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2013年10月31日木曜日

ドナ、ドナ、ドナ〜 楽しみすぎる!

この映像好きなんだよね。



乾いてるよ、音が〜。この乾いた感じがいいんだわ〜。このギターがいいんだわ。こんな映像じゃわかんないだろうけどんさー。マーティン・ヘイズも言ってたけど、やっぱホントに肝心なところでドナのギターって全然違う。ドナがベースラインを移動する時、なんか楽器がブーーーンとか言っちゃってんだよね〜。ホントかっこいい♥ 

この頃のシャロンってホントにシャイで、ステージのMCでほんとんどしゃべれなかったと思う。シャロンの演奏って、面白いんだけど、ほとんど左手が使えてなくって、ほとんどピラピラさせている(笑) でもこの「明るさ」みたいなものは彼女の天性のものだ。彼女の音楽だけが持っているマジック。そんな魔法をシャロンは知っているのだ。この二人の演奏、時々二人がはにかむように目をあわせて笑うのが、すごくいい。

あ〜このギターがまた聞けるのかーーーー 嬉しすぎるよーーーー ドナーーーっっ!!

シャロンを一躍スターにのしあげたこの番組を見れば、分かるよ。1時間半くらいある映像。この番組,一時ウチでもVHS!を売ってたんだけど(前世紀の話、マジで)、メアリー・ブラックも出てくるし、おもしろい。ちょうどA WOMAN'S HEARTの頃。シャロンったらほとんどしゃべらないし、しゃべっても「アハハ」みたいな不自然な愛想笑いばかりで、すっごく無理がある。そういや日本に来てるときも無理な愛想笑いもなく落ち着いて話すのって恵子さんとか私くらいしかいなかったんじゃないかな。でもああ見えて,実はしっかりリーダーシップが取れる。ウッドチョッパーズで来日した時はシャロンがしっかりしててくれるから、ホントに助かった。そりゃ、そうだよね、リーダーがしっかりしてれば、バックバンドも「やばい」と思ってしっかりする。そして仲の良い友達の間では宴会部長だったりするんだから、シャロンは本当に面白い。あぁいう彼女だから音楽が自然に彼女の中にあるんだと思う。

シャロンの初期の活動をささえたのも、ドナとトレヴァーの最高のリズム隊だ。この動画は埋め込み禁止になっているけど、一時これもDVDで売ってたよね。ドナとトレヴァー、すごい! ドナ、若い。トレヴァー、かっこいい♥ うっとり♥ しかしやっぱりこのギターはただ者じゃないわ。シャロンもこの4人のときが一番良かったんじゃないかな。シャロンといえば、結構ビックバンドともやるんだけど、やっぱり少人数でシャープなのがいいと思う。ま、もっとも趣味の問題かなー。

ルナサもやっぱり初期が最高だ。またあとで今度はルナサの来日前にまた書くけど、ドナの時のルナサと、ドナが抜けたあとのルナサでは、まったくサウンドが違う。

ボシーだよー(涙)これなんかホントにボシー。




バンドの大事な時期ってホントに短い。ここ10年くらいでアイルランド音楽に興味を持った人はドナがいたときのルナサの事は知らないんだろうね。まぁ、ぜひコンサートに来てくださいよ。来れば分かるから。

ドナとダミアンの公演は4日祝日の月曜日、吉祥寺STAR PINES CAFEにて午後6時開演。チケットは5,000円で、今はお取置きで受け付けております〜 こちらにお名前、枚数、電話番号を書いてさくっとメールしておいてください。折り返し予約番号をお知らせします。5日の小諸公演も、まだまだ受け付けております。薬師館に泊まりたい方、そろそろ〆切ますので、急いでご連絡ください。(薬師館宿泊コース、詳細はこちら

Bay FM The SESSIONにペッテリ・サリオラが出演。今週末放送です!



放送日(11月3日)日曜日  17:00~17:52
DOCOMO  presents  THE  SESSION」(bayfm78)
※  スタジオ生演奏&斎藤誠さんとセッション!

■携帯サイト限定コンテンツ情報
番組携帯サイト限定の映像コンテンツ「mobile  THE  SESSION」を配信! 斎藤誠さんとのON  AIRでは聴くことの出来ないマル秘映像がケータイから動画で見られます。放送終了後から、スマートフォンでは4週間、フィーチャーフォンでは1週間、何度でも視聴できます。
※PCサイトからは、携帯でバーコードを読み取って携帯サイトへアクセスしてご覧ください。

もちろんRadikoでも放送が聞けますよ。
スマートフォン・パソコンでも番組が聴けます。
(千葉・東京・神奈川・埼玉、茨城、栃木、群馬エリア)
 http://radiko.jp/#BAYFM78

■Facebookページ
「DOCOMO  presents  THE  SESSION」ではFacebookベージを開設しています。ぜひ「いいね!」をお願いいたします〜

斉藤さん、スタッフの皆さん、楽しい収録でした。ありがとうございました。放送をお楽しみに〜

ペッテリのFBページから写真かりてきた…w


2013年10月30日水曜日

ディングルのパブ?

今朝も7km荒川土手を走った。標準7km走るようになって、最近はなんかもう身体が違う気がする。こういうのを待ってたんだ。こういうのを。体重計とかに乗らなくても自分で「違う」って分かる、この感覚を。自分のことは自分が一番分かっている。とはいえ体重計に乗れば重さがまるで変わってないのに驚愕するが、いや、でももう明らかに走る前の自分と違うのが分かる。これなら爆食しても大丈夫かな? あ、違うか?!(笑)

今朝Gunosyが拾って来たニュースを見れば、最近は若者の離職率とかすごい高いらしいし、身体を壊したり、せっかくやる気満々で望んだのにそれをくじかれ…みたいなことが多いらしい。日経のこんな記事も話題になっているけど、分かるような気がする。会社に居る以上は身体を壊してまで無理してしまうのはやっぱり考えものだ。でも20代のオイラはホントによく働いたからなぁー。朝は前にも書いたけど,絶対に遅刻がイヤだったので早く出社してたし、夜はすごく遅かった。でもそれも自分の健康に自信があったから出来た無理ではあるのは間違いない。ご飯はよく食べたし、寝るのに問題がおこることなんてなかった。快眠快便(笑) やっぱりそこがポイントなのかな。で、最近はそれに走りも加わったわけだ。

でも走るって実際どうなんだろうね。なんか思うんだけど、健康になるのはおそらく間違いないんだが、命をちじめているような気もする。おそらく人間が燃やせる熱量ってのはみんな平等に生まれた時から決まっていて、こうやって走って毎日1時間燃やしてりゃ、そりゃあ身体の燃焼が良くなって、それなりに健康を持続できるのだろうが、その実態は本来のペースで使うべき熱量を先に使って寿命をちじめているんじゃないかな、ってね。まぁ、でもいいんだ。生きている時は健康でいて、そんで死ぬ時もポックリ死ねれば。

一方でこんな記事も。シリコンバレーの成功者? こいつ何もしてないじゃん? 単に目先が聞いて当たるやつにくっついただけじゃねーの?みたいに思ってしまうわけだけど、話は面白いわな…。起業家ってそうなんだよねー。自分の書いたシナリオ通りに物事がすすむのが面白いのであって、何も当てようとか、大成功しようとか、お金持ちになろうとか、そういうのはあまり関係ない。特にウチの規模だったりすると、予想以上に当たってしまうことは、事業存続の危機にもかかわってくる。

…という話は、どうやら起業している人や事業を回している人にしか分からないようで、いつだったかまったく関係ない友だちにその事を話したのだけど、彼女は全然理解できないようだった。当たることのどこが行けないの? 売れることのどこが行けないの?などと言う… 

と、まぁ、走ることもそうだけど、自分の健康や身体を知ること。自分の性格を知ること。自分の身の丈もね。それが重要。オイラの仕事は海外ミュージシャンを売り出すことだとだが、よく思うんだけど一番得意な仕事は自分自身のマネジメントじゃねぇか。自分とつきあって48年…じゃなくて47年(いつも間違う)、自分を幸せにする方法はオイラが一番よく知っている。

アイルランドのディングル半島からこんなアコーディオンが流れて来た…



これスウェーデン産かフィンランド産だという噂のある伝統曲。ここに詳しくある… まぁ、でもホント伝統曲ってプレイヤーによって全然違う。テンポ、そしてリズムのキモの持って行き方… 伝統音楽は素晴らしいプレイヤーによって、また次の世代へと引き継がれる。

紹介するのを忘れていたけど、ダミアンのデビュー作「13」。ドナのプロデュースで、なかなかの傑作です。昨日紹介したスローで綺麗な曲も収録されている。

今、CD屋さんになかなか新人のCDは置いてもらえないので、事前にCD屋にはおろしたりせず、本人が持ってくることになっています。なので会場でご購入くださいね! サインしますよ〜〜(私ではなく、ダミアンとプロデューサーであるドナが)

というわけで天才アコ奏者ダミアン・ムレーンと、ルナサの初期のサウンドの要だったギタリスト、ドナ・ヘナシーがもうすぐやってきます。

11月4日(月/祝)18:00より、吉祥寺スターパインズにて。チケット5000円。公演が近づいてきたので、チケットの輸送期間を考慮し、現在は当日精算で受付中。ご希望の方はメールにてお名前/枚数/電話番号をお書きの上ご連絡ください。折り返しご案内をさしあげます。

5日の小諸公演も絶賛、参加者募集中ですよ〜!

