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2016年11月30日水曜日

五十嵐正さん「ヴォイセズ・オブ・アイルランド」発売、なう〜!



届いたよ〜〜ん!!! 五十嵐正先生の「ヴォイセズ・オブ・アイルランド」



先日来日したルナサも載ってますよ〜 しかし偉い古いインタビューだな。ある意味、すごい貴重!!! 2001年。そういえば、彼らの媒体プロモーションって、あの時くらいしかやってなかったかも。懐かしいなー。













そしてもちろん御大も!

















この前来日したフルックも、かなり前の超貴重なインタビュー。10周年ではじめてBBC取った時のもの? 



そして!!! 伝統音楽だけじゃなく、シンガー/ソングライターのコーナーもありまっせ〜

もうすぐ来日するウォリスも昨年のインタビューにあわえて、最新のメール・インタビューを掲載。

うわーい。


しかしアイルランドのディスクガイド付きのこういう本って久しぶりかも。私的にはやっぱりアイルランドは90年代が最高だったけど、こうしてみると今でも面白いバンドはたくさんあるよね。これからアイルランド音楽にも「注目!」だし、この20年がこの1冊に詰まっている。すごく貴重。

というわけで、五十嵐正さんのこの新刊、もちろんウォリスのコンサート会場でも売ってますから,是非皆さんもゲットしてください!

実はウォリス・バード、もうすぐ来ちゃうんだ…この金曜日に来日なんですが、ツアーはまだちょっと先。

 12月8日 京都 磔磔 19:30開演  ¥5,000
 12月10日 東京 Star Pine's Cafe 17:00開演 ¥6,000
 12月11日 東京 Star Pine's Cafe 17:00開演 ¥6,000

チケットは現在、当日精算で受け付けております。お名前/枚数/日程/お電話番号をこちらへメールしてください。折り返し番号をお送りします。この番号をもって予約完了となります。是非。



2016年11月28日月曜日

「サウンド・オブ・レボリューション」スミのCDはこちらで手に入るようです!


問い合わせをいくつかいただいたのですが、スミのCD、グリーンランドまでオーダーしないと難しいかな、と思っていたのですが、今日になってこんなページを発見! 2015年にすでにこんなに紹介されている。すごい。ジャケットをクリックすると商品ページにリンクします。どれも最高にかっこいいアルバムですので、是非。

しかし終っちゃって寂しいなぁ…上映会。もっとずっとずっとこの映画をプロモーションしていたかった。上映にいたるまでの苦労話はここに書きました

…と思ったら、なんと朗報! トーキョーノーザンライツで見れますよー(ちょっとワザとらしい言い方?) しかもICE STATIONと同時期の来年2月(これもワザとらしいか…そりゃそうです、すべて計画済みだったんざんす)。

詳細はまもなく発表になる模様。待ちきれない!


マリク… 素敵すぎる…

仲良しだったころの2人…っていうか、マリクやっぱり素敵

映画「サウンド・オブ・レボリューション〜グリーンランドの夜明け」見れなかった人は、2月に見てね

ウォリス・バード、チケット当日精算受付中〜

さて,もうすぐ来日するウォリスですが、本人が実はけっこう早く来日するので、私も忙しくなります。チケットは早々に「当日精算」モードに切り替わりました。

これ以降、チケットをお申し込みの方は、

(1)お名前/希望日/枚数/電話番号をこちらまでご連絡ください
(2)折り返し予約番号をお知らせします。この折り返しメールを持って受付完了です。
(3)当日は受付にて番号とお名前をおっしゃってください。
   なお現金のみでの精算になりますので、ご準備をお願いいたします。

あと、毎度のことなんですが、何ヶ月も前にチケットを買われた方は、今一度、お手元のチケットを確認してくださいね〜 THE MUSIC PLANTは野崎の個人オフィスです。アーティストが来日しちゃうとホントに動けなくなるんで、チケットの捜索とか出来なくなりますんで…

たくさんの皆様のご来場をお待ちしております!

