ウォリス・バードのチケット、まもなくHPでの販売を締め切ります〜



山口洋先輩が、ブログでこの動画紹介してくれた…感謝。私もこの映像大好き。いいよねーいいよねー ウォリスの左側のほっぺに出来るエクボがいいです。

でもって、最近のウォリスはこんな感じ。かっこいいーーーっっ!



進化している。うむ。

しかし、ウォリス、まだまだ日本では無名のアーティストだというのに、こんなにたくさんの皆さんが、彼女のライブに期待してチケットを買ってくださって、本当に感謝です。おかげ様で、私が持っているチケットもあと20枚を切りました。

いや、ホントに彼女素晴らしいですから、絶対に絶対に絶対に観てください。今まで私がここで死ぬほど良いよと自分とこのライブを大プッシュして、それに期待してご来場くださったお客さんをがっかりさせたことがあったでしょうか? 

いや、あったかも。あったかもしれません。音楽は…所詮リスナーの内側で生まれるもの、皆さんがどう感じるかは、それぞれ皆さんにゆだねられており、私にはまったく分かりません。

でもそれをすべて棚上げしてでも!!!! いや、ぜひぜひ棚上げして!!! 今回のウォリスだけは、ウォリスだけは、絶対に絶対に観てほしいんです! 実際にライヴを見てダメだったら、もうしょうがありません。ごめんなさい、としか言いようがない。でもこれは、おそらくあなたの人生をめちゃくちゃ元気する、すごい出会いになる可能性がある音楽なんです。とにかく絶対に見逃さないでください。今の時点では、まだ次があるのか… まったく予想が付きません。次があると、信じたい。信じたいけど、人生厳しいし、地震や噴火や火事だって、いつ起こるか分かりません。明日の日本が今日の日本と同じである可能性はそんなに高くない。

…と、まぁ、暑苦しくてすみません。自分でも分かっちゃいるんだけど……暑苦しくすると逆効果だって。クールに決められない性格なんです、はい。

さてさて話題は変わって… 普段、こういうコンサートのチケット、どういう風に仕切っているのか、皆さん疑問に思うでしょう? そりゃー、それは主催者(イベントの責任者)によって、いろいろ違うのだけど、ウチの場合、ウチの主催公演についてはすべて私が決めています。

まず日程と会場さんを決めた時に、会場さんと一緒にどのくらいチケットを売るか、入場はどんな風に行うか、その場合どんな風に入場整理番号を何番から何番までを誰が売るか、などを決めていきます。

で、こう言っちゃなんですが、都内で「この小屋なら何でも見たい」とか言ってくれるようなお客さんが付いてる場所は残念ながら皆無なので、だいたいは主催者が責任を持ってチケットを売り、コンサートを成り立たせます。ウチは公演の規模が小さいので自由席の200名を切る公演が多いのですが、それにしても整理番号順で入場いただくわけだから、早い番号をお客さんはゲットしたいと考えていますよね。それは当然です。なので、良い番号、だいたい1番から100、もしくは150番くらいまでは、私がもらって、ホームページで1枚ずつ販売していくという方法を取っているわけです。

チケットの一部はお客さんが買いやすいように、e+さんとか、たまにチケットぴあやローソン、そして会場さんでも販売してもらえるように配券していきます。

でも、余裕を持って発券しているので、自分の手元のチケットを売り切ることはあまりありません。でもチケットぴあやローソンやe+とかのチケット・エイジェントには、うんと離れた番号(200番以降)とかを振り分けることが多いですね。だからチケットぴあでチケットを買ったら、定員200名の公演なのに整理番号が300番台とか結構あります。あくまでウチの公演は、ですよ。

他のプロモーターさんはどうやって配券しているかは知りません。とにかくウチの場合は、ウチのホームページやブログで発信する情報に注意をはらってくれている人を優先したい、という前提がまずあるわけです。

そして公演が近づくと、それぞれの場所で、何枚くらい売れているかを随時確認し、全体を調整していくわけです。例えばe+はもう売り止めてください、とか。チケットぴあが足りないから、もう少し枚数を配券してください、とか。これが例えば指定席のチケットだともっと大変で、蛍光ペンで何度も座席表をぬりつぶしながら、あれこれ調整していく。そしてなるべくウチから買ってくれるお客さんに有利なるように何度も配券していくわけです。

そんなわけで、今、私が手売りしているチケットは番号のよいチケットなんですが、これもそろそろ公演が近づいて来たのでホームページでの販売を木曜日夜24時にストップいたします。

詳しく説明するとですね、今からお金が入金されたかの確認や、チケットの発送などをやっていると本番に間に合わないからです。今回ウォリスは27日から来日して、ずっとラジオや雑誌のインタビューをこなしていきます。私はそれこそ早朝の空港出迎えから、ホテルでのピックアップ、インタビューの立会いなど、すべてこなします。これが、すごく忙しい。THE MUSIC PLANTは、野崎が1人で運営している小さなオフィスです。1人でやって他に給料を払う必要がないからこそ、こういう小規模な企画が作れるわけでして、その代わり事務所に座って電話を取って事務仕事だけしてる女の子なんていないことを理解してください。そんな風に皆さんのご協力/ご理解なくしては、ウチは成り立ちません。

そういうわけでコンサートチケットの販売は早めに引き上げてしまいますが、直前にチケットを買いたいという人は、今回のウォリスの場合はe+にたっぷり配券してありますので、ぜひそちらをご利用くだされば幸いです。

22日以降も、私がもっているチケットがあまっていれば、当日精算/お取置きという形でも受付ますが、そもそも残りの枚数が少ないので、ちょっとどうなるかは分かりません。お早めによろしくです。何度も言いますが、e+とか会場とかで買うよりウチで買ってもらった方が整理番号がいいです。

ウォリス〜〜っっ。ホントに楽しみ。ここまで長かった!! 早くおいで〜っっ あいかわらず、私はこの曲が好き。もちろんベスト盤にも入れたよ。