CARPOOL KARAOKE 2

ちょっと前に紹介したCarpoolカラオケの投稿が人気だったので、もう少し紹介しちゃお。スティービー・ワンダーの回も面白いよ!



冒頭からいきなり運転席に座るスティービー。「本当に運転できるの」と心配そうなジェイムス。スティービーは「大丈夫だよ」「免許もってんだから」「あっ、忘れちゃった」「お前オレのポケットから盗ったろ、免許しょーっっ」「やらせだろ、これ」とか言いつつしぶしぶ運転をジェイムスにゆずる。そして車が走り始めると、カーステレオからは「迷信」のカラオケが(笑)

途中FaceTime(iPhoneのテレビ電話機能)で家族らしき誰かに電話しているスティービー。これジェイムスだよね、と家族に確認。「イギリス人ってみんなおんなじに見えちゃってさぁ!」だって。爆笑。そして名曲「Sir Duke」を歌う。やっぱスティービー・ワンダー、すごいね! 歌うまい!(しかし、ここで私は目が不自由な人にとって、iPhoneってすごい便利かも、と思った。その便利さは計り知れないわ…)

そしてハイライトは、スティービーがジェイムスの奥さんに「I just called to say I love you」…ならぬ「I just called to say James loves you」を電話ごしに歌ってあげるところ。これにはジェイムスも涙ぐみながら感激。「これ歌ったらジェイムスがショウに1時間出してくれる、って約束したんだよ」だって。そして世紀の名曲「Isn't she lovely」

そして意気投合した二人はWonder catというユニットも結成するのだった。スティービー・ワンダーの替え歌を歌う特別なユニットなんだって(爆)

いや〜 ホントこの番組楽しいですね。

下に貼ったのはマライヤ・キャリーの回。マライヤ being マライヤ。「ラジオつけていい?」「いいわよ」(マライアの曲のイントロが流れる)「まぁ、これ偶然じゃないわね!」「何をたくらんでるか分かるわよ」

「たくらんでないよ、これ、新しい車でラジオステーションをどうやって変えたらいいか分からないんだ」とジェイムス。

「歌わないわよ、昨日は寝てないんだから今日は絶対に歌わない。とうるるった♪ とるるるっ〜♪」って結局歌っちゃうところが笑える。



こういう海外のエンタメ番組を紹介するブログとかやったら盛り上がりそうだけど、誰かやらないかな。私じゃ英語力にも問題あるし、こういうポップス界のこと良く知らなくって(爆)

しかしミュージシャンもいろいろだよね。この機会を最大限に利用し楽しい番組作りに協力するプロフェッショナルな皆さんはホントに素晴らしい。ウチのバンド連中が、万が一こういう番組に出てジェイムスと楽しい時間を過ごしたとしても、何ができるかと思うと相当悩む(爆) ポップス界の皆さんに拍手!