こんな曲もやってくれないかな〜 



ナヌーク FM横浜「Radio HITS Radio」に出演!


ナヌークがスヌーピーさんの洋楽名門番組Radio HITS Radioに出演しました。タイムフリーで1週間聞けますよ。皆さん,是非聞いてね! 

ううう、スヌーピーさんありがとう。私は全英TOP20の大ファンだったので、スヌーピーさんにナヌークをインタビューしてもらって、なんかすっごく嬉しかった。ありがとうございます。

で、インタビュー中、私はずっとこのインタビューを横から見ていたんですが、ナヌークにインタビューするスヌーピーさんが偉い小さくて、テレコを持ち上げてインタビューする感じが、なんか少女のようにえらく可愛い感じで、ちょっとウフフとなってしまったのだった。スヌーピーさん、年上なんだけど、めっちゃ可愛すぎる、永遠の洋楽少女(爆)

ナヌークの出演は番組が始ってから1時間くらいのところになります。聞いてね!
2人のめっちゃ可愛いIDから始りま〜す❤ 

曲は「ナヌークの神秘」



ラジオで聞くと、ますますいい曲だなぁ!!!!
では、番組を〜っっ 必殺文字起こし〜

スヌーピー:まずは自己紹介からお願いします。

フレデリック:僕の名前はフレデリック、ナヌークのリードシンガーでギター奏者。

クリスチャン:僕はクリスチャン。僕も歌ってギターを弾いています。

スヌーピー:はじめてのインタビューです、よろしくお願いいたします。

フレデリック:お会いできて光栄です。

スヌーピー:日本は何回目になりますか?

クリスチャン:去年が1回目で今回は2回目になります。

スヌーピー:来年また来ることが決定しているので…

フレデリック:そう、僕らはまた2月に、今度はバンドと一緒に戻ってきます。

スヌーピー:最初のインタビューなんで、たぶん何度も何度も答えたよーみたいな事まで聞くかもですけど、よろしくお願いします。

クリスチャン:ノー・プロブラム!   That's Okay(とか、言っちゃって、めっちゃ可愛いナヌーク、いいぞ!)

スヌーピー:グリーンランドの音楽シーンってのは、なかなか日本では紹介されにくいんですけど、バンドとしてナヌークとして、どのようなことを伝えたくて音楽を始めたんでしょうか?

クリスチャン:僕たちが表現したいと思っているのは、僕たちの気持ちなんですよね。過去があって未来があって、僕たちがどこへ向っていきたいのか…など。たくさんの強い感情が僕らの歌詞には込められている。それを音楽にのせて伝えたいと思っています。僕らが悲しい曲を歌う時、幸せな歌を歌う時、聞く人にもそれを感じてもらいたいと思っているんです。そして僕たちの気持ちに寄り添ってほしい。

スヌーピー:去年初来日の時は日本の音楽ファンの反応というのはどうでしたか? そしてそれをどう受け止めましたか?

フレデリック:僕らの音楽を気に入って楽しんでくれているのを見るのはとても嬉しかったです。僕らにとってもロックのコンサートとして、ハイレベルな大きな公演だったので、(ステージから)お客さんが目をつむってメロディを聴いてくれているのを見るのは、とても素晴らしかった。それは僕らにとっても、とても大きい経験でした。

スヌーピー:グリーンランドの音楽シーンのことにまた戻りたいと思うんですけれども、映画「サウンド・オブ・レボリューション」も見ましたが、あの時代と今とどのような変化があって、またどのような事が変わっていないか… 「変わってないんだよ、根本は」みたいな言葉も映画の中であったんですけれど… 2人はどういう変化を感じていますか?