ペッテリ・サリオラ、「音遊人」さんに掲載いただきました


ペッテリ・サリオラ、「音遊人」さんに掲載いただきました〜。ありがとうございました。

久しぶりに文章を自分で書いたよ! 自分でもすごく気に入っている。普段、自分の文章は嫌いで、いつも反省ばかりしているけど、これは迷いがなく一気に短時間でかけた。

素晴らしいアーティストとの出会いに感謝。ペッテリに感謝。(編集部のお兄ちゃんにも感謝。いつもありがとね♥)

2013年10月29日火曜日

ディングルの入り江



ダミアンのこんな曲を聴いていると、ディングルの海岸の景色が浮かんでくるようだわ…

ダミアンとドナは今、ディングル在住。こういう音楽がぴったりくるような場所。

下の写真はドナの亡くなったワンちゃん、バンジョーの写真。バンジョーは交通事故で突然なくなった。バンジョーがドナの家に来た日からFACEBOOKでその様子を見守っていた友達一同、私たちにも大ショックだった。

ドナがFBにあげていたこの写真にはたくさんの追悼コメントがついた。シャロン・シャノンが「今、バンジョーは犬天国にいるよ」みたいなことをコメントしていて泣けた。でも、その後、ドナはウォルターっていう、ワンちゃんを飼って、今、そのワンちゃんが4歳くらいかな…元気に暮らしている。いいなぁ、イヌのいる田舎暮らし。

こういう環境だと犬も最高だろうな…音楽は環境が大事だけど、こういう音楽はいいよね。都会で聞いていると、ますます沁みる。

もちろん早い曲もかっこいいんだけど、こういう綺麗な曲もかっこ良く、そしてシミるよね。



ダミアンとドナは土曜日に日本到着。日曜日のStar Pines Cafeの公演、チケットは現在、お取置き/当日精算で受けつけています。ご希望の方はお名前、枚数、電話番号を書いてこちらまでメールください。チケットは5000円、ドリンク別。

この本は私はあまり好きではないけど、思い入れている人は多い。例の面倒くさい男シリーズのトップに君臨するような内容の本だ(笑) ま、でもディングルに行けば、ロマンチックな男はこういう夢を見る。

ハロウィーンって?

ハロウィーンということで、友達がこんなリンクをFBにあげていたのだけど、それを見てたら、このビデオを思い出した。ロリーナ・マッケニットの名曲。ビデオもかっこいい。

Mummers Dance



Mummingってイングランドのもの、ってイメージがあったんだけど、やはりハロウィーンとも関係あるらしい。今ではアイルランドにはマミングの習慣は残っていないけど。ここ参照。

ハロウィーンは、もともとはケルトの収穫にちなむお祭りで悪霊を追い出すという行事だそうだが、まぁ、日本じゃ、結局のところ仮装とかそういうのが一人歩きしている感があるかも。まぁ、別に楽しけりゃいいのか。

そうそう、同じキリスト教のお祭りをやるなら「レント」という習慣なんかどうでしょう。これは例えばチョコレートを我慢する、とかそういうストイックな我慢くらべの習慣。イースターの時期(4月)に行われます。

レントといえば、やっぱりこれ…「ファーザー・テッド」 カトリックの習慣とか分からないとこれは笑えないだろうな。私もこのコメディでほんとにいろいろ勉強しました。








「ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区」を見ました〜

朝7km走ったあとに、ホテル朝食を東急のポイントで食べて、ON THE SHELF TVの収録にたちあい、打ち合わせを3本、夜は静香の某取材にちょっとつきあって、最後はこの映画をみました。おなじみアキ・カウリスマキをふくむ4名の監督のオムニバス映画。ポルトガルにある世界遺産の「ギマランイス」を舞台にした物語。

それぞれにいい味出してましたが、やっぱり3本目のスペインのビクトル・エリセ監督の作品が一番パワフルだったかなー。

カウリスマキはあいかわらず。この期に及んでカウリスマキ節全開。ま、コメディってことでいいでしょう。一方、2本目の監督は重厚感はあれど訳分からず(笑)。訳わかんないのはカウリスマキもそうなんだけど、あの独特のトーンとか俳優の感じとかが、もう可笑しくって、可笑しくって(笑)。普段からあれを見慣れている、ということに改めて嬉しく思う。そして4本目の監督は観光客を題材にユーモラスな感じ。

4本一緒で90分ほどだけど、都内ではイメージフォーラムで夜9時の回のみ。しかも今週で終わっちゃう。早く見に行った方がいい。

しかし夜だってのに結構入っていた印象。もっとも小さなシアターだけどね。こういう人たちはいったい何を目的で来るだろう、と思ったりもした。やっぱりそれぞれの監督のファン?ということなのか、ポルトガルのファン?ということなのか。




2013年10月27日日曜日

代官山インスタレーション2013に行ってきました

ヴェーセンでお世話になった都市楽師プロジェクトの鷲野さんが企画してくれたので、今日はこんなツアーに行ってきました。鷲野さん、ありがとうございました。代官山インスタレーション2013

代官山に来たらランチは絶対にここ! 

台風さわぎで移動させること2度…30kgあるそうです。

吸い込まれそうな宇宙〜

あんなところに巨大なベンチが!?

子供が遊んでいますが、これもインスタレーションの一部

指がもげてしまいました。修復作業ちう… おつかれ様です
蔦屋の前もこんな感じ。
蔦屋の2Fのカフェ行ったけど、素敵ですね〜w
これはなかなか見つけられないかも…

あの無味乾燥で評判の悪い煙突がお花に…

これは説明を受けないと絶対にわからない。お花を植えているんです。
ハイタッチ!
代官山の地図が手相になっています。


不思議でしょ? 代官山に電線はないんです。
これもインスタレーション
あっ、あそこにも!!!

しかし鷲野さんの案内がなかったら、おそらく時間が倍かかっていたと思う。ありがとうございました。それにしても本当の代官山は、本当に素晴らしい。11/4(祝)までやってますので、ぜひ皆さんもいらしてくださいね〜。なお写真はもっとここに載せております。良かったらのぞいてください。

2013年10月26日土曜日

若い子、最高! これからは若い子のために働く!

ってなわけで、本日よりダミアン&ドナの公演は、公演日が近づいてきたため、チケットの輸送期間を考慮し、先ほど「チケット販売」から「当日精算/お取置きモード」に変わりました。当日お名前と予約番号を言っていただければ、受付でチケットを用意しておきます。ご希望の方はお名前/枚数/電話番号をこちらにメールしてくださいね。

それにしても楽しみだな、ダミアン。この映像なんか、すごくいいでしょ。ものすごい大先輩たちに囲まれ、でも音は間違いなくダミアンが引っ張ってるよね。そもそも鬼才フランキーなんて付いて行くのだけだって大変なのにさ。



フランキーって関わった人すべてが悪口を言う人なんだけど(笑)、ダミアンはあまり悪口を言わない。もしかしたらこれから聞けるのかもしれないけど(笑) 無印の企画のときにずっと一緒だったときも、何度か誘導かけてみるが、あまり言わない。でも、これは会話全体に言えることなんだけど、なんか妙にドライで、とてもプロフェッショナルなところがある。それはペッテリもしかり。いろいろ問題があってもあまりウエットにグチらない。まぁ、とにかく若い子はしっかりしているよ、という印象なのだ。

