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2015年5月31日日曜日

御大,来日決定!


ウォリスの公演で配ったチラシ。はい、詳細は6月3日までお待ちくださいませ〜 御年68歳。まだ最後の公演じゃないといいんですけどね… 是非皆さん、かけつけてくださいね!

2015年5月30日土曜日

ウォリス・バード、本日インストア大盛況!! いよいよ本公演!!!

都内移動中〜

すみません、本日某編集部さんにiPadを忘れ、全然告知ツイートできなかった。

でもたくさんの皆さんにご来場いただき、インストアは大盛況!!!
 気合の入ったサウンドチェック! ウォリス、そしてエンジニアのエイダン、おつかれ様でした。

CDを買ってくださった皆さん、本当にありがとう!!!!!!

それにしても…こんなすごいインストアは初めて観た。圧巻の4曲!でした。
左から焼酎/日本酒/ビールでございます〜❤
 デザート、行きますよ〜っっ!!
キングレコードの皆さんに漢字を教えていただきました。

さて、明日はいよいよ本番。今日はたった4曲でしたが、明日はもちろんたくさんやります。

6時開演。当日券あり。吉祥寺Star Pines Cafeにて。

詳しくは会場に明日、お問い合わせください。0422-23-2251

そして会場では… あの大物アーティストの来日の先行発表もありますよ〜

2015年5月28日木曜日

ウォリス・バード、元気にプロモーション!

 本日キングレコードさんで終日プロモーション日!
 媒体の皆さん、どうもありがとうございました〜
 終日カンヅメだよ… 
 ギターの中は流血さわぎ…
 1媒体終わるごとにジェイムソンで乾杯! いい写真!
 収録中に入ってきたハチを殺そうとしているところ。ウォリスはマイクを付けています。
すべての媒体は、掲載が決まったら、またご紹介していきますね!  取り上げてくださった媒体の皆さん、本当にありがとうございます。
 タイ料理で乾杯!
生春巻き〜❤

明日はタワーレコードの新宿店でインストア。午後7時より。











そして毎日新聞の夕刊にご掲載いただきました。ありがとうございました〜



ウォリス・バード、土曜日の公演までもうすぐ。チケットは明日までe+で売っています。

当日券については今のところ出す予定にしてますが未定。会場あて当日にお問い合わせもらうのが一番良いかも。

Star Pine's Cafe 0422-23-2251

2015年5月27日水曜日

ウォリス・バード、日本上陸!!!!!!! 嬉しすぎる!!! すごく元気です!!

 来日しました!!!
 嬉しすぎる!!!!!
 初来日組はホントに格別!!
 新宿にいるウォリス…
 熱写!!!!
 熱写、熱写!!!


こんな高いビルはウェクスフォードにはないわね…

都庁の展望台にやってきました。


ウォリス・バード、ついに来日。信じられません! 来日公演は30日土曜日、6時から、吉祥寺のStar Pines Cafeにて。たぶん当日券あると思うけど、不安な人はe+で買ってください。

もうスーパー忙しいので速攻消えます!!! が、でもホントに、ホントに、ホントーーーーーーにすごいからね!!! これだけは見逃さないでくださいよーーーー

ウォリスのライブをご覧になった船橋岳大さんにお話を伺いました。続き!

先日に引き続き、ウォリスのライブを観た船橋岳大さんにお話を聞く…続き!

「SXSWではウォリスは物販をしていなかったので、帰国してからCDを集めたんですよ。下北のディスクユニオンだったと思うんですけど。SXSWでは基本的にミュージシャンはCDを手売りしているんですけど、バタバタした環境だから持ち込むのを諦めちゃう人も多いみたいで。欲しいっていうと慌てて車から持ってくるミュージシャンもいましたね。」

「2009年に観た時は、New Bootsが出る直前だったと思うんですよね。帰国後に新譜出るんだ、と思った記憶があります。ネットでウォリスを検索しては、To My Bonesのビデオをよく見てました。それからまた見たいなぁ、と思いつつも全然チャンスがなく…」 

「ようやく見れたのは2012年のスイス公演でした。富山のSUKIYAKIというフェスティバルに出ていたキウイとパパイヤ、マンゴーズが、市のサポートを受けてオーストリアのフェスで演奏するという事業があったんです。バンドから撮影を頼まれ、ヨーロッパに行くチャンスを得たので、せっかくだからウォリスも見て帰ろうと思ってました」 

「で、スケジュールを調べてたら、唯一スイスのベルンの公演に行けることが分かりました。ただ、フェスの撮影の翌日だったため、撮影の翌朝の4時に起きてタクシーで100km飛ばして、飛行機の始発みたいなのに乗ってチューリッヒまで行き、更に電車に乗る、みたいな…(笑)会場はベルン中央駅から歩いて10分程度で、キャパも300くらいのライヴハウスみたいなところでした。チケットは当日券を買ったんですけど、そこで初めてバンドなしのソロライブを観たんですよね」 

「当時のウォリスはバンド編成とソロの両方でヨーロッパ中をツアーしていましたが、バンド編成と比べてソロはどうかなーと少し不安な気持ちもあったんです。でも、蓋を開けてみたらやっぱりすごく良かったんですよ!」  

「ウォリスの魅力を具体的に明文化することはすごく難しいんです。ライブを見ていると無条件で引き込まれてしまうというか… 熱気のあるパフォーマンスをするミュージシャンは多いですが、ウォリスの場合、その見た目以上に引き込まれるものがあって… また、対照的にしっとりとした曲も良いんです。アンコールでIn Dictumを演奏したんですが、ステージから降り、フロアの中央でお客さんに囲まれながら歌いあげる姿は圧巻でした。後でYou Tubeを見ると割と定番だったみたいなんですが、そこまでの流れがすごく自然で… お客さんも歌を知っていて、一緒に歌ってるんです。」  

「ウォリスはライブがとにかく良いので、この曲が聞きたいから行くんじゃなくて、とにかくライブを体験したいから行く、みたいな感じですね」



ウォリス・バード来日公演。ついにこの土曜日です。チケットはe+で販売中。6時開演、吉祥寺スター・パインズ・カフェにて。金曜日にはタワーレコードでインストアもあり。

2015年5月26日火曜日

頑張るよ〜!!