クリスチャン:あの時代というのは音楽というものが、まだ新しい時代だったし、グリーンランド人からすると、あぁいった重い事柄を自分たちの言葉で歌ってくれているというのは、とても共感を覚えることだっただろうと思います。70年代は、グリーンランドにおいては社会状況がとても厳しく、発展がすごい勢いで進んでいくのだけど、それについていけない人もいたし、そこにデンマークの係わりもあり…。

当時は多くのグリーンランド人が苦しんでいた時期だったんです。多くの人が外からグリーンランドにやってきて、仕事が奪われるとか、昔からの職業である漁師やハンターの仕事はもうやりたくないとか… 当時は、とにかくすべてが混沌としていました。

それに比べると今はもっと平和で、もっと落ち着いていると思うけど… 僕らが書く歌詞は、そういった現状を反映しているとも思うけれども,一方では古い価値観みたいなものも歌詞の中に表れているように思います。

スヌーピー:スミのようなバンドがいたことで、どんな風に音楽をやりたいって気持ちが盛り上がっていったんでしょうか?

フレデリック:彼らの存在はとても大きかったと思います。僕らが小さい頃、両親はスミをよく聞いていたし、ギターの演奏も特徴的で、僕らの音楽の中にもスミに影響された部分はたくさんあります。というか、グリーンランドで音楽をやる人にとっては、誰にとっても、とても影響のあったバンドと言えます。

クリスチャン:本格的なバンドということにおいては、彼らがグリーンランドにおける初めてのバンドだったと思う。そこからすべてが始ったと言えると思います。彼らが始めたことの結果が、現在のこの社会に良い意味でも悪い意味でも表れていると思うので、僕らはそこから30年を経て、それを歌っているっていうことになるのかな…

スヌーピー:ナヌーク自身はいつ結成されたんですか?

フレデリック:今,7年目です。2008年に始めたバンドだから…

クリスチャン:8年だね(笑)

フレデリック:最初のコンサートの時は曲が全然たりなくて5曲しかなく、その後、ちゃんと活動していこうとバンドを結成しファーストアルバムを出したのが2009年。場所は(首都の)ヌークです。

スヌーピー:映画みているとスミは留学先のデンマークで結成されたみたいですけど、ナヌークはグリーンランドで結成されたって認識ですよね?

フレデリック:そうですね、それがスミと違いますね。

スヌーピー:2人はどんな音楽が好きでしたか? 影響をうけたアーティストとか。

クリスチャン:曲作りという面においてはいろんなところから影響を受けた。子供のころ、若いころ、そして今… 大きな国際的なスターからの影響があります。ピンク・フロイドとかブラック・サバス、レッド・ツェッペリンあたりが子供のころからの影響で、フレデリックはだいたい同じだけど、違うものもある…

フレデリック:僕はエイス・オブ・ベイスとか…。今はニール・ヤングとか、ジョニー・キャッシュ。クリスチャンも僕もレディオヘッドは大好きだ。あとコールド・プレイとか…

スヌーピー:そういういろんな音楽から影響をうけて、こうしてアジアに来るっていうことは自分たちの音楽をやる上での使命…とでも言うのかな…、そのようなものをどのように考えていますか?

フレデリック:僕らにとっては、それはとても大きいこと。僕らが作るグリーンランドの音楽を、そしてグリーンランドみたいな場所がどんなところか、東京みたいな大きな都市の人たちに見てもらうってことは、とても大きい。それを使命だと呼んでいいのか分らないけれど、でもこの音楽は僕らにとってとても大切なものだし、グリーンランドがどんなところか僕らの音楽を通じて日本の人たちに知ってもらいたいし、とても重要なことだと思っている。

スヌーピー:ナヌークの音楽に出会わなければ,私もグリーンランドのことに向き合う機会がなかったので、ナヌークの音楽を聴いて,来日するよ、インタビューするよってなって初めてグリーンランドに向き合って,映画も見たんです。デンマーク? えっ、そうだった?みたいな… 本当に勉強不足で申し訳ないんですが、そういうような事を知るようになりましたね。

フレデリック:それはとても嬉しいです。それはとても重要なことだと思うから。

クリスチャン:グリーンランドのことを知らなかったとしても無理はないですよ。なんてったってとっっても遠いところだから。去年僕らが日本に初めて来た時も、僕たちが知っていたことといったら映画の「ラストサムライ」くらいしかなかったんだから。