今,この時代に20代でいる、ってどういう気持ちなんだろうね。私だって、年金もらえるようになるまで(それまで年金があれば、なのだが/笑)、あと15年くらいは働かないといけない。それだってウンザリするのに。彼らの未来は、決して明るくないが、うんざりするほど長い。今「あぁ、これから先、長生きして楽しく過ごしたい」なんて単純に思う若者なんていないんだよね。お金をもうけて幸せになりたい、みたいな単純な発想を持っている子もいない。彼らはしっかり現実が分かっている。お金や成功=幸せでないことも、私たちよりもよっぽど知っている。

私たちの世代はホント、甘やかされて育ったせいか、こんな風に問題があふれる世界をうまく渡っていることに慣れていない。それが非常にストレスなわけだ。昔みたいにある程度、無知で、世間で何が行われているかあまり知らず…TVや新聞にあるものが本当だとずっと思ってきた時代に甘やかされている我々に、ホントに時代が辛すぎる、といつも思うのだ。そんな時、この若者受難の時代に、彼らは何を考えているんだろう、って。

いやいや、絶対に世界はいい場所なってきている、と信じたいね。単にいろんな問題が情報のあり方が変わったせいで露呈しているだけだ。でもって、今,20代の世代は自分が学校を離れて世の中を出たころからそんな風に問題にあふれる世の中を渡りあるいてきたせいだからかなぁ。未来が良くなるとは限らない、って分かっている世代。新人類ではないけど、私にとって彼らは宇宙人ですらある。なんか、こうドライで、私たちなんかよりも、うんとしっかりしてるんだよ。うまく説明できないけど。

そのくせ、やっぱり生きてきた時間は短いから、こっちが言うことが与える影響力がもう計りしれない。そこがたまらないんだよね。やっぱり若い子はすごくいい。私が、あの時はこうだった、あぁだったみたいなちょっとした話をしたりするだけで、彼らはキラキラとした表情で熱心に聞いてくれる。やばいよ。だから音楽業界の不況をよそに大量の退職金手にして逃げ切ったバカ親父みたいに「レコーディングにン千万かけたよ」、とか、「俺が〜〜(ビックなアーティストの名前)と仕事した時はー」みたいな話はなるべくしないように気をつけているのだが、とにかく私が言う、音楽とは何か,音楽はどこから来てどこへ行くのか、お客さんとは何か、自分のキャリアを作って行くこと…みたいな話題を真剣に聞いて、さわやかな返事をしてくれるのが彼らなのだ。とにかく彼らとの会話には話題がつきない。このブログにもよく書いているけど、私はそういう話をしたり聞いたりするのが、本当に大好き。だから純粋で、しっかり者で、真面目な彼らとはホントにウマがあう。で、彼らの役にたてると、あ、まだ自分もこの業界にいていいのかな、って思うんだ。とにかく年寄りは若い子に役にたってナンボ、若い子に仕事をまわせてナンボ、だと思うのだ。

そんな風に思ってたところに、ペッテリにさらにパワーをもらって、これからMUSIC PLANTが新しく手がけるアーティストは、とにかく自分よりうんと若いアーティストだけにしよう、と心に誓ったのだった…(笑) まぁ、来年からの展開を見ててくださいよ。もちろんジジイどももたくさん来るのでお楽しみに。でも新規アーティストはおそらく、うんと歳が下の子たちになると思う。…というか、そうしたいと思う。

そういう決意も新たな中、ダミアン・ムレーンはその第1弾アーティストだ!! 頑張るぞ。とにかく音楽業界なんてとくにそうなんだけど、早く60、70オーヴァーの親父たちを引退させて、若い子にもっと活躍の場をあげないとダメだ。若い子をうんと登用していかないと将来はない、と思うよ。

しかし若い子たちってどんな風にこの世界を見ているんだろう。すごく興味があるよ。でもたとえば伝統音楽界において言えば、音楽家としては恵まれたことに、すでにジャンル分けの壁のくだらさは優秀な先輩たちの活躍のおかげで、まるで縛りがなくなっている。そのせいもあって、すごく自由なようにも見える。自由は怖い、という一面もあるが、それでもそこを渡り歩いて行かないといけない。だからすでに彼らは夢みたいな事はあんまり言わない。彼らは先輩方の苦労もよく知っているし、現実をよく知っている。

あと音楽のことを言えば、聞いて来た音楽が違うせいか、ものすごいリズムがシャープ。やっぱアコーディオンの一番大事なことはリズム感だと思う。この前まで来てたペッテリもそうだったけど、若い子はリズムがシャープですっごくいい。上手い事を人に印象づけるためには、リズム感がしめるわりあいが比較的大きいと思う。上手い、っていうか、カッコ良さ、かな。誰でも練習すりゃある程度まで弾ける、みたいな楽器はあるかもしれないけど、やっぱりリズムは天性のものだ。(でもヴィクター・ウッテンなどはものすごいリズム練習をしているらしい。となると、やはりすべては練習のたまものなのかも? でもそれがトレーニングの賜物だったとしても、“これで良し”みたいな部分は自分で決めるわけであって、となるとやっぱり天性の感覚なのかも。あともう一言言えば、日本人のミュージシャンのリズム感が悪いのはやはり…以下自粛)

しかしダミアン、何が魅力って、リズムがいいのと、とにかく細かいフレージングが気が利いているのがいい。音がものすごくシャープだし、アイリッシュミュージックのアコにこんなに細かくフレーズを入れこんでくるのは過去のスタイルになかったかも。いや…でも、マーティン・オコナーとかも音数はんぱないしなー。いや、マーティン・オコナーのそれはもっとアイリッシュっぽいのだが、ダミアンの装飾音はもっと違う感性から来ているような気がしてならない。なんかフレンチとか、フィンランドとか大陸アコ系だと思う。この感じは過去、私が大プッシュしたデイヴィッド・マネリーにはないあか抜けた感覚だ。s

こう言ってはなんだか、そもそもアコはアコという楽器自体、格好いいものではない。それを格好よく弾くには相当うまくないといけないと思う。そのくらいすごい才能がダミアンにはある。しかもドナのバックアップだ。相当格好よくキマること間違いないだろう。

ホント若い子と仕事するのはいい。若い子たちは私にパワーをくれる。彼らの音楽もそうだ。ほんとに、ほんとうに!

ダミアンは実は今年6月、無印のコンサートで来日していた。あの時のギターのマットとフィドルのブレンダンとのトリオも相当良かったが、やはりあくまで無印BGMのレコーディングのためのメンツであることは確かだ。しかし今回は自分の音楽で勝負しに日本にやってくる。ミュージシャンはやっぱりそれがないとダメだと思う。自分の音楽で勝負。それだよね。

それにしてもこの映像かっこいいなぁ! ワン・ロウのアコをガシガシと弾くダミアン。
Damien Mullane, Donagh Hennessy & Trevor Hutchinson 'Master Crowley's/ Maud Miller's/The musical priest' at Fleadh Live 15/8/13 from Fleadh Cheoil on Vimeo.

さてそのダミアンとドナの公演はいよいよ来週末。公演の詳細はここ。当日お名前と予約番号を言っていただければ、受付でチケットを用意しておきます。ご希望の方はお名前/枚数/電話番号をこちらにメールしてくださいね。

PS
「若い子のため」ってナンか違うよね。もらっているのは私の方。「若い子と一緒に」が正しいかな。

2013年10月25日金曜日

代官山インスタレーション2013

現在代官山の町では、こんなインスタレーションが進行中… さすが代官山。代官山ならではの展開よね…こういうの。

先日のヴェーセンツアーでおなじみ鷲野“建築おタクの空気がすごい”宏さんが「勝手な解釈で散策する会」を開催。興味ある方はぜひ!! 台風一過のさわやかな日曜日の午後にぴったりのツアーです。27日日曜日、午後2時から。私は実際こういうのはさっぱりななんですが、鷲野さんが建築とか町とか、空間とか、説明するときのワクワク感が好きなので、参加します〜 鷲野さんと見ると町がまるで違って見える。皆さんもぜひ代官山に集合!