オレの普段のランニングコース。この写真は秋かな。走りやすくって走りやすくってホントにあきれる。荒川土手は最高だ。

ウォリスが盛り上がっていていいですね、と最近会う人,会う人に言われるが、冷製に考えてほしいと思う。こんな小さな規模のライヴなんて東京においては、ほんの砂の一粒だ。CDだってそんなに売れてないと思うよ。そりゃあ、企画を持っていった手前、キングレコードさんに迷惑かけてないといいなとは思うが… 

そして係ってくれた人に迷惑かけないように必死で頑張るのだが…このプロジェクトは広い荒川土手に咲くシロツメグサみたいなもんだよ。ホントにはかない。

すべて上手く行っているように見えるかもしれないけど、それはここをたまたま見ている人の感想であって、冷製に見渡してみれば、ホントにこの企画は小さい。小さいくせにここには書けない嫌なことも悪いこともたくさんある。

でもパブリックに発表しても解決しない問題や、後ろ向きのことを公にグチって、いったいなんのメリットがあるというのだろう。だから言わない。すべての良いニュースは利用し、自分のやりたいことの実現につなげていくのだ。それだけの話だ。ホントはオレだって辛いのだ。野崎さん、強くていいですね、上手くいってていいですね、って良く言われるけど(笑)

何をやるにも大変なのは一緒だ。動けば動くほど嬉しいことが増える反面、イヤなことも倍,倍で増えていく。何もしない人ほど勝手なことを言って人を批判する。野崎は好きなことしかしない、って評価があるのも知ってるよ。褒められてるんじゃなくってね。

でもそういう事言う人って自分の好きなものが何か見つけられないのかな、と思う。それか、前にもここに書いたけど、例えば私が「ヴァン・モリソン呼びたいんです」とか非現実的なこと言っているのと一緒だよね。ヴァンは好きだけど、そんなボヤボヤした夢みたいな事は私は言わない。っていうか、言ってる時間も考えている時間もない。何事も今ある現実からスタートしなくちゃいけないのに、夢みたいなことを言って現実サボってどうすんだろ?

いやー 大変ですよ。大変だけど生きてかなきゃいけないんだから、しょうがないでしょ。生きてくためには仕事が必要。そして行動するためには現実を見なくちゃ。そしてどうせやらなきゃいけないんだから好きな事をやりたいでしょ。それだけです。

明日はもうウォリスが来ちゃうからヒマじゃないのだ、私は。今日中に書かないといけない未来の企画書もあるし、ま、そんな時はこの曲をデカい声で歌いながら荒川土手を走るのさ!



ウォリス・バード、明日来日します。公演は今週土曜日。吉祥寺Star Pines Cafeで6時から。現在はe+でチケット発売中。

2015年5月25日月曜日

Music from Greenland 「音遊人」さんにご掲載いただきました

いつも本当にありがとうございます〜 MUSIC FROM GREENLAND、YAMAHAの音遊人さんにご掲載いただきました。
みんな元気? 犬ぞりにのってまた日本に行くよ〜(ナヌーク)


2015年5月24日日曜日

さとなおこと佐藤尚之さん「明日のプランニング」を読みました

来た! 来た! 来た! 久々のさとなお本。さとなおさんの本、大好きである。今まで読んだ本、どれもたくさんの元気がもらえた。不安な今の時代に仕事をする仕事人たち、不安で不安で焦る気持ちの人たちを、大丈夫だよと落ち着かせてくれる。ちょっと立ち止まって周りを見回すゆとりをくれる。そんな本。いつもありがとう、さとなおさん!

というわけで一昨日はこれが届いたので、途中まで読んだグリーンランドの冒険小説を中断し、こちらを優先で読み始めてしまった。昨日の営業の移動中と今日ご飯食べながら読んでたら(私は1人でご飯を食べる時は活字がないと食べられない)あっという間に読み終わってました。そのくらいスイスイ読める平易な文章がホントにさすが、さとなお流である。

今回もとても面白い。なぜか伝わらないと嘆く広告関係者、プランナー、何かを伝えたいと思って仕事をしている人たち必読の書である。

「情報砂1時代の生活者」情報まみれのこの時代。この情報量は、ちょっと常軌を逸している、というのをまずは認識しないといけない。とはいえ情報を追いかけている人は実はほんの一部なんだけど、その人たちにとっての情報量は、ホントにたいへんな量になっている。その人たちにこちらの情報を届けるのは本当に難しい。だってそれは本当に砂の1粒なのだから。

そして業界全体が、その難しさのあまり、伝える事のそもそもの目的を見失っていると、さとなおさんは指摘する。そう、本当は… 伝える仕事は、伝えることで相手に喜んでもらう楽しい仕事だったのに。そのことが私たちの使命だったはずなのに、みんなその本来の目的を忘れている。それを確認しつつ本は進む。

2005年以降、情報量は爆発した。ほんの1年の情報量は、今や人類史それまでの情報量を軽く越えてしまったのだそうだ。

確かに2005年より前、伝える仕事はもっと楽だった。私の感覚では…ウチでは「もうレーベルでは食べていけない、3年かけてプロモーターになろう」と確信したのが2006年。それははっきりと覚えている。ロビン・ヒッチコックをピーター・バックなどR.E.M.の連中と一緒にバンドで呼んだ年。一方でヴェーセンのツアーが、やっとペイラインにのせることが出来るようになった年でもある。それまでウチにとってツアーとは宣伝費を使って行うCDの宣伝の場だった。でもそれじゃあダメだ、と確信したのが2006年。

だから2005年だという情報量の爆発。この感覚は覚えている。2005年より以前にインターネットを使いこなし、ホームページを自分で作れる人はそれだけでネット上ではかなり有利だった。私はホームページを立ち上げたのは何年かもう忘れたが、2004年にはヴェーセン日記という日記をスタートさせ(今思えばブログみたいなもん。ホームページの形式だったけど)2007年にはFacebookページも初めている。

でも今じゃほとんどの企業が当たり前にHPを持ち、FBやTwitter、LINEなどのSNSを利用している。だからそれらを使いこなしているというだけでは、もう全然勝算がなくなってしまった。私なんぞは、なんとか人より早くはじめて、固定のお客さんが付いていてくれるから生き残っていけているものの、今から個人音楽事務所はじめる人は大変だろうなと思う。まさに情報は砂の1粒。この時代を生きるものにとって情報はすでにウザく、ウルサいものなのだ。あなたがいかに発信しようが、誰もそれを聞いてはくれない。

一方で情報に積極的に接触しないマイルドヤンキーはおそらく全国に何千万人もいる。彼らはネットは使うもののそれはミクシィやLINEに限られていて、積極的に検索したりするようなことは一切しない。この点も忘れてはいけない。ただ… ウチの場合に限って言えば、そういう人はそもそも私がやっているような音楽に興味を持たないんだよね…。そういう人たちはエグザイルや浜崎あゆみを聞き、キムタクの出ているドラマを見ながら、自民党政権を支えているわけだ。またグレーゾーンと言われるエリアも、もちろん無視できない。それは理解できる。

ただし…言ってしまえば、ウチのインフルエンサーになってくれるような人は、そもそもマイルドヤンキーのゾーンにはいない。またウチも、そのゾーンに届くようにとマスメディアに向って広告を打つ予算もまったくない。となると、ウチはやはり情報砂1粒エリアのゾーンに向って、どんなに大変でも頑張るしかないのだ。

もちろんマスではないけど、各音楽メディアも無視できない。音楽雑誌が売れないとか言われてずいぶんたつが、伝わらないという事は、そんな問題に起因していないように思える。確かに一部の音楽雑誌はすべて広告タイアップだからということで完全に読者の信頼を失っていたりもするが。

さとなおさんはそんな中で砂1時代にとっては「友人知人」という最強のメディアが今後重要だと指摘している。つまりは口コミだ。

そしてファンベースを構築していくこと。その人たちに、なんとか心ある声で他の人に伝えてもらうこと… つまり情報発信者は姑息な手ではなく、とにかく誠意をもって伝えていくこと。それにつきる、という。ほんとうに当たり前のことなのだが… 確かに忘れがちな事実でもある。ついつい惰性でブログを書き、くだらないことを発信したりしていないか、自分?