フレデリック:そう、僕らは日本にはサムライしかいないと思ってたよー(笑) 冗談だけどー

スヌーピー:2度目の日本で楽しみにしていたことってありますか? 音楽をやること以外で。

クリスチャン:ただ町を歩くのが、とっても楽しい。渋谷の町とか。どこに何があるのかも覚えてきたし… 実は自慢したいんだけど、2、3日前に僕は道を歩いていて旅行者にとある場所への道順を聞かれたんだ。それをちゃんと教えてあげることができたんです。(でたー、クリスチャンの渋谷自慢話!/笑)そう、だから僕らはただ歩き回るのが大好き。店も素敵なところがたくさんあるし。洋服を買ったり…かっこいいものがたくさんあるし。ステージで着られるようなものも。

フレデリック:今、着ているのもそうだし…

クリスチャン:そうそう。そして食べ物も、地球一番だ。すごくいい食べ物ばかりだ。

スヌーピー:食べ物は何が好きですか?

フレデリック:刺身。刺身がおいしい。違う種類の魚がたくさんあって、グリーンランドのクジラより美味しい。日本の料理はもっとプロフェッショナルで洗練されている。

クリスチャン:あと焼肉もすごくいいよねぇ。すごく新鮮で、テーブルの上で焼くのは素晴らしい経験だ。

スヌーピー:良いもん食べてるね〜(笑) 逆に日本の人たちがグリーンランドに行く時は、ここに行った方がいいよ、という場所はありますか?(このヘン、すごくいいなぁ、さすがスヌーピー。感激です!)

フレデリック:イルリサットかな。氷河で有名な場所で、すごく綺麗だし、ツーリズムが充実していて、旅行者の面倒もよく見てくれますよ。

クリスチャン:あとグリーンランドの南部。僕らが生まれた場所だ(ホント、クリスチャンはナノタリックが好きよねぇ…)。大きなフィヨルドがあって、釣りにもいけるし、温泉もあって、お湯はあったかいんだけど、後ろをふりむくと氷河が流れていたりする。すごく素敵な経験ですよ。

スヌーピー:すごいよねぇ、壮大な感じですよね。

フレデリック:グリーンランドは、僕らにとってもすごいと思える場所なんだ。僕らはグリーンランドで生まれて育ったけど、今でも大自然の素晴らしさには、見る度に感動してしまう。

クリスチャン:僕らは自分たちの国をツアーするのが大好きなんだ。なぜならとても大きくて、いつも新しいものが見られるから。僕らは僕らの自分の国を再発見するのが、とても好きなんです。

スヌーピー:来年2月にコンサートがありますけれども、日本のファンにメッセージを。

クリスチャン:みんな来ないと駄目だよ。すごくいいコンサートになるから。今度はロックな感じで、幸せな曲あり、メランコリックな曲あり…

フレデリッック:本当にみんな来てくれるといいなぁ。僕らを応援してね。

クリスチャン:ICE STATIONというとても素敵なプロジェクトで、アメリカやイギリスからもミュージシャンが来るので、盛りだくさんだよ。

スヌーピー:今日はありがとうございました。

クリスチャン/フレデリック:ありがとうー

スヌーピーさん:いかがでしたでしょうか? ナヌークのインタビュー。私はインタビューする前にグリーンランドってどういう歴史を持っている国なんだろう、そして「サウンド・オブ・レボリューション」という映画をみて、ドキュメンタリーですけれども音楽シーンというものが、どういう風に築き上げられてきたんだろうと… 即席だったんですけど勉強しました。映画とか見て、物事を生み出す、新しい事をやりはじめるそのスタートを切ったバンドがナヌークの大先輩でいるんですけれども、そういったスミというバンドが築き上げて来たものが今、受け継がれているというような歴史も知ることが出来て感動でしたね。そして昔はデンマークの植民地だったけれども今では1つの自治政府を持っていて,独立という言い方はできないんですが、デンマーク王国の中でもグリーンランド人としての誇りを持って生きていける、そういったシチュエーションになっているということ…など、いろいろ勉強しました! まだまだ足りないと思うんですけれども、2月の彼らのコンサートを観ながら、またもっと勉強していきたいなと思っています。

スヌーピーさん、ありがとうございました!!