こちらでお申し込みいただけます。

北村達也 ものーほし

武蔵野大学 伊藤泰彦研究室「Give me five」

Studio West 小さくなる
近藤洋平 雨あがり

*写真はすべて鷲野宏さん




2013年10月24日木曜日

映画「ダイアナ」を見ました

なんというか、パンチのない映画だったわ… 何が言いたいのかもよく分からんし、確か本がベースになっていると想うのだけど、まぁ、その本も良く知らないけど、単なる恋愛暴露本だったのかな。よくわからん。

とはいえ、見ながらいろいろ思い出していた。実際、彼女は偉かったし、私は好きでしたよ。特に彼女が貢献した地雷撤去のキャンペーンは非常に意味があった。私ですら覚えているようなプレス写真など、なるほど、こんな感じだったのかーと思い出したりしていた。いろいろ批判的なことを言う人多いけど、例えば自分が彼女のポジションだったら、あんなに社会に貢献出来たかと考えるとはなはだ疑問だよ、だから彼女は偉いと想う。

でもって映画の中心である「最後の恋」だけど、なんだか不器用な恋愛…って感じだし、それがあまりに悪い意味でのナイーブ過ぎて、別に同情できるわけでもなし…みたいな…まぁ、とにかくよくわからんかった。正直わざわざ見に行くほどの映画でもないな。

でも私も、仕事上、英国ものは一応フォローしておかないとね。

女優さんはダイアナの視線の送り方とか、しゃべり方とかよく研究していて偉いと想う… っていうか、ホント最近、このテの映画って本人に極端に似せるってパターンが多いよね。でも女の人はメイクの仕方で、どうにでもなるから、比較的簡単だったんじゃないかな…とも想うものの、やっぱり一番大きいのは与える印象とか、話し方の方が大きいんだろうから、その点はやっぱりさすがだ。

最初にパンチのない映画、と書いたが、でもそれなりに見ている間は「これはどうなるんだろう」「どういう展開になるんだろう」と楽しめる内容であることは事実で2時間くらいの映画だったと思うが、割とあっという間に終わった感覚があった。

2013年10月22日火曜日

ダミアン&ドナ、そろそろネットでのチケット販売を閉め切ります

今朝、荒川土手を走る時、iPodにスティーブ・ジョブズのロスト・インタビューと、スタンフォード大学でのスピーチの音声を入れたものを聞きながら走った。英語の勉強になって良い。7km。最近毎日走る距離の標準が7kmになってきた。体重もわずかだけど減って来たし、もちろん風邪なんてひく気にもなれないし、すこぶる元気だ。

走る時にジョブズの声を聞くなんて、まるで走っている場所が荒川土手じゃなくてシリコンバレーみたいだよね。いよいよ私もジョブズ教に入信か?(笑)スティーブの声は普段アメリカ英語が嫌いな私でも、なぜかとっても聞きやすい。

それにしてもあいかわらずペッテリが帰国してしまったあとのペッテリ・ロスがひどい。本当に笑ってしまうが、もう50近いっていうのに、まったくもって仕事にドライに接することが出来ない。それを幸せと取るか不幸せと取るか。毎回毎回、困ったもんだよなと思う。そんな時スティーブの声を聞くと、それでいいんだよ、って言ってくれているようで、すごく落ち着く。スティーブなら、私のこの気持ちを分かってくれるんじゃないか,そういう風に思う。まぁ、スティーブ教の入信者,全員そう思っているんだろうけどね。

本当にジョブズは仕事を心から愛した。愛する物には出会った時に分かる。だからセトルしないで、見つかるまでさがせ、とジョブズは言う。分かる。分かるよ、その感じ。そうなんだよね。自分のアーティストには出会った時に分かるんだわ、あ、これは私のアーティストだ!って。

そんなわけで今、仕事的には気合いが入りまくっている。今日は今日とて久々に夕方電話をしてきた某社の社長が「あまロスが激しくて」とかバカな事言ってるので「何もやる事がない人はそれでいいけど、私たちみたいに発信する側はそれじゃダメですよ」と大説教。(Mさん、ネタにしてすまぬ。でもホントそうだよ。元気だして行きましょう!)ふふふ、ちょっと笑えた。なんというかTVドラマに感動できる時間がある人がうらやましい。あいかわらずこちらは強烈に忙しい。仕事は待ってくれないので、とにかく端から片付けていくわけだが、まったくもって今日も今日で仕事がたまりっぱなしで、あちこちに迷惑をかけている。ふぅ。

寂しいから仕事に没頭するわけだが、しかしこんなに感情移入してしまうのも、私にとっては自然なことで、89年くらいのキングレコード時代のメアリー・ブラックですでにそうだったのだから、別に昨日今日はじまった事ではない。そして20年以上たった今でも若い29歳の子に感情移入し,この子の将来をなんとかしたいと強く決意を新たにしているわけなのだ。自分でも呆れる。

しかし、この感情移入遍歴も、1つ1つ思い返えしてみれば、やっぱりルナサが一番重傷だった。自分が過去もっとも激しく感情移入したのは、やっぱりルナサだと思う。

ちょっと恋愛歴語るようで悪いけど(笑)、こんなに愛したバンドは他にはいない。今でもすごく愛している。彼らが音楽キャリアにおいても、それぞれの家庭においても、うんと幸せになってほしいといつも心から願っている。売れるとか売れないとか、まったく関係ない。彼らがなるべく長くこの日本でツアーできるようにすることが私の仕事だ。そしてそれは今のところ、ものすごく成功しているように思う。

ルナサの初代マネージャーのベッキーがよくルナサの事を「my band」と呼んでいたが、今でも私がmy bandと言う時、それは間違いなくヴェーセンでもなくラウーでもなく、やっぱりルナサなのだ。マネージャーも何度か変わった。レコード会社も何度か変わった。彼らが世界各国で一緒に仕事しているエージェンシーやプロモーターのメンツも変わった。でも私は日本で最初から、それこそ彼らがルナサと名乗る前から今にいたるまでずっとずっと彼らと仕事をしている。まぁ、彼らにとっては、この日本のテリトリーに、他にチョイスがなかった、ってのもあるかもしれないけどね。でも、こんなに長くかかわり合いになれるなんて彼らも私もホントに幸せ者だと思う。それを誇りに思わずしてどうするか、って言うことだ。彼らに会わなかったら今の私はなかったのだし。ルナサは私にたくさんの幸せと、ちょっとした成功も運んできてくれた。

まぁ、ルナサの初来日秘話については、何度かここに書いているから、もう書かないが、とにかく感情移入しすぎたせいで、ルナサの初来日が終わった時の辛さといったらなかった。まだ今でもあの時の空虚感を覚えている。今でも覚えているがあれは成田の第2ターミナルだった、って事。彼らはフライトの関係で香港へと飛んでいった。サンプラントのロケバスにメンバーを乗せて、一人で見送りにいったと記憶している。当時のリーダーだったトレヴァーに必死に「次のスケジュール、早く決めようね」って何度も言った。あの時のポッカリ感といったらなかった。それはもうひどい失恋をしたみたいだった。っていうか、自分のどんな失恋も、かなわないくらいの心の痛さだった。それは最初の2、3本のツアーと続いた。だから、そこから立ち直ろうと、いつも彼らのツアーが終わると、またすぐ海外に彼らをおいかけていった。日本に「置いてかれる」っていう状況に耐えられなかったのだと思う。彼らに会いに行って現地に彼らを置いて私が帰ってくれば「私が彼らを置いて行く」という事になるから、まだ気持ちが落ち着いたのだ。

そんな風に最初のツアーの後、会いにいったのはオックスフォードだった。小屋に歩いて向かったら、なんと向こうからドナが歩いてきて、すごくビックリしてくれた。最近じゃ、もう直近のツアーの事すらろくに覚えていないのに、あの時のことはまだ今でもはっきりと覚えている。ロン・カバナ先生が見に来ていたことも。そのオックスフォードの小屋がもう潰れてないことも。

初期のルナサ、本当に私は感情移入しまくった。しかしあの頃の気持ちを思うに、今でも、そしてこれからも、おそらくここまで愛せるバンドは今後出てこないだろうなと思うのだ。そして、初期のルナサは、私にとっては間違いなく、イコール、今度来日するドナ・ヘナシーだった。これも間違いない事実だ。

ドナはルナサの中で一番の悪ガキ、やんちゃ坊主のキャラクターで、一番可愛かった。身体も大きくて、手も大きかった。よく肩をもんであげていたが(今じゃ、自分のアーティストにそんな優しい事はしない)、ドナはよくお返しにって言って、私の肩をもんでくれた。ドナがもむと、手が大きすぎて胸まであがっちゃう感じだった(笑) 落ち着いてジェントルマン、高学歴の(笑)トレヴァーとは、よく弟に間違えられてたけど、二人の性格はまるで違う。ドナは目がギョロっとしていて、言葉もなんだかダブリン訛りが強くて、しゃべると声が異様にでかかった。ツアー中、一番私にヨーコ、ヨーコってかまってくるのもドナだった。ドナに比べると他のメンバーは結構私に気をつかってくれているところがある。でもドナはなんだか最初からうんとストレートだった。直球でいつもぶつかって来た。だから私もドナが大好きだった。