ウチは広告代理店じゃないけど…伝える力は絶対に失いたくない。これは、もちろん自分の好きな音楽をやるためである。伝える力がないものは… 生きていくためにヘンな仕事をしないといけない。どんな音楽でも良いのであれば… もしかしたらメディアに乗りやすいものやYou Tubeでヒットしそうな物に手を出していたかもしれない。でもこれがあくまで音楽の仕事だということが重要なのだ。私にとっては私が本当にいいな、と思う音楽の仕事をやらないと、まったく仕事をしている意味がないのだ。

それにしても、この本、音楽業界の人たちにも読んでもらいたいと思うよ。特に仕事がない仕事がないと愚痴るライターさんたち。音楽雑誌。だって彼らが本気を出せば絶対に彼らは強いメディアは構築できるんだから。それがネット上であれ、紙の上であれ、電波の上であれ。だからせめてSNSとかやる時間があるのであれば、もっときちんとした発信の場を持ってもらいたいと思う。それによって各自が伝える力を持てば、みんなでまた良い音楽を広める力が持てるんじゃないだろうか、と私は信じているのだ。そんなの夢かな。しかし、それをきちんと出来ている人が少ないがゆえに、きちんとやるだけで頭1つ分、情報の砂の山から抜け出せると思うんだけどな…

とにかく2005年以降,情報はうざくて迷惑なものなのだ。それを自覚しないといけない。そしてその中から自分が発信するものを選んでもらわなければいけない。本当に今は難しい時代なのだ、と。

さとなおさんは、5年おきに情報社会の過渡期があらわれ、今この時点で未来を予測したところで意味がない、ともしている。確かに。未来を心配しすぎるとろくでもない。これからは変化の時代なのだ。とにかく現状を見極め、今できることをすべてやって、誠実に生きていくしかない。だからこそ…大きな会社でもないウチが個人で生き残っているわけなんだから。今の仕事が10年遅かったらと思うと、ちょっと恐いが… でもそんなことを思っても言ってもしょうがないわけで…。そもそも10年遅くても早くても、今いる大切なミュージシャンたちとは出会えなかった。だったら私は今以外の時代には生きたいとは思わない。

以下,本を読んで印象に残ったさとなおさんの言葉をメモ。

「少人数でもいいからしっかり届ける」

「ファンからオーガニックな言葉を引き出す」

「アンバサダー・マーケティング」

そしてあらためて「AKBの手法」熱狂的ファンを裏切らない

「ほら、あなたにとって大事な人ほど すぐそばにいるの」(モンゴル800)

「自分の個を出すこと」
これも私は非常に有利な立場にある。大抵の音楽事務所/レコード会社は決定権のあるボスと現場担当者は別の人間だ。でもウチにおいては決定権がある私が現場をやることでネットへの情報公開も早いし、それによってお客さんと強く結びつくことが出来る。そりゃー50近くなってもツアーすることはホントにつらいけど、私がやっているからこそ、という事は山ほどある。

そして最後の松井の言葉にある「120%(20%のラッキー)でもいけない。100%を出すこと」というのは、さとなおさんもおっしゃる通り、すごく響いた。これこそ冷製なプロフェッショナルリズムなのだと思う。ここでは詳しくは説明しないので、ぜひ本を買って読んでほしい。冷製に、きちんと判断して…きっちり100%。それが大事なのだ。80でも120でもいけない。

ただ最後まで読んで思ったのは、ウチの場合の問題は広告屋でも何でもないのだから、伝えたあと実際にお客さんのお財布をどうやって開いてもらうか、今後の課題はそこかもしれないなと思っている。ここのブログもそうだけど、FBページもTiwtterも、実際の事業の売り上げから比較したらびっくりするほど多くの人が注目してくれている。アーティスト来日中ともなれば、それも大変な量だ。が、実際の公演となれば、ウチの事業は大きな公演で300名程度、小さな公演だと100名がせいぜいなのだ。つまり…コンサートには来ないのに、ここを興味だけで見ている人がすごく多いってこと。

ここに興味を持ってブログを読みに来てくれている人を、いつ、どんなきっかけで実際にチケットやCDの購入に導き、体験したり聞いたりしてもらうことで結果ほんとうに心からウチのファンになってもらえるのか。そこが今後の課題なような気がする。それはそれでまた考えていかないといけない。例えば乱暴な例だが年間売り上げがウチの何千倍もあるような大手プロモーターさんでもFacebookページやTwitterではウチのせいぜい10倍程度だったりもする。(もっとも大手さんは例えば大きなフェスや大きな公演は別アカウントにしたり、あれこれプロジェクトが多いからそうなるんだろうけど。会社のファンではなく、個々のイベントのファンだという認識か?)

「ファンだけを見て100%を出し切ろう」

「悩むのはやめて、伝えたい相手の笑顔を見に行こう」

かなり前に東浩紀さんがラジオか何かで発言してた「オレはなんだかんだ言って自分の村のことしか考えてないから」ってのをちょっと思い出す。

私もなんだかんだいってMUSIC PLANT村のことしか考えてない。自分のミュージシャンたちとお客さんと一緒にこれからも頑張ろう。

ミュージシャンたちよ。なかなかギャラを上げてあげられないけど、私も頑張るからね。これからもよろしく。そして、お客さん、これからもあきれず付いて来てください。良い音楽と出会えることだけは保障しますんで… 



と、いうわけで、伝わったか伝わらなかったか分からないけど(笑)、ウォリス・バード。いよいよ来日します。5月30日(土)Star Pines Cafeにて6時より。現在チケットはe+で販売中。当日券もたぶん大丈夫です。

ずいぶん前の映像だと思うけど、いいね。ホントいい曲! この曲はほぼ100%コンサートでもやりますよ。

2015年5月23日土曜日

ウォリスのライブをご覧になった船橋岳大さんにお話を伺いました。

さてさて…今回ウォリス・バードのベスト盤のライナーを書かれた船橋岳大さんは、私よりずっと前にウォリスのライブを観ているわけだけど、その時どんなだったか、お話を伺ったので、それをご紹介していきたいと思います。

 「最初にウォリスを観たのは、Smashing Magの取材で行ったSOUTH BY SOUTHWEST (SXSW)でした。SXSWは「音楽見本市」と呼ばれ、一般的なフェスのように音楽ファンが楽しむ側面とは別に、アーティストが自らを売り込み、音楽関係者は有望な新人を発掘する場という面を持っています。著名ミュージシャンも出演しますが、僕の場合はそれよりも世界中の未知のアーティストに興味がありました」 


「ウォリスを知ったきっかけは、SXSWの公式サイトで「アイルランド」というキーワードでアーティストを検索したことです。シャロン・シャノンといったアイルランドのアーティストが好きで、伝統音楽っぽいのが見れたらいいなーと思って漠然と探していました。そこでたまたま目に入ったのが、上目づかいでカメラをのぞく、ウォリスの当時のアーティスト写真。可愛いなぁと思って興味を持ちました(笑)。それが最終日とかだったんですけど、もうある程度ステージもたくさん見たし、取材用のアーティストについては、すでに原稿書くネタも集まったから、あとは自分の興味で行ってみようと」 


