映画「ヴィンセントが教えてくれたこと」を観ました。良かった!

昨日は起きたらすでに昼近く、起きた瞬間「あれっ、今日の集合時間はっ」と軽くパニック。ツアー後遺症。

そしてツアーとツアーの合間には雑用が多い。人間らしい生活を取り戻すのはもちろんだが、郵便局や銀行や、あれこれ…

数日前に映画を久しぶりに見てきた。この映画、フレアークのパブロがすごくいいよ、と勧めてくれたからだ。パブロに薦めてくれたこの映画みたよ、って言いたくて…ほとんどそれだけのために観に行った。

ううううう、パブロ、一緒に観たかったよ! 

映画は頭を真っ白にするには最高に良い。ストーリーは比較的単純でビル・マーレー演じる不良老人(もう超ハマリ役!)と、いじめられっ子の少年が心をあわせていく、というもの。他にも売春婦の女の人とか、チャーミングでキレのいいキャラが揃っていて、すごくいい映画だった。

それにしても私なんて子供大好きだけど、よく友達の子供と遊んだりしてると思うんだ。この子は私の心の汚い部分をきっと見透かしているに違いない、って。子供はいいよね。子供は本当に心が純粋な人を知っている。コメディだからとにかく笑えるし、ちょっと長いけどテンポがいいから飽きさせない。あ、それから最後のディランを始め、音楽もいいです。

それにしても映画も観なくちゃいけないものが多い。あのヘンなスウェーデン映画とかも、まだ観れてない。ポール始まる前までに行けなければ、もう終わっちゃうかも! あと今日北欧関係の仲間飲み会にまぜてもらったのだが、そこでもノルウェーのバレエの映画がいい、アップリンクでまだやっているよ、という話になった。北欧ものは一応フォローしなくちゃなぁ! そして試写状もありがたいことにたくさんいただいている。せっせと行ってせめてブログに感想を書かなくちゃ、試写状ももらえなくなっちゃうよね…