ドナはそんな風に一番可愛かったし、そして、なんといっても初期のルナサの音楽の要はドナが握っていた。初期のルナサは本当に喧嘩がたえなかった。仲が良い証拠だよね。普通、大人になったらみんな喧嘩なんかしないじゃん? でもドナは、リハーサルの最中、サウンドチェックの最中、楽屋、かまわず「そこでお前が遅れるからいけないんだよ!」って他のメンバーに向かって大きな声を出していた。ドナはルナサの音楽的リーダーでアレンジの指示はもちろんカウントを出したり、セットリストを書いてたのもドナだった。

でもドナはツアーが嫌いで、実はバンドをやめるだいぶ前から、ツアーはもう嫌だ。辞めたい、ってずっと言ってた。私は訪ねて行った先の極寒ウィーンで初めてそれを聞かされ、ほんとに心が痛くなった。あの時のドナの言葉を一字一句覚えている。帰国してプランクトンの恵子さんに相談したが「それは外には言えないわね」と言われた。そりゃそうだ…と思った。自分ではどうすることもできなかった。そうこうしているうちに、ドナがバンドを辞めた、という話を聞いた。

みんなルナサのファンだと言う。そうね、ルナサはウチで一番大きなアーティストだものね。でもみんな彼らのサウンドを本当にどこまで理解しているのかな、と思う。私にとってドナがいた時のルナサと、ドナが辞めてからのルナサはまるで違う別のバンドだ。その一方で、ドナが辞めて、新しいギターのポール・ミーハンの最初の来日の時、私に向かって「ギターのパワーが落ちましたね」と言ったやつが何名かいたが、そいつらの顔を、オレはぶん殴ってやりたいと思っていた。私は全員覚えているぞ(笑)。そんな事、お前らに言われなくても、オレが一番分かっているに決まってるだろーが。ドナが辞めて一番辛いのはメンバーだったし、私だった。

…というのを、今、10年以上たって、ドナがダミアンと来日するということが決まって、初めてここに書ける(笑)しかしああいう事を私に向かっていう人って、どうなんだろうね。私が気づかないと思ってるんだろうか。バンドは有機的なもので一つとして同じ場所に留まっていない。たえず変化していく。それでも私たちは続けていくのだ。そして続けていくと決めたからには外野の批判もあまんじて受けて行くしかない。

ドナが辞めるというコンサートのとき、ショーンは人目をはばからずステージでポロポロ泣いていたそうだ。私も実際大ショックで、しばらくたちなおれなかった。実はドナが辞めたというニュースは、ドナが参加する最後のコンサートに行ったというアルタンの連中から聞いた。その時はなんでマネージャーが私に最初に言ってこないのか、と正直腹立たしく思ったが、ルナサのホームページはそれからしばらくもギタリストのところにドナ・ヘナシーの名前がずっと掲げられていたから、もしかするとバンドも気まぐれなドナがまた戻ってくることも想定していたのかもしれない。

ドナと私は辞めてからも何度か現地で会う機会があった。最後に会ったのはキラーニーだったかな。ルナサのコンサートを見に行ったらドナが客席に来ていた。そのときも元気そうだった。そのうちFacebookとかが流行だせば、もう遠くにいる感じがまるでしなかった。ドナが飼っていた犬が交通事故でなくなったことも。そして新しい犬をアダプトしたこともFacebookで知った。ドナもルミエールとレコーディングしたとか、ダミアンのCDをプロフシュースしたと言っては、マメにメールをくれたりCDを送ってくれたりもした。

そして、今回、ドナがアコーディオンのダミアンと一緒に約10年ぶりに日本に戻ってくることになった。もちろん年末のルナサの来日も楽しみだ。今のルナサは私にとっては長く長くつれそった夫婦みたいな存在で、彼らのことを思うと心の底からあったかくなるような気持ちだ。これについては、またルナサの来日直前に書く。ただ、今、そして11月の私にとっては、あの初期のルナサ・サウンドがまた来日出来る、というが嬉しくてたまらないのだ。

ドナ、ダミアン早くおいで〜。寿司好きの現役ルナサの連中と違って、二人とも魚とか海からあがったものが一切NGなので、今回のツアーは肉三昧だね(笑) そういや、いつだったかルナサの来日中、絶対に食べないと死んじゃういってクアトロの楽屋を飛び出し、ドナと一緒にTGI Fridaysに行ったことがあったっけ。懐かしすぎる。あぁいうところもドナ、一度言い出したら聞かないタイプで、ホント可愛かったな。(アテンドする方は大変だったけど)

これなんか典型的ドナ・サウンド。ギターの音が聴こえただけでゾクゾクする。


ちょっと前にルナサOBでこんなツアーもやってたみたい。私も相当心が動いたけど、まぁ立場上、日本でこれをやるわけには行かないよね…


なにはともあれダミアンと一緒にやってくるよ、ドナが♥


公演のチケットですが、今週金曜日で〆切ます。そのあと、お取置きも受付ますが、チケットを事前に欲しい方はお早めにどうぞ。詳細はここ!

2013年10月21日月曜日

神本降臨!!! すごい作品。「若き日の哀しみ」ダニロ・キシュを読みました

来た。久々の神本が来た…

最近私の読んだ本の数々も、どれも外れがなかったが、ノンフィクションだったり、話自体がおもしろいということだけであって、そういったたぐいの本と比べると、この本はまるで次元が違っている。

この季節に読むのに最高にぴったりな一冊だ。秋の肌寒くなっていくところから物語が始まる。だから読むなら今がいい。そして、とにかく文章が美しい。原文も良いのだろうが、訳した人も詩人ということで、本当に美しい文章が時間を押し進めるようにして流れて行く。私もペッテリのプロモが終わって、切なくてしみじみと泣けてくる。こういう気持ちの時に最高の本だ。

……いやいや、分かっているのだ、アーティストがいないのが寂しいのではない。頑張った自分の努力が終わったのが寂しいのだ…このポッカリ感は本当に頑張った人じゃないと分からんと思う。だからいいんだ。こういうのはオデが頑張った証拠だから。…と言いつつも、グスグス…

しかし、なぜ普段買わないこのテの本を買ったかというと、たまたま目に入った豊崎社長のこのツイートのせい。社長が薦める本はほとんど間違いないのだが…。社長、いつもお世話になっています!!! いやはや、ホントに素晴らしかった。

もちろん感動とか胸はりさける…って感覚もあるのだけど、それよりも子供時代のピュアな感覚や、すごく綺麗な気持ちがよみがえってくるような感覚を覚えた。まったくもって押しつけがましくないが、ものすごくパワフルな本である。うううう… 泣けるよ。

それにしても、まず読み始めて思ったのは、久々にこういう文章を読んだ、ということ。文章事態を味わうような書き方なので、普段の、なんというか、朝からグノーシーやハフポスや佐々木俊尚さんが運んでくるネット上のニュースや記事を斜めに飛ばすように読んでいる頭に、最初とても辛く感じた。いつものような読み方で文章を目で追っているだけでは、全然頭の中に入ってこない。

まったくもって、なかなか物語の情景が頭に入ってこなくて困った。それでも立ち止まっては改めて何度も同じところを読み、何度も進み/戻りを繰り返し、しばらく進んで行ったら、だいぶ頭の中が落ち着いて来た。そうして味わってみれば、こんなに美しい世界はない、というわけだ。ネットばかりじゃなくて、普段からもっとこういう文章を読まないとダメだ。特に秋は。そして普段から、自分がどのくらい枯れているのか気づく。こういう本に出会うと、ホントに本を読まなくちゃ行けないな、と思う。じゃないと、ジョブズが言うみたいに細部に宿る美しさが分からない人間になってしまう。それじゃ良いものをお客さんに届けることは出来ない。

いやはや神本ですよ、これは。秋の読書はこういうのがいい。この空気感は東欧ならではの哀愁かなぁ… 東欧は音楽も本当に素晴らしいものが多いけど、いつか極めてみたいエリアでもある。今はケルトから北欧に来たけど、その次,行くとしたら絶対に東欧なんだよなぁ。ヨーロッパの冷たい石畳とか、犬とか、少年とか、そういうのを思い浮かべながらゆっくり読むのがいい。




東欧サウンドといえばオデにとっては、これが一番や…今聞いてもかっこいいのう…

2013年10月20日日曜日

Lord Rochesterのライブに行ってきました〜

今日はラウーのエンジニアであるティムの別バンド、ロード・ロチェスターが来日しているので、それに行ってきました。楽しかったです。

ティムはラウーではエンジニアですが、ロード・ロチェスターではドラムをたたいてます。













またミステリージュースというバンドもやっていて、こちらではヴォーカル、フィドルも弾きます。



多彩なやつやなぁ〜  でも久々にティムにあえて良かった。

今日は昼間、栗ごはんを炊きました。美味しかった! 季節だねぇ〜 ペッテリが終わってしまった寂しさから現在リハビリちう…


2013年10月19日土曜日

ペッテリ・サリオラ、日経新聞、CDジャーナルさんにご掲載いただきました

 日経新聞10/18に掲載いただきました〜
CDジャーナルさんに掲載いただきました〜

ありがとうございます〜

このあとも来日中に行ったラジオや雑誌のインタビューが続々と露出していきます。何か決まりましたら、こちらでご案内していきますので、ご注目あれ〜














2013年10月18日金曜日

ペッテリ・サリオラ、無事帰国しました〜 終わった!