「ライブは昼と夜に2本あり、まず行ったのがコンベンションセンターというの本部が入っているビル。売店や休憩用のテーブルが置かれた場所にステージがあったんですけど、無機質なところで、照明も暗いし、見た目の雰囲気も悪いし… 会議室じゃないけど… なんかその時は「ミュージシャンもこんなところでやるなんて可哀想だな」って思ったくらいの場所だったんです」 


「バンド編成は今とあまり変わらず。ドラム、ベース、鍵盤… ライブを見たときに、いきなりガツンときたわけでもないけど、ほら、ウォリスっていっつもあの全力感で歌うじゃないですか。だからだんだんそういうの見ていくうちに引き込まれていって…。その時点で夜もやることは分かっていたので、夜の部も行ってみようと決めたわけです」 


「夜はスペインバルみたいなところが会場で、そこも暗くて、お客さんもまばらというか… SXSWって動員が顕著に出るんですよね。注目されているミュージシャンのライブは入場規制がかかる一方、無名のミュージシャンはガラガラだったり…僕は前の方で見てたんで、後ろに何人いたか覚えてないんですけど、数十人とかそういうレベルだったと思います。それでも昼間見たときと比べて、単純にぐっときた。迫るもんがあるなぁ、と。僕は撮影をしていたのでお客さんのようにじっくり聞いていたわけじゃないんですけど、後半になるにつれて、本当に音楽に引き込まれたんですよね」


 「その時やったのが“All for You”だったと思うんですが、撮影しながら涙がこみあげてきて、終わった時に脱力感というか、あぁいいもんみたなぁ、と…。事前に調査してたミュージシャンのライブと比べてもダントツで良くて。もう1人すごいミュージシャンがいたけど、ライブのレベルでいうとウォリスの方が格段上だったなぁ、と。それが彼女との出会いでしたね」 


 このときの圧巻のライヴレポートはこちら。  写真のコピーライトも船橋さんです。












もちろんAll for Youも収録!


2015年5月22日金曜日

ウォリス・バード、タワー新宿のインストアイベント決定!

いよいよ来週来日するウォリスですが、インストアイベントが決定しました! 新宿のタワーレコードで29日金曜日 19:00より。観覧は自由です。詳細はこちらを参考にしてください!

住所:新宿区新宿3-37-1  フラッグスストア7F
電話:03−5360−7811

新宿の東南口出口、左手にあるFLAGSビルです。

















インストアで見て気に入ったら、ぜひ土曜日のStar Pine Cafeの公演にもいらしてください。すごいですよ!

ウォリスが来週来日というこの段階で、スティーブの言葉が響きすぎる!

さて、大プッシュのウォリス・バードですが、昨晩24時にてチケットのホームページでの販売を終了いたしました。あとはe+と会場で買ってください。(すみません、すっごく忙しくなってきちゃったので今回はチケットの当日精算/取置きはなしです)


そして… しまった… また年に何度か訪れるスティーブ・マイ・ブームがまた到来してしまった… やばい。でも荒川土手をiPod聞きながら走っていたら、昨日またこのスピーチを、たまたま聞いてしまったのだ。あぁ、やばい。このスピーチ、ほんとに好きなんだよね。



5年、いや6年くらいか… ずっとずっとずーーっとラブコールしてたウォリスがやっと来週来てくれるというこの段階で、こんなスティーブの言葉を聞くと、あぁ、もうめっちゃ泣けてくる。号泣しながら荒川土手を走る。ううううう、諦めないでアプローチし続けて良かった。ウォリスが日本で出来るなんてホントに夢みたいだ。そうだ、スティーブの言うとおり、私の心は知っていたのだ、絶対にウォリスは日本に来るぞ、って。

以下、スティーブの言葉と、カッコ内は私の勝手なこころの声…

「本当に愛する仕事を見つけろ。それまでは落ち着くな。探し続けろ」
→ 日本に来たがるつまらないアーティストをやって妥協するな。アーティストは厳選しろよ。じゃないとお客さんの信頼失っちゃうぞ。ウォリスがいいと思ったら、それを諦めるな。いつかきっとチャンスは訪れる。

「死は必ず誰にでもやってくる。他人の言うことを聞いている時間など誰にもない」→ 今こういうまっすぐな洋楽ものをやることはホントに難しい。音楽業界について後ろ向きなことを言うやつばっかりだ。でも誰に何を言われても自分の信じるものを諦めるなよ。

「(自分を成功に導く)点を見つけようと先を見ても何も見つからない。分かるのは振り替えった時だ。振り返ってみれば何故か点と点が結ばれている」→ メアリー・ブラック、ポール・ブレイディ、ルナサ… 今思えば、すべてがウォリスへの道のりだった。ホントによくやった、自分!

「自分の心に従うことだ。何故だか分からないけれど、あなたの心はあなたが向うべき道を一番良く知っている」→ 文句なし!! ホントだよ、スティーブ! ホントだよ!

スティーブ。スティーブはいつも正しい。そしてオレの気持ちを分かってくれるのだ。スティーブは自分で何かやろうとする奴の心強い味方だ。外野の、何もしない連中にいったい何がわかるというのだ。「ハングリーであれ、そして馬鹿であれ」

いやー この暑いのに暑苦しくて、すみません。こんなこと別にお客さんには関係ないですよね。私のこういう思入れはさておいて… 

とにかくウォリス、すっごく良いんで、絶対に来てください。いい音楽の出会いがあなたを待っている。いろいろイヤな事ばっかりの世の中だけど、でもきっとこの音楽はあなたにすごい力を与えてくれると思うんです。ウォリスも楽しみにしています。絶対に後悔はさせませんよ。

人生、ほんとに最高です! Oh life I love you to my bones!!! ありがとう、スティーブ、ありがとう、ウォリス!



ウォリス・バード来日公演、いよいよ5月30日(土)スターパインズカフェ   18:00より。チケットはe+でご購入ください。

2015年5月21日木曜日

アイルランド、明日同性結婚を認めるかの国民投票。ウォリスからのメッセージ


さてさて、明日、アイルランドで同性同士の結婚を認めるかの国民投票がある。昨日facebookページで発表されたウォリスの言葉が本当にかっこいい。うん、きっとYESになると思う。以下、簡単に訳。

「私は32歳のアイリッシュ。すごく保守的な村のカトリックの家庭で育った。今でもフライトに乗る時は心の中で神様に祈る。辛いときでもシンプルなルール“他人に良くあれ、正しいことをしろ”という神様の言葉が私を押し進めてきた。

私の神様はすごくいい人で、私がゲイだということをまったく気にしない。唯一気にするとすれば、誰かがそれを私に向って言う時だ。でもそんな風に言われた時も、それは私の神様が言ってるんじゃないと思う。そんな時は自分のやることに集中し、彼らは彼らの生活の中でもっと愛が得られるようにと思う。

母の日で地元の教会の集会に集まった時、私の地元の神父さんは「あなたが誰であっても神様はあなたのことを愛していますよ」と話をした。そして最近のニュースについて…「もうすぐ国民投票がありますが(私は心の中でドキドキ…)、私たちにはみんな、ゲイの家族、そして友達がいます。だから投票するときは、優しい気持ちで投票するんですよ」

なんてことだろう。私は本当に涙が出た。誰かが「なんて素敵な人だ」とつぶやいた。まさにそこに私は光を感じた。私の家族全員がそう思った。彼が私たちの神父さんで本当に良かったと思う。

どうか…心を広く持ってください。愛が結婚の一番大事な理由でありますように」

ウォリス,本当にかっこいい。素敵すぎて涙でるよ。ずっとずーーっと応援するよ! 

