bar clear all


2015年10月26日月曜日

「THE MUSIC PLANT広場」始めます!

有料サロンというものが世間にあるのを発見したのは、つい数ヶ月前。久しぶりに人気ブロガーと呼ばれる人たちのブログを見ていた時に「へぇーそうか、最近はこういうのが流行っているのかー」と思った。ふとみれば、業界の大先輩、元エイベックスの谷口さんもサロンをやってらっしゃるではないか。おおっ!(谷口さんには昔、ルナサの音楽出版の件でお世話になったんですよ…)

まぁ、でも谷口さんの有料サロンは業界のプロフェッショナルを目指す方々のための「塾」みたいな感じではあるのだが…

なるほどー こういうビジネスが最近はあるんだ、と感動。ちょっと前までは有料メルマガというのが流行っていたよね。私自身も今でも津田マガとか、音楽評論家の林田直樹さんのメルマガとかは購読しているけど…

ちなみに私が津田マガを購入しているのは、内容はもちろんだけど津田さんのやってる政治メディア、ポリタスを応援したいから。林田さんのメルマガも、林田さんの活動を応援したいから取っているに他ならない。実はメルマガはメールボックスに入ってきても、全部をきちんと読めてないことも多い。でも情報うんぬんより、応援したいんだ。そういう気持ちを受け止めてくれる場だと思って購読している。

で、有料メルマガが流行ってた当時、あれをウチでもやってみようかと思い、あれこれ調べた。ちなみに有料メルマガの推定読者数はTwitterのフォロワーの1%と言われている。となるとウチの推定有料メルマガ読者は推定25名だろう、と。しかも有料だから、かなりしっかりした内容のものを毎週執筆しないといけない。そして私同様、執筆の時間が取られる割に読者の方も、きちんと読めてないケースが多いという結果におちいる事であろう。しかもメルマガ業者に配信手数料をたくさん持っていかれ、本人に入る原稿料などビビたるものなのだ。そんな運営では購読者数を必死で集めないと、まったくビジネスとして機能しない。それでは、ビジネストしては本末転倒。そしてウチのお客さんは、数の多さではない。数が少なくてもちゃんとコンサートに来てくれる熱心なお客さんを大切にしなくてはいけないのは、もちろんである。

で、この有料サロンですよ。手数料はメルマガと比較するとうんと核安の20%で初期費用もなし。で、最初はメルマガ風に設定月500円とかも考えたのだけど、たとえ月500円いただいて、いったい、このオレが、なんのサービスを提供するのか??? オレと音楽談義しゃべるのに月500円? ちょっと違うだろ? ケルト音楽や北欧の音楽の最新情報がもらえる? 最近は、お客さんの方がぜんぜん詳しいって! 

そんな事よりもコンサートやCDなどに、その会費分の具体的な割り引きがあれば、お客さんも嬉しかろう、と。そもそも人数集めるのが目的じゃないから、いっそのことある程度の値段ににしてみよう、と。もちろん、サロンとして、みんなで会話する場は残しつつ、そんなアイディアを思いついた。

というわけで、ちょっと高いけど月1,980円に設定してみました。つまり輸入盤を1枚くらい購入する程度のお金が毎月かかることになるわけ。でもそれは広場というコミュニティへの参加だけではなく、会員さんへのコンサートの招待とかで、年に3、4回ウチの公演に来るのであれば元が取れる、という考え方なわけ。

もちろん年間何本公演が作れるかは毎年不確定なんで、他にも会費分を補うためにCDのプレゼントとか考えないといけない…かもしれない。それにコンサートは共催だったり、人の主催だったりするから、ウチのミュージシャンが出てる公演すべてに招待可能というわけではない。加えて地方の人は不利、というのもある。

いずれにしても、このサロンへの参加人数が少なければ、そんなやり方が可能だよね。それに、これだけの金額を年間出せるのは、おそらく多くても5名くらいだろ、と。で、最高でも20名。20名なら1人1人、私がノートに名前を書いて「〜さん、〜公演にご招待、会費5,000円相当」とか手動でメモりつつ、参加者にたいするベネフィットを私の方できちんと管理することもできる。これが、何百人にもなれば、まったく話は違ってくるわけなのだが。

そうじゃなくて5名くらい。多くて20名くらい。そういう話です。万が一、人数が増えるようなことになったら、いろんなことの根本を正しい方向に調整していかないといけなくなるかもしれない。でも、それはその時にまたご案内して、設定を変えるなどして検討するかもしれない。またいったんスタートしてみて、コミュニティ機能的なものが充実して面白い、という評価になれば、月数百円のコミュニティ機能オンリーの会員設定も作ってもいいかもしれない。

ただ最初から人数増えちゃうと、ちょっと違うかなと思うんですよ。だからこういう設定でスタートする、というわけです。少人数で丁寧にやりたいのよ。

あと基本的に、この有料サロン、facebookのコミュニティ機能を使った場所になるので、参加はfacebookのアカウトを持っている人に限ります。そしてそこで皆でしゃべったり、これから来日するアーティストを正式発表前にお話ししたりいろいろ出来る場にしようと思っています。あ、そうそう来日しているアーティストの秘蔵ショットなども、エクスクルーシブであれこれ提供できると思っております。

ただ1つレギュレーションがあって、この広場で出た話題とか、写真とかはすべて企業秘密/コンフィデンシャルになります、ってこと。おそらく誰にも話してないネタ、とてもウェッブには書けないネタも提供していきますんで、秘密を守っていただくことだけご協力ください。もっともこの事は有料サロンの規約にもきっちり書かれていますが。

まずは来年のティモの公演に数名ご招待をしたいと思っています。えっ、もうティモのチケット申し込んじゃったよ、って? そんな人は大丈夫。すでに来年の春の大きな公演を年内に発表しますから、そちらの公演はウチの主催で会場借りてやってますから、会員様はしっかりご招待の案内&優先予約しますよ。

それから、もう1つ。これは多くの人には関係ないだろうけど、プロ・コースみたいなのも設定してみました。これは「谷口塾」ならぬ「野崎塾」みたいなもんで、私のつちかったノウハウを業界の後輩に伝えていきたい、というものです。実はこういう商売してれば、ホームページやここあてに、あれこれ問い合わせやご相談をいただくのだけど、正直ボランティアで一度は会って相談にのったとしても、だいたいの相談者からは事後報告もなく(笑)、そもそもちゃんと私のアドバイスを生かして何かやってるのだろうかというのも不明で、そんな宙ぶらりんの関係よりも、ちゃんとシステムを作って手伝うなら手伝う、コンサルするならコンサルするという事で、きちんとしておこう、というわけ。それに、私ももういい歳だし、「野崎塾」みたいな感じで、自分のDNAを(?)業界に残しておきたい、という意志もあるのよ。もっと言えば、優秀な方には、ウチの事業をある程度お任せしてもいいと思っていたりもする。

…そんなわけで! 有料サロン「THE MUSIC PLANT広場」(へんなネーミング。いつか変更するかも)を開設します。詳細、お申し込みはこちらへどうぞ。




PS
発表してまだ12時間たってませんが、すでに3名も申込いただきました。感謝です。