「サウンド・オブ・レボリューション〜グリーンランドの夜明け」続報

「サウンド・オブ・レボリューション〜グリーンランドの夜明け」のトレイラーですが、日本語字幕が出来るまで、ちょっと時間がかかるので、ここで簡単に私のつたない訳でご紹介しておきますね。正式な字幕は9月末くらいには付く予定です。しばしお待ちを。



政治家「若い奴の言うことはとても過激になりがちだ。彼らの言葉を要約すると彼らは完全な独立を欲している、ということになる」

 1973年スミは彼らのデビュー作を発表した

ファンの女性「彼らが演奏し始めて私は大ショックだった。彼らはグリーンランド語で歌っているんですもの!」

スミの元マネージャー「グリーンランド人にとっては大変ショックな出来事だった。あまりにも過激で、どうやって反応していいか分からなかったのさ」

ファンの女性「神経質になって、どうか問題を起こさないで!と思ったわ」

 スミの歌詞「北の遠く、男が住んでいた。人生のすべてを酒に費やして」

ファンの女性「当時,デンマーク人がグリーンランド人をどう見るかということは、とても重要だった」「良いグリーンランド人でいるためには、デンマーク人よりも良い人間である必要があった」「それが人々の考えだった」

スミのメンバー「そうやって始ったんだ」「僕らは世界でいろいろなことが起こるのを見ていた」「僕らみたいに扱われていた人たちが、みんな声を上げだしたのだ」「思い返してみえれば、17歳とか20歳くらいの若者の出会いが、これほどまでに世の中をひっぱれるということは、不思議に思えるかもしれない」

マリック(スミのフロントマン/ソングライター)「僕は物事がどういう状態か声を上げたかっただけなんだ」

 スミの歌詞「春がやってくる」

マリック「これでは、グリーンランドは植民地じゃないか、と思った」「グリーンランド人は自分の国の政治についてコントロール権を得ていない」「僕らは若かったし、当然それを変えたいと思っていた」


しかしいい映画だよな… 果たして音楽は世界を変えることが出来るのか。この映画をみて、私は出来ると思いました。ただ作者の思い通りに変えられるかというと、そうではない。そこにミュージシャンとしての悲しみがある。音楽はいつも、リスナーやミュージシャンや人間や、すべてを越えた場所にあります。

ところで、この映画を紹介するにあたって、キノローグ森下詩子さんにもたくさんのアドバイスをいただきました。本当にありがとうございます。

映画「サウンド・オブ・レボリューション〜グリーンランドの夜明け」は11月に上映会を行います。チケットは昨晩売り出しました。是非、よろしくお願いいたします。ナヌークのアコースティック・ライブ付き。詳細はここ。