ウォリス・バード「Hardly Hardly」


来日公演は来週の土曜日。吉祥寺Star Pine's Cafeにて午後6時から。

PS
カトリックであれば「牧師」ではなく「神父」だ、というご指摘を某ライターさんから受けたので訂正しましたー。しかしvote kindly…まさにそれに尽きるよね。さて明日の投票どうなるんだろう。

2015年5月20日水曜日

ウォリス・バード「アンコール」そして「Deeper Down Studio Session」

ウォリスの映像2本紹介します。
1つ目はドキュメンタリー映画風のこれ…



Encore
ウォリスがドイツの空港に到着。迎えの車の座席に座ってみれば、持って来たウイスキーの瓶は鞄の中でスマッシュ。「すごい匂いだけど私が飲んでるわけじゃなわよ」「ジャンパーかなんか持ってない?」そしてレコーディングのため、あちこちからメンバーが集結していく感じが楽しい。

キュートなスタジオのオーナーさん。ウォリスがアイルランドから来たと聞き自分でギターを持ち出し「ダニー・ボーイ」を歌いだす。このシーンが最高(笑)

I am so tired of that line
スタジオで最高にかっこよいこの曲を演奏。ウォリスかっこいい!「お金がないとか時間がないとか、ホントに聞き飽きた」「同じこと言ってても、また同じ事の繰り返しになるだけ」

レコーディングで煮詰まるウォリス。心配するメンバー。町へ飛び出すウォリス。

Heartbeating City
町へ出たら、元気になったウォリス。自転車で酒屋を廻ります〜 スタジオのセッションも盛り上がる。

そして深夜になって昆虫やオオカミが歌いだす……恐いような美しいような

Ghost of Memories
好きな曲です。イーファにジャンパーを貸してもらい、大きめの小豆色のジャンパーをはおるウォリス。感動的に歌います。「目を閉じて、目を開ける、でもそこには何もない」
そしてオオカミとウォリスがついに出会い…?

In Dictum
そしてカメラの1回しで撮影される「In Dictum」感動的です。撮影が終わってほっとするウォリスが可愛い。

なおこの映像にも出てくるエイダンは、ウォリスと一緒に来日してPAエンジニア/その他あれこれを勤めます。



2本目は最新アルバム「Architect」のスタジオでのライヴセッションを収めたこれ。

[

低めのアルトで歌われ、エイダンのクラリネットが活躍するHolding A Light。大人な感じです。レコーディングのヴァージョンよりもいっそう進化した感じで、すごくよく出来ていると思う。

そしてギターなしで歌われるI can Be Your Man。しかしウォリスはこのバンドは最近バラしたんだ、って言ってた。もう10年やったし…ってことだった。かなりまとまっていて良かったと思うんですけどね。次、ウォリスをバンドで見る時は、まったく別のメンバーになっている可能性が大。ちなみに今回の日本ツアーは基本1人でステージをこなします。でもこういう曲も1人でやっちゃうんだけど、すっごいんだよね。楽しみにしててください。きっとこの曲は東京でもやると思う。

そして最高にかっこいいHardly Hardly。それにしてもウォリスを中心によくまとまっている。

そしてやはり「Architect」から疾走感がたまらないDaze。パンク風の髪を振り回すところがかっこいいねぇー!!!

あ〜 ウォリス早く来ないかなーーーー!!!!!!! いよいよだ。ホントにいよいよ!



ついに観た!「バードマン」私はこういう映画、大好き!!!

本日ポール・ブレイディ御大の68歳の誕生日。うーん、気合の入った1日でした。御大、すごいよなぁ、68歳でも仕事してんだもん。私は…もうとっとと引退したい…と思いつつも、今日もせっせと仕事,仕事。忙しいよ。

そんな中、ミーティングとミーティングの間、時間がうまくあいたので、途中映画も見たよ。やっと見れた話題の「バードマン」。世間じゃ賛否両論らしいけど… こういう映画、私は「大好き」な方です。うん、非常に良かった!

まず何がいい、って全体のトーンがめっちゃかっこいいんですよ、この映画。というのも音楽が最高にかっこいい。基本ドラムだけなんだけど、めっちゃくちゃクール。そして…まるで1テイクで撮っているいるような長い長い長〜いショット。それが緊張感をかもしだし、だんだん自分が主人公に憑依しているような気分になる。

あと、これ、シリアスな映画のようでいて、実はかなりのブラック・コメディだね。そこがもうなんとも味わい深い。でもこれがダメだという人も多いだろう、というのも一方で理解できる。そんな不思議な映画だ。

主演の彼の他、エドワード・ノートンの嫌味な役者っぷりも良かった。娘役の彼女も可愛かったし。

いろんな意味にも取れるストーリー。終わり方がすっきりしない、と言う人もいるかもしれないが、私はこういうヘンな終わり方も大好き。娘の表情から察するに、いずれにしてもハッピーエンドだと思う。

そして何度も言うが、全体をドラムソロのかっこいい音楽が流れる。いやー これがホントにかっこいい!!

正直、私が付き合っているミュージシャンの頭の中も、おそらくこんな感じだと思う。彼らはいつも狂気と正気の間を彷徨いながら生きている。だからこそ彼らには音楽があるのだが。

特にこの話にように人気が出たりするような商売であれば、もっとひどい。自分はこうだ、と信じたいが、信じられない。いつも頭の中で疑いの声がする。そもそも人気なんて…ヒット作なんて…まるで実態のないもの。しかし注目されたりすることに取り付かれた彼らは、人に見てもらえないという寂しさに絶対に絶えられない。そんなグルグルした感覚。



つくづく自分は凡人で良かったと思う今日このごろ。そしてこの映画は良いと思ったのだった。何かを作るのであれば、映画であれコンサートであれ、かっこよくなきゃダメだよね。

夜は業界内の集会へ。興行ってあれこれ言っても結局はブッキング能力の勝負だと思う。どんなに面白いアーティストを持ってこれるか。それにつきる。今やお客さんは「ちょっとおもしろそー」くらいじゃ集客できない。いや、集客は出来るかもしれないけど、お金は払ってもらえない。

そして、それが出来ないからウチなんてどうやって無名のアーティストを育てるか、というところに行き着くわけで。でもそれだって規模が小さいからなんとかやれているだけであって… いずれにしても音楽業界、ホントにイバラの道です。私だっていつまで続けられるかまったく分かりません。

音楽の仕事をする人が自分の周りからもどんどん消えてしまうのが、ほんとうに心配。でも、もっともあと5年もたたないうちにきっと「音楽の仕事してるけど、食えないから普通の仕事もしてます」って人がすごく増えるだろうし、一方で「普通の仕事してます、でも音楽の仕事は趣味で時々」みたいな人も、うんと増えると思う。そうなったらなったで業界内はもう少し柔軟になって、いろいろなことがやりやすくなるかもしれない。今はみんな先が見えないから不安は不安だけど… 不安は昨日今日始まった事じゃないしね。ま、前向きに行きましょう! 