さて、またもや恒例のツアー終わりウダウダ・ブログです。すみません。でも私も早く吐き出して次に行きたいので、とっとと書いて消えます(笑)

とにかく終わって、毎度毎度の「充実、空虚、幸せ、寂しさ」のミックスされた本当に複雑な気持ちです。アドレナリンがまだガンガン自分の中で分泌されているのが分る。いや〜ホントに楽しかった。ものすごくものすごく濃いツアーでした。

この仕事、注意深くウチが発信している内容をみれば常連のお客さんにはすぐ分ると思いますが、実はこれ私にとっては「雇われ仕事」だったんです。つまり自分から発生している仕事ではない、ということ。普段自分でゼロから真っ白なアーティストを売り出すことに誇りをもっている私は、正直あまり人の仕事をやるのが得意ではありません。だから最初はちょっと自分でも、この役目を果たすことができるのか半信半疑でした。

だからキングレコードのペッテリの担当ディレクターのN目さんに、ペッテリの事を紹介されたときは少し迷いました。でも、まぁフィンランドだし、音もいいし、前向きに検討するか…というのもあって、最初の打ち合わせへ出かけていったのです。確か今年の5月くらい。

N目さんが「ライブがものすごくいいんです」と強く言うのを聞いた時、そのミーティングの場で、このプロモーション方針が私の中ですぐに決まりました。下手に手打ちで公演を小規模でやってもショボくなるだけだから、ちゃんとした公演を作ろう。プロモーションは媒体取材をとにかくいっぱい入れて、最後にある程度の規模のショウケースを刺そう、と。その結果、私の出した提案にキングレコードさんが乗ってくれて、このツアーが実行に移されました。そしてタイミングもよかった。っていうか、タイミングがすべてだった。これが1ケ月後ろだったら、もう私のスケジュールは年内いっぱいいっぱいだったから。

ペッテリは以前、私が係る前にも来日しており、すでに4度か5度の来日経験があります。正直、今や各国が自国のアーティストが自国外で活動することを熱心にサポートする中、いろんなアーティストが良くも悪くもいろんなレベルで日本に続々とやってきてしまう。そして誰にも知られずそのまま帰国してしまう。果たして、そんな現状の中で私にどんな役割が出来るのか。自分があえて係る意味はなんなのか。

良かったのは8月、出張中にかなり無理してフィンランドに彼のライブを見に行ったこと。すっごく僻地で、正直辟易したけど、見に行ってよかった。ペッテリのライブはものすごく良くて、やっと自分の中の「やる気スイッチ」が入った感じ。っていうか、自分で確信もてないと人に薦めることなんか出来ないもんね。

出張はかなりキツい日程で、ほんとはヘルシンキでゆっくりしたいのに面倒だなーと思ったけど、早朝ヒースローからヘルシンキに飛び、電車に3時間半だか4時間だかゆられてラプアという街に到着した。ライブの後、立ち話だったけど、かなり長い時間二人で話しこんだ。ペッテリはバンドについてはマネジメントがついているものの、自分のソロ活動については、今は自分一人でやっている事もあって、正直話を聞くといろいろ大変そうだった。トラブルもたくさんある。この歳ならではの悩みもたくさんある。でもステージでは、そういうのを微塵も感じさせず、はじける。その前向きなパワーが私はとても好きだ、とその時も思った。

ホントに若い子と話すのは面白い。まったくもっていいアーティストとは、会話がいいんだよね。もちろんウチのポール・ブレイディもそうなんだけどさ。一緒に話したり悩みを、友達みたいにシェアするのは本当に楽しい。

何がどうした理由でこうなったのか。これはどういう事なのか。誰が仕掛人なのか。このやり方で間違っていないか。いやいや、大事なのは結果ではなくプロセスを楽しむ事、最短距離を探してばかりいちゃダメだ。あの人はこうだけど、実際はどうなのか、あー、私はよく知ってるけど悪口は言いたくないから他から聞いて、とか(笑)。でもこういう見方もあるし、こういう考え方もある。ジョブズも言ってたように点が存在していて、それがコネクトするのは後から振り返った時だけだ。その時には点自体にどんな意味があるのか分らない。でもthen again.... みたいな会話が本当に何度も何度も私たちの間で繰り返された。まだ29歳なのに、ペッテリは白黒だけがすべてじゃない、って分っているみたいだった。でもって自分では「自分はすぐ白黒つけたがる性格だから」って言ってた。すごい。私が29の時は全然ダメだったと思う。たぶんグレーでもほおっておけるようになったのは、ここ3年くらいじゃねぇのか?(笑)

ペッテリのおじいちゃんはフィンランドの伝統音楽業界でチーフタンズみたいな存在のすごい人なのに、ペッテリ本人にはまるでこだわりがない。おじいちゃんについては、また彼が何らかの新しいアクションを起こす時にまた紹介してきたいと思うけど、そういうドライさが本当にすごいと思った。

そうそう、ペッテリったらチーフタンズも知らないらしい。カルロス・ヌニェスのコンサートにつれていったら「こんなすごいもんは初めて聞いた」とびっくりしていた。

それにしても非常に頭のいいデキる子で、いろいろあっても、人の前ではそれをおくびにも出さないし、表面上は何事もソツなくこなしていた。私だったら単に自分のストレス発散のためだけに口にしてしまう事も、ペッテリはホントにプロフェッショナルに対処し、明るく振る舞う。ホントに健気で偉いと思う。

プロモーションのスケジュールはものすごかった。ペッテリは私たちの期待によく答えてくれた。前にも書いたけど、いつも「よく頑張ったね」って褒めると「チャンスをありがとう」って言う。最後の日にホテルのロビーでバイバイって分かれる時「明日、また朝7時にラジオのためにロビー集合でも、全然大丈夫だよ」なんて笑ってた。

そして私にとっても、正直、自分が頑張れば頑張るだけ、嫌な事もたくさんあった。いい事がたくさんある時は、悪いことや大変なこともその倍くらいおこる。自分のソロ現場じゃないから、普段とまるで空気が違う。今回はなんといってもアーティストだけではなく予算を出してくれているキングレコードさんもハッピーにしないと、このプロジェクトの意味がまったくない。

本当に書ききれない事が、人には言えない事が一杯ある。だから単に「こんな大成功のプロモーションは凄いですね」「こんなに盛り上がって、すごく嬉しいでしょう」とか言われると「お前になにが分かるんかい」と少しムッとしてしまうのだ(笑)

でも本当にいろんな時、私を芯からささえてくれるのは、私には自分のソロでやってる自分だけの、誰にも触らせてないプロジェクトが沢山あって、それが大成功とまでは言えないけどある世間から認められている、という事実だ。正直、今さら何故なんの関係もない他人に自分の何をインプレスする必要があるだろう。すでにウチのアーティストがすごいというのは多くの人が認めてくれている。そっちに自信があるから、こっちは別に100%自分のものでなくてもいいんだよね。

そしてホントにいつも言うけど、何も自分から行動を起こさない人に、いったい物事の本質の何が分るのか、っていうんだよ。自分でゼロから企画をたてた事のない人は、そういう物事の一番敏感な部分をまったく理解していないことが多い。それはフリーランスだからとか、会社員だから、という立場をこえて、いつも存在している。自分のアイディアを周りをまきこんで実現させたことがあるのか、ということだ。「自分が存在しなかった世界」と「自分が存在している世界」、その違いをどうやって出すのか、ということなのだ。それを存在意義とも人は言うけど…

