいファンの女性がいて、その人は実際、ちょっと頭がおかしくなってしまった、という話を聞いた事がある。なんとなく分かる。これは普通の音楽ではない。これは悪魔の音楽なのかもしれない… 人間の魂の奥の方をゆさぶる悪魔の音楽。

とか書くと誤解されそうなので断っておくが、素顔のマーティンは本当に素敵で優しくて、穏やかでツアーはいつも本当に楽しい。そんな彼のどこにこんな狂気が眠っているのか、まったく分からない。というか狂気はすべて音楽で飛ばしているから、あんなに穏やかでいられるのかも。そこがすごいし、かっこいいと思う。

今回のコンセプトは「和」。東京ではこれだけの人数が収容できるお寺さんがないので(というか、あるのかもしれないが、私にはコネクションがないので)、尺八の田辺冽山さんにオープニングを飾ってもらうことにした。田辺さんの尺八のソロの後に聞くアイリッシュミュージックってどんなだろう。

これこそケルトなんだと思う。そもそも日本人の考え方とケルトはとても相性がいい。自然崇拝とか、あらゆる場所にやどるたくさんの神様とか、循環する世界観とか。2つの異なる音楽が見せる、ここにはないまた別の世界。いったいどんななんだろう。

私たちがよく「おケルト」と呼ぶ「●ルティック・ウーマン」とか「●ンヤ」とか、商業主義に磨かれたツルッツルの音楽とはまったく違う、本当に魂の部分で共鳴する音楽。これがホントのケルト音楽なのだ。

ライヴはCDの100倍すごいですよ。明日の夜深夜、発売スタート。「Live in Seattle」から驚異の27分。



来日の詳細はこちら

やばい、やばすぎるだろー

今日は長時間の打ち合わせをして、そのあといろんな事情で地元を出られないという友人とケーキして、営業2ケ所して、最後はおだいどころやなぎに行ってカウンターでぐだぐだして帰ってきた。おかみさん、いつも美味しいお料理をありがとう!

そしてマーティン・ヘイズとデニス・カヒルの6度目の来日のチラシをやっとこさ入稿。チラシが出来るの楽しみだなー。チラシ置いてあげるよ!という場所があったら、ぜひぜひご紹介ください。

それにしてもこの二人の音楽はやばい。やばすぎる…

このMasters of Tradtionのツアーってマーティンたち以外にも、いろんなアーティスト揃えてツアーしてたみたい。二人だと大きなフェスティバルとかにならないんだよね、とマーティンが苦笑いしてたことがあるけど、いや、私はこの二人。たった二人だからこそ、大きなホールも一杯に、いつかは出来るかもしれない、と思うのだ。

たとえばキース・ジャレットの「ラ・スカラ」みたいに。今回はトッパンホール。400名のホールだ。前回はヴェーセンと一緒で、ソールドアウトになったけど、今回は300名行けたらいいかなと思っている。ホント自分でもいらいらするよ。こんなにすごい音楽なのに、自分の力がないから、たくさんの人に広められないのかなーって!! そのくらいコンサートビジネスは厳しいが、でもいつかこの二人なら、たった二人でオーチャードとかやれそうな気がするんだ。いつか、きっと… ライトをうんとうんと絞って、大きなステージの真ん中に…ちょこんと座る二人が見える。

音楽が始まるのは1:20くらいから。


2012年7月10日火曜日

前を向いて





今日は音楽業界のお姉様たちとランチ。久々でしたが、最近大手レコード会社を止めた共通の友人の話から、音楽業界事情の話になり、なんとなく考える。

本当に私が言うまでもなく、最近の音楽ビジネスはホントウにマズいことになっている。インターネットやデジタル化で失ったビジネスの分、新しいビジネスモデルが生まれてきていないこともあって、仕事を失う人が後を絶えず、レコード会社なんてリストラがぐんぐん進むわけで、本当に今後いったいどうなってしまうんだろう、という不安な空気が業界全体を覆っているわけだ。が、お姉さんたちは偉いな。後ろを振り返らず前を向いて新しいプロジェクトに向けて進む。 