2015年5月19日火曜日

ウォリス・バードのチケット、まもなくHPでの販売を締め切ります〜



山口洋先輩が、ブログでこの動画紹介してくれた…感謝。私もこの映像大好き。いいよねーいいよねー ウォリスの左側のほっぺに出来るエクボがいいです。

でもって、最近のウォリスはこんな感じ。かっこいいーーーっっ!



進化している。うむ。

しかし、ウォリス、まだまだ日本では無名のアーティストだというのに、こんなにたくさんの皆さんが、彼女のライブに期待してチケットを買ってくださって、本当に感謝です。おかげ様で、私が持っているチケットもあと20枚を切りました。

いや、ホントに彼女素晴らしいですから、絶対に絶対に絶対に観てください。今まで私がここで死ぬほど良いよと自分とこのライブを大プッシュして、それに期待してご来場くださったお客さんをがっかりさせたことがあったでしょうか? 

いや、あったかも。あったかもしれません。音楽は…所詮リスナーの内側で生まれるもの、皆さんがどう感じるかは、それぞれ皆さんにゆだねられており、私にはまったく分かりません。

でもそれをすべて棚上げしてでも!!!! いや、ぜひぜひ棚上げして!!! 今回のウォリスだけは、ウォリスだけは、絶対に絶対に観てほしいんです! 実際にライヴを見てダメだったら、もうしょうがありません。ごめんなさい、としか言いようがない。でもこれは、おそらくあなたの人生をめちゃくちゃ元気する、すごい出会いになる可能性がある音楽なんです。とにかく絶対に見逃さないでください。今の時点では、まだ次があるのか… まったく予想が付きません。次があると、信じたい。信じたいけど、人生厳しいし、地震や噴火や火事だって、いつ起こるか分かりません。明日の日本が今日の日本と同じである可能性はそんなに高くない。

…と、まぁ、暑苦しくてすみません。自分でも分かっちゃいるんだけど……暑苦しくすると逆効果だって。クールに決められない性格なんです、はい。

さてさて話題は変わって… 普段、こういうコンサートのチケット、どういう風に仕切っているのか、皆さん疑問に思うでしょう? そりゃー、それは主催者(イベントの責任者)によって、いろいろ違うのだけど、ウチの場合、ウチの主催公演についてはすべて私が決めています。

まず日程と会場さんを決めた時に、会場さんと一緒にどのくらいチケットを売るか、入場はどんな風に行うか、その場合どんな風に入場整理番号を何番から何番までを誰が売るか、などを決めていきます。

で、こう言っちゃなんですが、都内で「この小屋なら何でも見たい」とか言ってくれるようなお客さんが付いてる場所は残念ながら皆無なので、だいたいは主催者が責任を持ってチケットを売り、コンサートを成り立たせます。ウチは公演の規模が小さいので自由席の200名を切る公演が多いのですが、それにしても整理番号順で入場いただくわけだから、早い番号をお客さんはゲットしたいと考えていますよね。それは当然です。なので、良い番号、だいたい1番から100、もしくは150番くらいまでは、私がもらって、ホームページで1枚ずつ販売していくという方法を取っているわけです。

チケットの一部はお客さんが買いやすいように、e+さんとか、たまにチケットぴあやローソン、そして会場さんでも販売してもらえるように配券していきます。

でも、余裕を持って発券しているので、自分の手元のチケットを売り切ることはあまりありません。でもチケットぴあやローソンやe+とかのチケット・エイジェントには、うんと離れた番号(200番以降)とかを振り分けることが多いですね。だからチケットぴあでチケットを買ったら、定員200名の公演なのに整理番号が300番台とか結構あります。あくまでウチの公演は、ですよ。

他のプロモーターさんはどうやって配券しているかは知りません。とにかくウチの場合は、ウチのホームページやブログで発信する情報に注意をはらってくれている人を優先したい、という前提がまずあるわけです。

そして公演が近づくと、それぞれの場所で、何枚くらい売れているかを随時確認し、全体を調整していくわけです。例えばe+はもう売り止めてください、とか。チケットぴあが足りないから、もう少し枚数を配券してください、とか。これが例えば指定席のチケットだともっと大変で、蛍光ペンで何度も座席表をぬりつぶしながら、あれこれ調整していく。そしてなるべくウチから買ってくれるお客さんに有利なるように何度も配券していくわけです。

そんなわけで、今、私が手売りしているチケットは番号のよいチケットなんですが、これもそろそろ公演が近づいて来たのでホームページでの販売を木曜日夜24時にストップいたします。

詳しく説明するとですね、今からお金が入金されたかの確認や、チケットの発送などをやっていると本番に間に合わないからです。今回ウォリスは27日から来日して、ずっとラジオや雑誌のインタビューをこなしていきます。私はそれこそ早朝の空港出迎えから、ホテルでのピックアップ、インタビューの立会いなど、すべてこなします。これが、すごく忙しい。THE MUSIC PLANTは、野崎が1人で運営している小さなオフィスです。1人でやって他に給料を払う必要がないからこそ、こういう小規模な企画が作れるわけでして、その代わり事務所に座って電話を取って事務仕事だけしてる女の子なんていないことを理解してください。そんな風に皆さんのご協力/ご理解なくしては、ウチは成り立ちません。

そういうわけでコンサートチケットの販売は早めに引き上げてしまいますが、直前にチケットを買いたいという人は、今回のウォリスの場合はe+にたっぷり配券してありますので、ぜひそちらをご利用くだされば幸いです。

22日以降も、私がもっているチケットがあまっていれば、当日精算/お取置きという形でも受付ますが、そもそも残りの枚数が少ないので、ちょっとどうなるかは分かりません。お早めによろしくです。何度も言いますが、e+とか会場とかで買うよりウチで買ってもらった方が整理番号がいいです。

ウォリス〜〜っっ。ホントに楽しみ。ここまで長かった!! 早くおいで〜っっ あいかわらず、私はこの曲が好き。もちろんベスト盤にも入れたよ。





2015年5月18日月曜日

クレスト・ブックス短編小説ベスト・コレクション「美しい子ども」を読みました!