ペッテリはそういうのを分ってくれるアーティストだ。それはなぜなら彼も同じようにいろいろ考えて自分で行動しているから。そういう気持ちとか、苦労とか、悩みを才能あるアーティストとシェアできるのが、この仕事の醍醐味だ。本当に素晴らしいと思う。前からペッテリについていた人から「今回の来日中は本人の態度も表情もまるで前回の来日と違う」と褒められた。そんなの話も、ものすごく嬉しい。

私たちはこの仕事を誰かに勝とうとか、誰よりすぐれている、とか言いたいためにやっているわけではない。ヒットも究極的に言ったら、キングさんには悪いけど別に必要ないのかもしれない。ただ聞いてくれるお客さんを少しでも増えて、本人がなるべく何度も日本に来れるようにしたいだけなんだ。

そして、今回ものすごく確信したことがある。この仕事は本当に面白い!ということだ。この仕事は本当に深い。この仕事は私に尋常じゃないパワーをくれる。本当に自慢したいのだけど、私はおそらくこの仕事に他の誰よりも向いていると思う。アーティストはみんな私にものすごいパワーをくれる。そしてアーティストがパワーをくれる時、私は普段できないことも平気で出来てしまう。

もちろん普段から身体きたえて、風邪ひかないのは当然だけど(笑)、ペッテリがギターを手にして自由を手にいれたように、私もこの仕事で、うんと自分を自由にすることが出来るのだ。

それこそツアー中はタクシーの運ちゃんしかり、いろんな世の中の「働く人々」に遭遇するわけだけど、本当にいろんな働き方があって、みんながみんな誇りをもって仕事をしているわけではないっていうのは、ちょっと気をつけて見ていれば、すぐ分る。本当に簡単な道も分らないようなドライバーさんもいれば、驚異的な知識のドライバーさんもいる。すごく気をきかせてくれるドライバーさんもいれば、全然気が利かない人もいる。本当にここに何度も書いているように評価されるべきは職業自体やそれにまつわる知識ではなく、その職業に対する本人の意識だと思う。

一人一人のそれが良くなれば、きっとこの世界はうんと素敵なところになるに違いないのにね。まさに最近亡くなったやなせたかしさんが言うように「人間が一番嬉しいのは、人を喜ばせることなんだ。世の中は喜ばせごっこで、お互いに得意な事で支え合って生きている」ってことなんだと思います。そして私には、小さいながらも、こういう自分を活かせる場が与えられているんだな、と。

ふふふ… なんだかんだで私もまだまだ自分のことでいっぱいいっぱいだな。ペッテリのこと書こうとしたのに、結局自分の事、書いてら。でもペッテリと話すことで、私も自分の中の何かが固まって変わっていくのがわかるんだ。そう、私たちはチームだ。

昨日のライブはものすごく良かった。でもペッテリは楽屋に戻ってきていろいろ言いたいことがありそうだった。そういうアーティストはいい。Star Pinesの小宮さんが(いつもありがとうございます)、アーティストはストイックなところがないとホントだめですよね、って言った。それがすごく心に残る。本当にそれは真実だと思う。

今朝、本人を成田へ見送って、家戻って来て3時間くらい倒れるように寝て、また復活して机に向かいこのブログを書いてるんだけど… ペッテリとあーでもない、こーでもないって本当にいろいろ話したのを、一つ一つ思い出したりしている。うん、でも大丈夫。もう私の中の方針は決まった。具体的なアイディアも早くも出て来た。とにかくあとは行動あるのみだよ。

あと今回やっていて思い出したことが1つある。私は自分ではじめてコンサートを制作した時、どうやってライブを作って良いかまったく分らなかった。でもケンソーの清水さんが「ライブをやりたい」って言ったから、何とかやれてしまったのだ。そうやって私の好きなアーティストは私は先に進めてくれる。あの経験がなかったら、CDが売れなくなっていた今、私は何をして生きていたのだろう。

少し反省したいのは、ここのところ、自分は自分の過去の成功体験をなぞることしかしてこなかった、という事だ。おそらくペッテリの音楽には私がもっている現在のカードはまるで通用しない。おそらく私も新しいカードを手にいれる努力をする時期に来ているのだろう。そういう気持ちに、もうすぐ50というこの時期になれることがホントにラッキーだと思う。ありがとう、ペッテリ。いろいろペッテリに教わったよ。私はまだまだこれからも頑張れる。正直、東京オリンピックが決まってからというものの、あと7年の間に海外脱出を考えないと…と思っていた時期もあったが、もう少し日本に留まってペッテリがビックになるのを見てみたいと思った。

最後にキングレコードのN目さん、S木さん、ありがとね。お二人と毎日会えなくなっちゃうのが寂しいです。良い出会いを与えていただいて本当にありがとうございました。今回は良い勉強になりました。何かあったらまた一緒に頑張ろうね〜 

さぁ! いよいよ次はこのアーティスト。この秋のMUSIC PLANTは若い男の子ばかりで、私は本当に嬉しい。このものすごいパワーを生で体験せよ! 来日の詳細はここ


 



ひらいたかこさん、2014年のカレンダーが完成!


さーて、ペッテリ仕事で疲れて帰って来たら、こんな素敵なものが届いていました。先日の本じゃないけど、季節の変わり目…というか年の変わり目に連絡をくれる普段あわない友達…って感じでしょうか。嬉しい、ひらいたかこさん。イラストレーターで、ウチのHPのロゴを書いてくださった方です。

可愛らしい中にもちょっと毒のある空気を出したい、というのがひらいさんのライフワーク。アリスはそんなひらいさんにぴったりの素材です。毎月変わる素敵な世界。ぜひぜひご購入を!

最近パートナーの磯田さんが入院中だそうで(お二人のHPにも書いてあるから大丈夫だよね)でも、そういった病気武勇伝も楽しく聞かせてくださるお二人はホントにすごい。早く元気になって、またウチのコンサートにいらしてください。よく客席の前の方で目をキラキラさせてライブをご覧になっているのがお二人です。早く、またゆっくりお会いしたいなぁ!!



ペッテリ、ショウケースライブ、最高でした〜

ペッテリ良かったよーーー おつかれさん。ご来場くださった皆さん、ほんとにありがとうございました。

打ち上げ。押尾コータローさんと。明日の朝早いので、もう寝まーす。




























2013年10月17日木曜日

ペッテリ・サリオラ、プロモーション4日目…かなりハードでした

今朝は何と言っても台風。実は昨日のうちにタクシーを予約しようとしてもタクシー会社に電話が繋がらず。繋がっても明日の午前は車がないと言われる。というか、そもそも予約できても運転の保障はありませんよ、と言われる。とほほ。仕方なくインターfmの近くのホテルにペッテリと泊まろうとしたけど、全て満室。

仕方がないので、最悪でも地下鉄は動くだろうという判断の元に地下鉄で暴風雨の中を移動するべく必死でシミュレート。絶対に傘は役に立たないので、ペッテリに、明日私が雨合羽を持っているから、下は短パンで来るんだよ、と指示を出す。キングレコードのN目ディレクターが、クロックスを貸してくれる。ウチに使い捨て雨合羽の買い置きがあったからよかった。確かヴェーセンの鎌倉公演にそなえた準備して使わなかったやつ(笑)…いつの話だ? 賞味期限切れているかも? あと大量のタオルを準備。

前の晩23時に起きたら、朝の二時半に起きちまった。ニュースが気になりニュースをつける。そのまま起きてしまったので、ペッテリの朝ごはんをバウルーで作ったよ。超えこひいき…^_^   マジお気に入りじゃなかったら、絶対にこんなことはしない。

NHKのニュースを確認し予定を立てる。五時半までタクシー会社が捕まらなかったら、とりあえずここは歩いて行くぞ…という覚悟とともに。

で、結局、自分の代えの洋服と、ギターをくるむゴミ袋45リットル、ガムテープなど、すべてを入れたリュックを背負い、長い雨合羽を着て家を出たのが暴風雨のピーク!   上半身は安全だが膝までおったジーンズはビショビショ。ちなみに雨靴を持ってないので、裸足にクロックス。じゃぶじゃぶ道を勇ましく歩く。気持ちいいかも。近所の公園は完全水没。公演をガシガシ横切る。しかもウチは最寄り駅まで歩いて20分もかかる。

