猫の言葉社から新刊!「人形劇で遊びましょう」

またもや稲垣美晴さん率いる猫の言葉社さんより、すばらしい新刊が。「人形劇で遊びましょう」 同封されたメモには「野崎さんにぴったりの女子本」とか書かれていて、うふふ、と思う。確かに女の子なら、こういうの大好きなはず! 特におタク系の女子。

ちょっと「大草原の小さな家」を思わせる表紙
 人形劇のあれこれが詳しく解説! 確かにこれは小学校高学年くらいの女の子とか、そのくらいの子供を持つお母さんには嬉しいかも。

でも何でも時間に余裕があったら自分で作ってみるべきだよね。(あ、また「べき」とか言っちゃった…。でも高価な材料をそろえる必要もない。そんなこともこの本は教えてくれる)
 植物も利用してシーンをセッティングします。この絵本のレビューを書いている人がいて、その人が「絵本というより実用書」と書いていて、確かに、と思う。
かなりマニアックな創作プロセスも…これはマリオネットのコーナーだけど、他にも紙人形、指人形、じゃがいも人形、棒使い人形、影絵など、制作プロセスが紹介されています。

またとセッティングもテーブル劇場、外で楽しむ人形劇等、ホントに細かく図説されてる。

さすがフィンランド! とにかく人形だけじゃなくって生活の知恵やDIYの楽しいヒントがたくさん詰まっています。フィンランド政府文化普及賞受賞作品。

この本はこちらで購入いただけます。