フレンチ・ケルトの皆さん、到着〜

今日も朝早よから成田出迎え。ウチは成田に近いのだけが取り柄だわ…1時間15分で成田についてしまう便利さよ。

今日は無印良品の音楽会の皆さん、フレンチ・ケルトの皆さんをお迎え。初めて会う人たちで緊張したけど、皆さん、素敵ないい人たちでホントに良かった! ケルト人は国籍がどこでも一緒かもしれない。嬉しいなー!! 写真は夕食の様子。左からEric Liorzouさん(ギター,歌)、Clotilde Trouillaudさん(ハープ、歌)、Thomas Bocherさん(フルート)、Jacky Molardさん(フィドル)の4名。

実はラウーのエイダンに「次は何やるの?」と聞かれて、このツアーの話をしたら、エイダンは「いいなぁ! ジャッキー、大ファンなんだ」と言う。ほぉ。私は実はフランスの音楽については、ホントさっぱりなんで、「なるほどフィドルの人ね。アイルランドでいったらどういうタイプ? ケヴィン・バークとか?」と聞いてみた。

エイダンいわく「いや、なんというか、もっと名人系タイプで、ジャズっぽい……フランキー・ギャヴィンかな」とのこと。ほぉ。「会ったらファンだって話しておいて。僕らのことも知っているかもしれない」だって。で、ジャッキーに話してみたんだけど、エイダン、巨匠にラウー認知されてなかったよ…(笑) もしかしたら私がRAUって発音で言っちゃのかもしれないけど…(笑)

しかしこのテの音楽に詳しいS石さんによれば、ほとんどお忍びで来日したヤン・ケメネール様をのぞきフレンチ・ケルトの音楽が来日したのは、ほぼ初めてらしい。うーん、これはすごい! そうそう、ちなみにジャッキー巨匠は私が「音楽評論家の先生に聞んたんだけど、フレンチケルトが日本上陸するのって初めて見たいよ」と言ったら、「そうだ」と強く返事した。つまり!「自分が来てないってことは、誰も来とらん」って事なのだろうか。すごいぞ、巨匠、期待大!?

この公演ですが、このブログでも何度かご紹介しているとおり、すでに一般応募は締め切っておりますが、大阪では梅田のグランドフロントにある無印良品でも演奏があり、それは参加自由なので、ぜひぜひご来場ください。演奏は1時、2時、3時と連続で30分ほど行われます。おそらく週末のグランドフロントは無印良品のファンの皆さんで激混と思われますが、音楽ファンの皆さんが誰もいないと私もアウェイ感満載なので、ぜひ皆さんご来場ください! 

動画はジャッキーの別バンド。