大変だったけど、でも結構楽しかった!! そもそも濡れるのはランニングで慣れているし隅田川は水がかなり増水してたけど、まだまだ行けそうだった。無事南北線にのりペッテリが宿泊している飯田橋で降りると、必死にタクシーを拾う。ペッテリとは大事をとってうんと早めの7時に待ち合わせをしている。なので駅前で40分頑張ってダメだったら、地下鉄で二人でいけるところまで行こう、と覚悟していた。でも、なんとあっけなくタクシーは止まってしまった。実際5分とかからなかった。

いい運転手さんでペッテリのホテル前に30分も止めておいてくれた♥ でもって、可愛すぎるペッテリは雨にそなえてすべての荷物をビニール袋につめ、指示通り短パン&サンダルでスタンバイしてた(笑)でも、よかったよ、ペッテリ!! 私たちにはタクシーがある! 嬉しすぎる! そして無事インターFMへ。予定の1時間前に到着したよ〜 嬉しすぎる!!! キングレコードのプロモーター、ペッテリと同じ歳のS木さんも到着。

到着したらなんとそこに普段はいらっしゃらないSさんが。Sさんは私はもう25年くらい前に大変お世話になった女性番組制作者。普段は旦那さんがピーターさんの番組を仕切ってらっしゃる。ホントに旦那さんの方ともキングレコード時代からだから、うんと付き合いが長い。ちなみに奥様の方のSさんは今日は台風情報のオペレーションのために急遽動員されたらしい。生放送で次々警報や避難勧告などが通知されていく様は圧巻でした。

それにしても嬉しかったのは久しぶりの再会よりなにより、昨日の夜、夫婦の間で、今朝はもうゲストの人は可哀想だからこちらからキャンセルしてあげたら?みたいな会話があった…という話。でもお二人の結論は「いや、野崎のことだからきっとアーティスト背負って、這ってでも絶対に来る!」だったのだそうだ。嬉しすぎる!! でも、ホントこれだよね。良い人に出会う。そしてその人の期待に絶対に答える。それがこの世界で生き残って行くコツだと思う。いや〜ホントに良かった,良かった。

そんなわけで無事番組を終え、そのあとペッテリとランチして、今度は銀座に移動し新聞の取材が1本、新聞社で行われ、再びオフィスに戻り,今度はハードコアな楽器関連の取材(1つが3時間くらいかかる)を2本…という超ハードスケジュール。

でもどんな質問にも真面目に答えるペッテリはホントに偉いと思った。偉い。偉すぎるよ、ペッテリ。

ペッテリ、ホントにホントにおつかれさま。無事に終わってスタッフもペッテリも最高に幸せ。明日はいよいよショウケースライブです。すでにお申し込みいただきオッケーになった方で、急に来れなくなった方はぜひご連絡ください。実際キャンセル待ちの方が殺到しております。

ってなわけで、超眠いので今日はこれまで! しかし大変なことがあればあるほど、私たちは燃える。こんなに頑張ったから、実際アドレナリンMAXです。明日のライブ、すごいですよ!!!

PS
実際、ラジオのゲストとかいって万が一行けなくても、なんとかすることは出来る。「台風で来れませんでした」って言って、代わりにCDかけて台風情報にしたり、電話で出演とか出来るわけなんだけど、でも、そういう問題じゃないんだよね。ホントよかった。自分的には今年のハイライトだったかな。

今日ほど無事番組に出演できて嬉しい日はありません。
ピーターさん、番組スタッフの皆さん,本当にありがとうございました。

専門誌用に足下のセッティングの説明図を書いています。

頑張るよ!!

お誕生日おめでとう!!!!!




2013年10月15日火曜日

ペッテリ・サリオラ、プロモーション、順調です〜

今日も頑張ったーー!

ラジオ2本と紙媒体取材1本… おつかれ様でした。媒体名等はまた放送日、掲載日が決まったらご報告します。
 夕飯は親子丼だよ〜

うわ〜、つかれて帰ってきたら、こんなのが届いてた。シミる!!

東北へいった学生さんたちをサポートしました。私は千葉出身なので千葉出身の後輩2名からのレポート付き。頑張ったね、後輩。素敵なレポートをありがとう。プレゼントがずらり。いいわ〜〜











ペッテリによる完全アコースティックSHELF TVの「WAKE ME UP」朝の10時ですよ、これ… 




明日もプロモーションは続く。頑張ろう。明日はかなりハード…というか、本当に行けるのか、この台風で…早朝のラジオ!?




2013年10月14日月曜日

ペッテリ・サリオラ、プロモーション2日目…ハードでした

 ペッテリ・サリオラ、本日はプロモーション2日目でした。まずは朝、J-Waveの別所哲也さんの番組へ。すごく盛り上がった〜。写真は朝焼けの森タワー。
 そのあと、ON THE SHELF TVに移動してシューティング。この様子は明日の夜までにはアップ予定。お楽しみに〜
 ON THE SHELFのロジェと。明るいところで見るとロジェってかっこいいよね〜 普段暗いバーのカウンターの向こう側だからさー(笑)
 ペッテリはなぜかブタの貯金箱が好きらしい…?
 そのあと取材を3本こなし、浦和のギタースクールさんのイベントへ。浦和の町でお土産を購入するペッテリ。
これはまた素敵なお店@浦和


















というわけで、朝7時から夜23時までフルに頑張ったペッテリ。私も朝超早く起きてつかれたけど、アーティストがいいと頑張れるんだよね。っていうか、もう絶対に頑張るよね。ペッテリに「今日は本当にありがとう」と言ったら「チャンスをくれて本当にありがとう」だって。

そう、プロモーションはすべてチャンスでしかない。このあとお客さんと本当につながれるかは本人にかかっている。頑張れ,ペッテリ、巨匠と呼ばれるその日まで!(笑)

明日はランチタイムスタートで、雑誌の取材が1本とラジオ2本なので比較的、楽、かな… 夜は行けたらエヴァと中井さんのライブに行きたいと思っているところ。

しかし何ヶ月もかけて準備して、取材たくさんブッキングして、始まってしまえばあっという間に終わる。この仕事は儚いのう… このチームともあと2日。頑張る。



2013年10月13日日曜日

ペッテリ・サリオラ、プロモーション初日、大成功!

本日紙媒体の取材を2本、そしてインストア・イベント(タワーレコード渋谷店)という初日でした。

いやーーーーーホントよかった!!! ペッテリ、インタビューがすごくいい! 例えば同年代のジョン・スミスなんかの不器用な感じのインタビューも良かったけど、ペッテリは本当に自然体で、自然にこういうのが備わっている、って感じ。

真剣に答える様子がとってもいい。内容は記事が出るまで、あまり書けませんが、とにかくすごく良かった。ちょっとヴィクター・ウッテンの話に似ていた。やっぱりテクニックを極めた人は最後にこういう領域に行き着くのだろうか。話がすごく哲学的だった。ホント、ヴィクターもそういうところあるけど。

で、ヴィクターのインタビューに似てる、ってペッテリに言ったら、すごい喜んでた。ペッテリ、ヴィクターのワークショップに参加して話を聞いたことがあるんだって。本当に尊敬するって言ってた。

楽器を極めると人間は神になれるのだろうか…(笑)

インストアにしてもホントに素晴らしく、圧巻の30分だったわ…すごかったわ。たいしたもんだと思ったわ… インストアって今までに100本くらい係ったかもしれないけど、その中で一番すごかったわ。とてもインストアと思えなかったわ…

明日はラジオ1本、INTERNET TV1本、紙媒体3本、そしてギタースクール主催のコンサートまでやるというすごいスケジュールです。ハードだよ〜。明日は4時起きなので、私ももう消えます。

明日はJ-Waveが8時半ごろに生放送で出演します。チェキラっ!

タワーレコードさん、ありがとう。ご来場くださった皆さんありがとう。
こんなに人がいっぱいのインストアも久しぶり!

おっとっと…

タッド五十嵐先生のインタビューを隠し撮り
ありがとうございました〜

ペッテリの足もと… すごいね。
今回プロモーションメニューが全部で20本あるのですが、そのうち3本が今日終わった。明日は6本もある… がんばろ。






ルナサ ファン、参加必須! 単独公演決定!

いや〜今日のカルロス・ヌニェスの公演は本当に素晴らしかった。アーティストの皆さん,スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。いいものを見せていただきました。

ところで会場でチラシが配られたと思うのですが、ルナサの単独公演が決定しました! みんな来てね!! っつーか、シャロンに負けたくないんです(笑) プランクトンさんにもっと頻繁にルナサを呼んでもらうためにも、ぜひぜひ即日完売にしてください!!!!

ルナサがたっぷりフルで見れるのはこの公演ですよーーーーー!

クリックで拡大します