うううう、スヌーピーさん、本当にありがとうございます。うううう、いや〜、これすごくいいわ!! 2人の可愛いところがすごくよく引き出されている。他のDJさんじゃ、こうは行きませんよ。さすがデュラン・デュランをビックにしたスヌーピーさん!!!! まったく感動の嵐です。ウチのバンドも、これからもよろしくお願いいたします〜。本当にありがとうございました〜〜〜 ナヌークも早くビックになって、スヌーピーさんに恩返ししないとね!

で、そのナヌークは2月に来日します。

2月7日 京都 磔磔
2月9日 渋谷 WWW
2月10日 渋谷 WWW
詳細はこちら http://www.mplant.com/icestation
with カート・ブロック、ピーター・バック、スコット・マッコイ、マイク・ミルズ、リンダ・ピットモン、スティーブ・ウイン  プロデュース:ミシェル・ノアク

2016年11月27日日曜日

ナヌーク、TOKYO FM トランスワールドミュージックウェイズに出演!

TOKYO FMそしてミュージックバードの名門番組「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ 」にナヌークの2人が出演しました。田中美登里さん、2人を番組によんでくださって本当にありがとうございます。

このリンクでタイムフリーで聞けるので、是非是非聞いてくださいね。で、ざっくりですが、文字起こししてみました。音声で聴くことができない方は,是非〜

曲:Nunarput Kusanaq(美しき大地)

フレデリック:グリーンランド語でご挨拶

クリスチャン:グリーンランド語でご挨拶

美登里さん:不思議な言葉が聞こえてきたぞ〜 なんとね、グリーンランド語なんですよ。今日はスタジオに素敵なお客様をお迎えしました。ナヌークのお二人,彼らの演奏するNunarput Kusanaqという曲を聴きながら初めてみたいと思います。

あらためましてトランスワールド・ミュージックウェイズの田中美登里です。最初にグリーンランド語を聞かせてくださったお客様、あらためて紹介しましょう。グリーンランドでもっとも人気のあるロックバンド、ナヌークのフロント、エルスナー兄弟です。

えっと、グリーンランド語の「こんにちは」を調べてきたんですが…「グッダー」?

クリスチャン:God Dag

美登里さん:通訳は染谷和美さんにお願いいたします。お兄さんがクリスチャンさん、弟さんがフレデリックさん。お兄さんが35歳で、フレデリックさんが30歳ってうかがったんですけど、ステージに登場された瞬間、兄弟って感じがすごく分る。2人の絆みたいなものが感じられました。

クリスチャン:それは嬉しいですね。僕らはけっこう顔も似ていますよね。

美登里さん:似ています、ホントに! 日本へは去年3月に続いて2度目の来日なんですよね?

クリスチャン:イエス。僕らは去年初めて日本にやってきました。バンドで2回ほど公演しました。今回は2人でアコースティックのコンサートを何回かやっています。

のちほど演奏も聴かせていただきたいと思うのですけれど。今回の来日はヴェーセンとルナサと一緒にTHE MUSIC PLANTの20周年記念ということで出演されて、なんと大雪の北海道まで行ったそうですね?