それにしても最近はなんかビジネスの形が歪んでいるように思えてならない。以前からあるライブハウスのチケットノルマや、雑誌のタイアップ広告よりもすごいことが、フェスティバルのブッキングや、あちこちでも行われているという話になる。確かにこんなウチみたいな小さいところですら「お金出すからやってもらえませんか」というオファーがアーティスト側からある。そこまで極端なのは別として「援護射撃しますから」みたいな話は結構ある。そういうのを拾う時、迷うのは、それによって、今ウチを応援してくれているお客さんの信頼を裏切らないようにということだ。

今後未来において、音楽を聴く人はもしかしたらうんと減ってしまうかもしれない。すくなくとも「音楽をお金を出して聞く人」は減るだろう。だからといって「発信する側」から我々が食べさせてもらうことが本当に正しいことなのだろうか? 本来どのアーティストを手がけるかは我々の聖域であり、誰にも介入できない場所だったはずだ。だが、それを売り渡すしか事業を続けて行けない、のか?

今まではお客さんがCDを買ってくれた。が、現状お客さんの払ってくれるチケット代だけに頼るのは本当に厳しい。だったら、予算が出せる「発信側」に寄り添うしかないのか。予算を出せる発信側ってどういうことだろうか。家がお金持ちで生活の苦がないミュージシャン? じゃあ貧乏なミュージシャンはどうしたらいいのか? 

そして、それに頼る事によって(売らなくても大丈夫、みたいな企画にかかわる事によって)我々の「発信力」「企画力」「プロモーション力」も明らかに落ちてくるのではないか。そんな中で仕事して何が面白いのだろうか。いやいやこんな気取ってらんない。カッコつけてらんないよ。これから音楽業界で食べて行くのは本当にたいへんなんだから…


いずれにしても言えること。それは、これからの音楽は聴く側、リスナーの皆さんがホントに厳しく選定していかないと、どんどん音楽が貧しくなるかもしれないという恐怖だ。…なんて心配しすぎかしら。ホントに過去の大レーベル、大プロモーターだけじゃなければ、仕事にならなかった時代から比べたら、ホントに超恵まれた時代に生きているわけなのだから。

ま、いずれにしても、皆さん耳を鍛えましょう。音楽は自己表現だからというのはあるけれど、やっぱりくだらない音楽にさく時間は私にはありません。皆さんにとってもそうだと思います。何にしてもバランスなんだよな。あんまり格好つけててTHE MUSIC PLANTが倒れたら、そりゃーそれで本末転倒だし。がんばろ。お姉さんたちみたいに、前を向いて&美味しいものを食べて(笑)

ほおずき市に行ってきた

 これウチの近所。徒歩20分くらいのところにある公園の中の民家。こういうところでコンサートやったら気持ちいいだろーなー。
 と思っていたら、今日こんなシーンに出会いました。営業の合間に行った千駄木光源寺のほおずき市にて。子供たちが尺八の演奏に釘付け! 可愛すぎる! 
 ほおずき市ってはじめていった。こんな風に実がたくさんなっているのが良いものなのだそうです。とりあえず水さえやればオッケー!らしいので、1鉢購入。上手な人は冬越しさせちゃうそうですから、要チェックです。
 ほおずき市さんに行ったのは古書ほうろうの宮地さん制作のチキンライスが食べたかったから。美味しかった。

一方のほうろうさん、本日は佐藤純子さんがナンダロウアヤシゲさんと店番中
純子さんの本ってこんな感じだったんだ! 勝手に書評用,営業用の新聞なのかと思っていたら、単なる普通の自分新聞(失礼)。でも、それがとってもいい。装丁も、まんま新聞で最高です。ぜひぜひチェキラ

それにしてもおそるべし仙台!