いやーーーーーー これは良かった。またもや大ヒットである。積ん読山から救出した1冊。これを買った過去の自分に感謝… よく買ったよ、これ。

うん、短編小説ね。どれもこれもすべてすごく濃い。そして1つ1つが全然トーンが違うから、1つのお話を読んだら、次のお話を読む前に物語の最初に書かれた作者の国籍とバイオを少し読んで、落ち着いてから次へ行った方がいい。そのくらい1つ1つが個性的で、パワフルだった。

特に好きだったのは、なんといっても… またもや泥酔酩酊文学と言っていいベルギーの作家による「美しい子ども」だ。これほど情けなくて、汚くて、どうしようもない話はない。先日読んだ大バカ小説「みんなバーに帰る」に匹敵する、どうしようもない悲劇。が、それがめちゃくちゃ笑える。そして…相変わらず人間は、排泄行為が大好きだ。小さな子供も排泄行為の話題、大好きだけど… 大人だって結局のところそんなに成長しちゃあいない、って事だ。私だって朝、元気な●ンコが出た日には、写真にとってSNSにアップしたくもなる。「いやだぁ」とか言いながら、それでも爆笑する。あぁ、ホントどうしようもない…どうしようもない。最後爆笑できる最高のオチもあり。本当に最高の1作。

そして死に至る男と娘の悲劇「エリーゼに会う」もすごいスリルで良かった。

「地獄/天国」人生の評価はまったくもって出来ない…という話。これは面白かった。

「水泳チーム」も良かったなぁ。この自分にとっては大事な部分を分かってくれない相手とは上手くいかないって感じ、めっちゃよく分かる。

「若い寡婦たちには果物をただで」もすごくユニークな、興味深い話だった。こういう戦争が原因の複雑な感情には言葉もない。ジューイッシュのハードコアなコミュニティに生まれ、イスラエルを訪問することで棄教したというプロフィールをもつ作家の作品。この作家は興味あるね。もっと読んでみたい。

そして「リューゲン島のヨハン・セバスティアン・バッハ」にいたっては、なんと私の大好きな「朗読者」の作者ベルンハルト・シュリンクの作品ではないかー!! そしてこの作品も「朗読者」やバッハの音楽のように、ものすごい完成度だと思う。圧巻。

とにかくどれも最高にパワフルで、さすが新潮社クレストのベストだけあるなぁ、と感動しきり。うーん、偉いぞ、過去の自分。よくこの本を買った!

ウォリスのホームビデオシリーズ

私が最初知った頃のウォリスは、こういう面白いYou Tubeのクリップを自分で作ってアップしていた。面白い子だなぁ〜というのが、最初の印象です。

Blossom in the street
FM番組を気取っています。



The Circle
ウインターオリンピックスのアイルランド代表になりましたよ〜



Moodsets
クラッカーを食べながら歌うコンテスト! アラバマから生中継でお送りいたしますが、…すごいです…(笑)ちなみにオリジナルの歌が、まったく分からないと思いますが、こんな感じです。



以上3曲、すべてベスト盤にも入ってます〜



その後、ウォリスは「もうインターネットは辞めた」みたいな発言をどっかでしてましたが、まぁ、ソーシャルメディアに飽きたってことでしょうか。

で、今の彼女のFacebookページはマネジメントが運営しているようですが… 確かに、こういうのって難しいですよね。でもこの当時は本人も楽しんで作っていた様子が伺えて、見ているこっちも嬉しくなります。ちょうどファーストからセカンドへかけての頃。

そしてサードアルバムのころには、こんなミニムーヴィーみたいなカッコいいクリップを作るようになった。おそらくドイツの空港に到着したウォリスが、せっかく買ったウイスキーをバックの中でスマッシュさせてしまうところから映像は始まる。「すごい匂いになっちゃた。でも私が飲んでるわけじゃないからね、Okay?」そしてレコーディング・セッションへ。途中スタジオのオーナーだと思われるヘンなおじさんが歌う「ダニー・ボーイ」が笑える。レコーディングに煮詰まるウォリス。最終的に「In Dictum」でドラマチックに終了。25分ほど。いいんだ、これが。かっこよくて、楽しくて…



と、まぁ、なにせウォリスがちゃんとこうやって日本でデビューしたのは、4枚目のアルバムなんで、それまでの経歴というか、彼女のだとってきた音楽の変遷に追いつくのが、まずは大変ですな。

ウォリスの来日公演は吉祥寺のStar Pines Cafeで、5月30日土曜日。6時開演。チケット5,000円。あ、そうそう、ちなみにStar Pinesに行かれた事の無い方は、こちらを参考にしてみてください。ちょっと渋谷の小屋にはないフレンドリーな感じですよ。

2015年5月17日日曜日

グリーンランドのNIVE NEILSEN トランス・ワールド・ミュージック・ウエイズに出演、今月末放送です

TOKYO FM、そしてMUSIC BIRDの名門GOOD MUSIC番組、トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズに、3月に来日したグリーンランドのNIVE NIELSENが出演しました。
その模様がいよいよ放送になります。

しかしニーヴ。トレードマークの赤いウクレレが黒くなってたのはビックリ。何か理由があるのだろうか。

何はともあれ是非是非聞いてくださいね〜。生演奏もあるよーん

ゲスト:NIVE
出演:田中美登里 通訳:染谷和美

5/31(日)4:30〜5;00 TOKYO FM & Radko.jp
5/31(日)4:00〜4;30 K−MIX(FM静岡)
5/31(日)0:00〜1;00 MUSIC BIRD
5/31(日)6:00〜6:30 コミュニティFM向け専用配信

こちらに告知していただいております。
http://musicbird.jp/programs/twmw/



さらにウォリスあれこれ

ウォリスのCDがついに発売になった! タワーレコード渋谷〜 キングレコードさん、ありがとう!!!



















そして新宿! ありがとうございます。






















こういう雑誌を買ってみたのも…大人の基本を知るためではなく(笑)





















ウォリスが載っているから。キングレコードのPR担当S木嬢、ありがとう! なんかメジャー感ありありです。月に3枚だよね、これ〜? すごい。

嬉しすぎる!















しかしウォリスはすごいなぁ。You Tubeには、それこそ死ぬほど多くの彼女のライブがあがっているのだけど、そのどれをとっても手を抜いている演奏は1つもない。どれも全力投球のすごいパワーだ。これなんか大好きで何度見たことか…



兄弟がリズム隊というこのウオリスのバンド、いいよね。でもどうやらこのフォーマットも10年も続けたので今後は別の形態になっていくんだ、とウォリスは言っていた。トリオでやるかもしれない、とも。

ちょっと目を離したすきにもウォリスはどんどん前進していく。次はどんなアルバムになるだろう。

今回ベスト盤を編集するにあったって、4枚のアルバムをそれぞれくだいて編集してしまった。選曲は何度もマネージャーと練り直して後悔はないけど、ちょっと申し訳ないような気がした。彼女の作品、すべて1枚1枚、とても切り離せる楽曲などなく、完成度が高いから。

それにしても手を抜かないアーティストいいよね。音楽は表現活動だから…手はぬかない。ペッテリもそうだけど、手を抜くアーティストは誰もいない。

でも実際にあったウォリスはなんとなく儚気な部分もあって、ひどく繊細なアーティストという印象を受けた。そして真面目に、かつみんなの期待に答えようと必死に頑張っている、そんな感じだ。そんな彼女が最高にパワフルに自由になれる瞬間は、やっぱり音楽を演奏している時間だと思う。そこにまったく迷いはない。がんがんと直進していくそのパワーに、こちらも圧倒されてしまう。

ところでチラシちょっとデザインやコメントを変えてみました。今はこちらのバージョンを使っています。それにしても、もう少し時間をかけたかった。忙しくしている間にあっという間にもう本番だ。信じられない。



レコード会社さんとの打ち合せで押し曲はTO MY BONESと、IN DICTUMになったのだけど、なぜかこの曲が気に入って、最近はこればかり聞いている。



ウォリスのステージ、いつもiPadだけじゃなくてデジカメでも撮ってみました。こっちの方が良くとれているかも。…といってもたいしたことないな。

ライブ写真は難しい。

ウォリスのライブは30日土曜日。18:00から。全国からお客さんがかけつけてくれています。良い番号はお早めに!