フレデリック:そうですね、まるで地元みたいな感じもしましたね。とっても寒くて、地元にいるような風景でもあったけれども、実際、自然や鳥や雪、町の様子とか2年前にツアーで行ったアラスカみたいだと思った。(爆/ちなみにそのあといった九州に2人は「スペインみたい」って言ってました)

美登里さん:えっ、そうなんだ! グリーンランドなんですけどね、日本からすごく遠く離れた北極圏の島で、地球で一番大きい島ということなんですが、ちょっと調べたら人口が5万6000人。首都ヌークっていうところには1万6000人が暮らしているそうです。大部分が北極圏に属していて、島の80%が雪と氷に覆われています。で、この間、ナヌークの皆さんが、氷の上で演奏している映像を見たんですが…(笑) 真っ白な北極熊が登場していました。

クリスチャン:つい最近あの映像は作ったんです。僕らは夏のツアー中で、船でグリーンランド中を町から町へ旅していました。グリーンランド南部の氷床の上で、北極熊ナヌークとの映像を撮影したんです。

美登里さん:ナヌークって、北極熊っていう意味なんですね?

クリスチャン:そうです。

美登里さん:グリーンランドってものすごく広いですけれども電車とかないからツアーに行くっていうとどうやって回るんですか? 大変なんでしょう?

フレデリック:グリーンランドでは町から町への道路がないために、船か飛行機で行かないといけないんです。だから移動費用がすごく高くついてしまう。

美登里さん:犬ぞりとか今もあるんですか?

クリスチャン:北の方には、まだありますよ。まだ犬ぞりで移動している人たちはいます。でもスノーモービルに少しずつ変わってきてしまっていますね。

美登里さん:カヤックもよく乗られるんですかね?

フレデリック:カヤックは夏です。グリーンランドのどこの場所かということにもよるけど、氷しかないところもあるし、カヤックができるのは夏。

美登里さん:そうか…夏も短いんでしょうけどね… 2人は兄弟で子供のころから音楽をやってやっていたんですか?

クリスチャン:僕たちの父がギター奏者だったんです。僕らが子供のころから演奏していました。歌も歌っていたし、ロックバンドにも参加していました。僕らも、かなり小さいころから演奏していたけど、曲を自分で書くようになったのは本当に最近。ここ10〜15年前くらいからですね。一緒に演奏するようになったのも、後になってから。特に子供の頃は年齢が5つ違うのは大きなことだったし、僕はティーンエイジャーで、フレデリックはまだ小さな子供だった。フレデリックが大きくなるまで、一緒には演奏していなかったですね。

美登里さん:冒頭でオーロラみたいなイメージの曲を聴いてもらたんですけれども、高い声の方で歌っているのが弟のフレデリックさん。グリーンランドっていうと、私は名前が「みどり」って言ってグリーンなので、小さいころから「グリーンランドってどんな国なんだろう」って思ってて…。大きな自然の大地って想像しますが。

クリスチャン:僕らの曲に「Inuinninaagavit」って曲があります。それは「君は単なる人間にすぎないんだよ」って言う歌なんだけど、グリーンランドにいると本当にいつもそう思います。この厳しく広大な自然の中にポツンといると「僕たちは単なる人にすぎない」って。冬は本当にとても厳しくて、でも同時にとっても美しいものです。

美登里さん:次にかける曲は(日本語タイトルが)「輝ける陽光」「Seqinitta Quinnagorpaatit」? 

クリスチャン:「Seqinitta Quinnagorpaatit」(笑)

フレディック:僕らの太陽はいつも君の上に輝くっていう意味です。特にグリーンランドの北の方は、冬はまったく日が登らない。1年の半分が真っ暗なんです。

クリスチャン:この曲は、そんな暗闇にいる人たちを励ますために書きました。



美登里さん:この曲はグリーンランドで歌われていますね、いつもグリーンランド語で歌っているんですね?

フレデリック:僕らはあえてグリーンランド語で歌うことを選びました。それが自分たちにとっても、誠実であるような気がするし…。グリーンランドに住んでいる人は非常に少ないから、僕らのようなバンドが、こんな形でグリーンランドの言葉を世界の人たちに届けるのはすごく大事だと考えています。本当にほんの少ししかいないので…

クリスチャン:僕らはグリーンランド語、母国語で歌うことをとても誇りに思っています。それは僕らにとって、とても大切なことです。

美登里さん:そうですよね。グリーンランドはデンマークの一部ということになっていて、自治権もあるんですけれども、やっぱりグリーンランドというアイデンティティは意識されているんだと思います。意味が分らなくても、なんかこうあったかい感じと、音がはねる感じっていうのが、可愛らしく聞こえて…