2012年7月9日月曜日

散らしも出来ました〜

ウチのデザイナー天才! これって私、テキストと材料(写真)しか渡してないんですよ。それなのに、すごい! よくここまでまとめてくださいました。

高橋そのみさん、ありがとう。クリックで拡大しますよ〜。写真は藤岡直樹さん。うーん、巨匠はやっぱりどこか違う。

そうだ、日程が公表になったので、コンサートインフォのメルマガ、明日にでも発行します〜。



マーティン&デニスのツアー詳細発表

というわけで、マーティンとデニスのツアー詳細を発表しました。

詳細はこちら




<日程>
11/3(土)東京 トッパンホール
11/5(月)小諸 小諸高原美術館 白鳥映雪館
11/6(火)名古屋 秀葉院
11/8(木)京都 永運院
11/10(土)松江 洞光寺

チケットは7/14発売になります。どうぞよろしくお願いいたします〜

それから気が早いと言われそうですけど、来年来日春までのアーティストをずらっとトップページに掲載してみました。皆さんのお気に入りのアーティストは来年春、来日するんでしょうか。

で、これだけかと思ったら、今10月に某アーティストの来日も決まりそう(っていうか、ほとんど決まり)現在、最終確認を待っているところ。早ければ来週にも、またホームページ更新じゃー。忙しいー。(ま、いい事だけどね)

2012年7月8日日曜日

一枚の絵の力

今日はこんなイベントに行ってきました。「一枚の絵の力

今日のトークイベントでは津田大介の東北取材ドキュメンタリー「おくの細道2012」を撮った監督、小嶋さんも来場。自然と話題は「芸術の力、芸術は社会へ対してどんなコミットできるのか」という事に。

私も震災のときは無い頭を使って考えた。「音楽に何の意味があるんだろう」って。私たち音楽関係者もミュージシャンも、とにかく身体が動くやつは黙って皆がやるバケツリレーに参加するしかないのか、って。

でもどこかの偉い先生が言った。「みんな自分が出来ることで支援すればいいんですよ」って。その言葉が勇気をくれた。いつでもどんな時でも自分にしかできないことで生きていきたい。

さて、このインスタレーションは、このあと石巻に行くのだそうです。楽しみだね! 






 庭のブルーベリー3粒中1つが充分熟したので試食。でかいでしょう!
冷たい麺がおいしい季節に。後ろに書類が写っていることで、仕事机で食事していることがバレバレ。

あ〜ゆっくり料理/食事したい。








もうすぐマーティン・ヘイズ&デニス・カヒルのチケット発売。詳細は10日発表。発売は14日予定。

今日は日曜日だというのにウチの某アーティストがメジャーデビューが決まり嬉しい。メジャーもインディーもない昨今ですが、自分以外の第三者がこのアーティストの日本でのプロジェクトを手伝ってくれる、というのは、それだけでもう本当に嬉しい。詳しくは来年!(笑)

2012年7月7日土曜日

「自由をつくる 自在に生きる」



思うところあってこの本をとある人にプレゼントしようと思ったのだが、贈る前に自分でもう一度読み返してみる。

やっぱりこれはすごい本だ。歳とると分かってくるのだけど(笑)、人生において一番大事なのは「自由」だ。もちろんお金はある程度の自由の実現に効果がある。が、そのお金も集まりすぎて、それを失わないかとビクビクしたり、それに振り回されるようでは自由ではない。

「自由とは単に義務がない状態のことではない、何でもしてもよいと放り出された状況のことでもない」

当たり前のことだけど、このことについて深く考察した本。すごく良いので、ぜひ皆さんも読んでみて。

この本の後がきにかいてある文章が大好き。

「自由でいるためには、油断をしてはいけない。いつも、何が自由なのか、と意識していることが大切だ。それはまるで海に潜って綺麗な光景を眺めるときに似ている。「ああ、綺麗だな」と思い、上下左右どこへでも行ける、どちらへも向ける自由を感じるけれど、手足を止めてしまうと、あっという間に浮かんでしまい海上へ引き戻される。あの、もがいているときこそが、つまり自由という瞬間なのだ」


そしてこの本でも警告しているように一番やっかいなのは実は「自分による支配」。自分が勝手に思い込んでいないか、つまらないことにとらわれていないか…それを考えるのはものすごく重要だ。そしてそれから解き放たれたところに、真の自由は存在する、というわけだ。