詳細はここ











































2015年5月16日土曜日

ウォリスの新しい映像と古い映像〜 そして「コンニチワ!」

さてペッテリ終わったのでウォリスに全力で行きますよ!! 本当に信じられないけど初来日までもうすぐ。

「こんにちは!」で始まるウォリスのご挨拶映像。先日の出張時に私が撮影したもの。可愛い〜っっ! 早く来てね。



これは私が見た日の前日のウォリス。かっこいいなぁ〜〜



そして、これは結構検索をかけると、ウチでは上位にあがってくる古い映像。エクボが可愛い。バンドとの演奏。どうやらドイツのフェスみたいね。



すごい。パブかな、これ。最初誰も聞いてない環境が劣悪すぎる。でもウォリスはそれを気にするでもなく、とにかく歌う! ウォリスが座って歌ってるの初めてみたかも。途中からお客さんも聞く気持ちになってきてるよね。2008年だからファーストを出した後くらい。ウェクスフォードと書いてあるので、おそらく実家の地元のパブででもやっている、って感じかしら。




初期のプロモ写真。当時はこういうイメージで売ってたのよね…

ウォリス・バード、来日公演はもうすぐ。5月30日(土)Star Pines Cafe 詳細はここ


2015年5月15日金曜日

ペッテリ、おつかれ〜 また来てね!

写真は早朝のシーポート。福岡から韓国って近いんですよ。朝早いんですけどボートの方が都合が良いということで、ビートル号で釜山へと旅立ちました、ペッテリとイェンニ。

しかし最初のプロモ来日から早くも3年、ペッテリ、無事に初の全国ツアーを終えることができました。ホントよくここまで成長してくれました。最初の頃と比べて演奏が格段とよくなっているのがスゴいと思う。今,伸び盛りなんだろうけど、それだけじゃない。毎日努力している奴は本当に違うなぁ、と思ったのでした。すごいよなぁ…!

ペッテリとはすでに次の来日の話はしているんだけど、2016年はすでに私がかなり忙しくなっちゃったんで、来年はないかな。でも皆さん、引き続きペッテリを応援してやってください。すでに私の頭の中では、次の公演のコンセプトとか、あれこれ固まりつつあります。

…とまぁ、そうやってツアーを作るのは毎度毎度ホントに大変。何ヶ月も構想をねって考えて、でも始まってしまえばあっという間に終わってしまう。そしてお客さんの要望は尽きることがない。ちょうどペッテリが日本に到着した頃、来日したテイラーなにがしの公式アカウントですら「なんで大阪に来ない」とか執拗にファンの人に絡まれてたけど… そうね、お客さんはあっちへ来い、こっちへ来い、とか簡単に言ってくれるんだけど…実情はそんなに簡単じゃないんですよ、と書いておこう。

とはいえ、スタジアムでやるアーティストと違ってペッテリなんか本人と私の二人だけだし友達100人集めてくれるなら、どんな場所へでも是非!って感じではあるんですけどね。そうやって地方都市でコンサート主催している人,決行いるしね。

そして音楽業界、ホントに現状厳しいから…。なんとかやれているだけでも感謝しないと、とは思う。

ホントにあれこれ考える。先日もTwitterで業界内の友人がミート&グリートを高額で売っているアーティストが普通にファンとホテルのロビーで交流しているのを見て複雑な思いを抱くファンの人が多いのではなかろうか、とか呟いてたけど、まったく同感。お金を払う、って、その本質はいったいどういうことなんだろう、といつも思う。

ホントに5,000円かそこらのチケットを1枚ずつ売ってビジネスをなりたたせ、アーティストや関係各所にきちんとギャラを払い、公演を実行させるのは毎度毎度たいへん。でもウチは出来ればハウスコンサートとか、ミーグリを有料にするみたいな企画は出来ればやりたくないんだよね。もっともウチも経済的に紛糾してきたら、やらざるを得なくなるんだろうけど…。ホントに気持ちは複雑。音楽業界自体がホントに厳しいから。そして、どんどん厳しくなってる。ま、でも夢を売る仕事だからね。あんまり大変、大変って言うのも良くないか(笑) 

でも好きなアーティストと一緒だったら! そしたら、そんなイバラの道も歩いていけるっていつも思うんだよね。だから、これからも頑張ろうね、ペッテリ。本当に素晴らしいコンサートをありがとう。チケットを買ってくれたお客さん、CDを買ってくれたお客さん。あなたのその買ってくれるというアクションが、ペッテリの日本での活動を支えてくれていることを忘れないでください。本当にありがとうございました。

ペッテリを見送り、朝からダイエット中には一番食べてはいけない卵かけご飯をいただき満足。東京に戻ってきたら仕事山積、問題山積。あ〜 ツアー中は、私も夢をみていたかも。現実はホント厳しい。さーて、ペッテリ公演、次はいつ出来ることやら。

しかしペッテリがこれだけ良いと次のウォリスもきっと良いだろう、とお客さんが間違いなく期待しくれるのがいい! そうなんです、ペッテリもすごいけど、ウォリスもすごいよ。絶対に!! 私が保障します。そうやってウチは小さい事務所ながらウチは20年近くやってきたわけだ。そうやって、いつも私の期待を裏切らない演奏をしてくれるアーティストたちに感謝。ウォリスも、間違いなく私の期待に答えてすごいショウにしてくれるだろう。っていうか、ホントにウチはアーティストを選ぶ目があるよなぁ(自画自賛)。

このクリップに夢中になって聞いてた頃が懐かしいな。いよいよホントにウォリスがやってくる。信じられん!! まだ全然信じられん!!


ウォリス・バード来日公演はこちら。今回はプロモーションも兼ねて1回だけの公演です。大阪とか九州とかまだ無理ですから…(笑) 

ペッテリは3年かかった。ウォリスはどのくらいかかるだろう。そもそも何度も来てくれるような状況になるのだろうか…まだすべては未知数だし、決めるのは初来日公演に来てくれたりCDを買ってくれたりするお客さんなんだから。

ここで弾いてるウォリスのギター、ホンモノをフランクフルトで見ました。このクリップの時は比較的小さな穴なんだけど、今じゃ結構大きな穴があいててボッロボロになってたなぁ…