松江の小学生たちの手紙

ルナサは松江に公演に行った時、小学校を訪問したんだけど、そこの皆さんがお礼の手紙を書いてくれて、送ってくれました。

ここにアルバムにして、メンバーにも分かるように英語の訳を付けた。

子供ってほんとに面白い。小学校4年生(10歳)の手紙なんだけど、しっかり楽器名を書けている子もいる!! でもだいたい印象に残ったのはヴァイオリンに違う名前があること。ルナサのバンド名の意味を覚えてくれた子もいるよ。パイプがトランペットみたい、ってのも面白かった。確かにキラキラ光る部分もあるからかな… 

しかし子供の反応は面白い。学校に行くと思い出すのは、福島県いわき市の小学校に私たちと一緒に行ってくれたカメラマンの石田昌隆さんがミュージックマガジンに書いてくれたエピソードだ。石田さんが小学生の時、校長先生が海外に行って、そのことを朝礼で話してくれたそう。校長先生は外国で外人はグリーンピースばかり食べている、と言うことを話していた…と(笑) 今や世界をまたぎ活躍する石田さんに!というところがめっちゃ笑えるのだが、石田さんが言いたい事は、子供というのはヘンなことをずっと覚えているもんだ、ということ。それを考えると、ホント夢があるなぁ!とか思うわけ。

「僕もサッカー頑張ります」みたいな子がいたし「ルナサの皆さんも一生懸命練習したんだろうなぁ」みたいなことを書く子も。あと「世界には日本とは違ういろんな音楽がある」ってことをとらえた子も(これが一番伝えたいこと!)。まぁ、とにかく1枚1枚、飽きないので、ぜひ読んでみてください。アルバムはここです。まだアップして6時間くらいしかたってないんだけど、ケヴィンが来て多少書き込んでくれてるから、ぜひ皆さんも日本語でも英語でも書き込んでください。

ってなわけで、子供相手というのは大変だ。なんかこうごまかしが効かないし、すべてストレート。寒い体育館というすごい環境の中、演奏してくれたルナサ、そしてすべてをコーディネイトしてくれた山陰アイルランド協会さんと小泉祥子さんに感謝!












校長先生と。校長室ってのがいいでしょ〜♥

ってなわけで、皆さん素敵な大晦日をお迎えください。2014年もどうぞよろしくお願いいたします。