それにしても! 今日はこんな天気だが、洗濯するのが本当に気持ちいい。まったくもって全自動洗濯機を1年前は持っていなかったという、この事実! 「二層式を20年以上つかっているのがかっこいい」って考えに捕われてたんだなー。そして「海外行けない」「コンサートに行くお金がない」とか言っている人に限って全自動洗濯機や薄いテレビを持ってたりするんだよな!とか言ってこのブログでも批判してたけど(笑)、ほんとたった3万程度で、この自由はどうだ! 洗濯しながらブログも書けるし、仕事も進むよ。でもやっぱり高いテレビはバカだと思うがな…(笑)

すみません、仕事に戻ります。資料の英訳とかなんか事務仕事が山積してる。マーティン&デニスですが、情報解禁は7/10、チケット発売は7/14になりました〜。

2012年7月6日金曜日

良い1日

 本日ユキさんが足立区に来てくれたので赤羽で一緒にランチした。二人とも珍しく風邪あがりなのでサムゲタンランチ。タバコの近くに行くと治りかけた風邪がまた逆行して悪化するということで意見が一致。

早く都内もパブリックな場所での喫煙は禁止にならないかな。世界の大都市で東京だけじゃないかね、禁煙じゃないのは…
 ユキさん、韓国語頑張っているみたい。私もスウェーデン語、また始めようかしら。今から頑張ればヴェーセンの次の来日までになんとかなりそうだ。それにしてもユキさんと話すと、整理されてない頭がすっきり。やっぱりユキさんは超かっこいい!

 そのあとはデザイナーの新村先生が2度目のADCを受賞されたと聞いて作品を見に銀座へ。作品はブルーの綺麗な無印キャンプ場のポスター。

深い深いグリーンのようなブルー。すごい。新ちゃん先生おめでとうございます! 作品はこちらでご覧ください。

すごいな〜ホントに大巨匠になっちゃった先生。事務所にケーキを持ってお祝いに行かないと!






そのあとは渋谷に向かいニッキーたちをピックアップして、恵比寿で「ON THE SHELF TV」の撮影。今回は告知関係が絡んでいないので、UP LOADには時間がかかりますが、分かり次第、ここでご報告していきます。どうやら編集担当の映像スタッフが忙しいらしい。
 良かったよ〜三人のハーモニー。そして7:30くらいからはお客さんを入れて、ちょっとしたミニコンサート。かけつけてくれたお客さん、どうもありがとう。こんな気軽な会もいいですよね〜! 

それにしても音楽業界は厳しいですが、こういう真面目な音楽家である彼等が、ずっと活動をつづけていけるような、そんな世の中であってほしいと思います。左からNichla JoyceNoriana KennedyNoelie McDonnell
 日本初めて組はほんとに何をしてあげても喜ぶので面倒見がいがある。居酒屋さんで写真撮影。
 それにしても彼等は来るときの機内放送で「Jiro」を見たらしく…その話になる。

あぁ、あの映画が公開されたらジローにつれてけというミュージシャンが数名でてきそうで怖い。

ニッキーも機内放送の小さい画面で、小さい字幕で見るのを苦労したけど一所懸命みた、と言ってました。ふむ。THE MUSIC PLANTがうんと儲かったら、連れていってあげましょう。ジローへ!(笑)

そしてまたもやポール・ブレイディのツアーはどうだった?という話になり、めちゃくちゃ濃い会話に。ホント音楽ってなんだろうね。エンタタイメントって何だろう。そういうミュージシャンを日本につれてくるって何だろう。

それにしても今日は良い1日だったなー。ON THE SHELF TVこと、Bar Trenchでロジェさんが作ってくれたシャンディガフが美味しかった…。普通のビールとジンジャーエールだけじゃない。それ以外にもいろんなものが入っていて他で飲むのと全然違ったよ! Trenchはホントこだわりの店。ビールをつぐグラスですら他の店と違うんだよな…

明日の朝5時起きのミュージシャンが早く帰宅した後は、仕事仲間と終電までトーク。最近のモヤモヤが何だったのか、頭すっきりしたような気がする。やっぱりこの仕事はいいと思った。この仕事は私のホームだ。そして明日もミュージシャンに美味しいものを食べてもらうため、私は仕事を頑張る。

今日のメモ:批評家ばかりで実行する人がいない。それじゃダメだ。