クリスチャン:「あったかい」って面白い。というのも、今回コンサートをやった時、終演後にお客さんに「暑いところから来た音楽みたい」って言われたんです。「メロディックで、曲を聞くとハッピーな気持ちになれるから」って。それはとても素敵なことだと思いました。僕らの国はとっても寒いからあったい気持ちになれる曲が必要っていうのは、とっても理にかなっていると思うんです。

美登里さん:グリーンランド語は、イヌイットの言葉に近いんですか?

クリスチャン:Yes Very much。カナダではイヌクティトゥットって言う。

フレデリック:僕らは彼らの言葉のほとんどを理解することができます。

クリスチャン:時々カナダにツアーに行くんだけど、僕たちはそれぞれ自分たちの言葉で会話をすることができるんです。

美登里さん:ナヌークの音楽の特徴として裏声がとっても心に残るんですけれども地声で歌うってのとフォルセットで高い声で歌うって何か違うものがあるような… 人に与える力というか、人の叫びってのにも通じるような…

フレデリック:自分ではそう思ったことがまったくないので、人に言ってもらえるととても嬉しいです。

クリスチャン:それってとても重要なことで、グリーンランドから外に出て歌う時は、そうそう歌詞の内容が理解されないから、歌い方から伝わる表現は、僕らにとって、とても大切な事なんです。自分たちの表現を通じて、聴く人に、音楽や、音楽が伝える気持ちを感じとってもらえるのですから。

そして聞く人が歌詞を知りたいと興味を持てば、僕らはもう日本でCDが出ているし歌詞の対訳も付いているから(と、嬉しそう)、それはもちろんとても助けにはなるけど、でも僕たちにとって一番重要なことは、歌詞が分らなくてもいい。歌詞が分らなくても音楽から何かが伝わってくる、という事です。そういう表現をいつも心がけています。

美登里さん:グリーンランドでは若者の自殺もとても多いって聴くんですけど、ナヌークの歌を聴くと気持ちを上げてくれるってうか、そういうものをすごく感じます。

フレデリック:若いファンから時々手紙をもらうんだけど、僕らの歌や歌詞がどれだけ励みになっているか、って。本当にグリーンランドでは自殺率がすごく高いんです。歌詞や音楽で若い人たちを助けてあげられるという事は,僕らにとって、本当に嬉しい事です。

クリスチャン:自殺がおこると、社会があまりにも小さいので、だいたいは知っている人なんです。誰もが知り合いが自殺した経験を持っています。自殺は、ものすごく深い問題だから、この問題をタブー視しないで、オープンにして語り合うこと。僕らには、自殺を題材にして書いた曲が2曲くらいあるんだけれど、そうやってどんどん語り合っていくべきだと思っています。

美登里さん:人口が56,000人の国で、ナヌークの人気をぶりを示す事として、1万枚CDが売れたと聞いているんですが、このあとせっかくギターを持って来てくださっているので、「AI AI」を演奏していただきたいと思います。「AI AI」はグリーンランド語ではどういう意味なんですか?

クリスチャン:「AI AI」はナヌーク語なんだ(笑)。実は僕らが作った造語で、何かポジティブなすべてのことを表す言葉。愛、幸せ、思い出、好きな色、何でもあなたを笑顔にしてくれるもの。安心できるもの。そういった事のすべてを「AI AI」と言います。なので日本に初めて来た時、「AI」が「愛」だって知ってびっくりしました。偶然の産物なんだけど、これは面白いな、と思いました。

美登里さん:確かに日本人には特に伝わるものがあります!

で、ここで「AI AI」の生演奏。いいですよね、「AI AI」のアコースティック・ヴァージョン。



美登里さん:わぁ〜素敵〜 ありがとうございます。えっと、グリーンランド語でありがとうは…「ゴヤナ」?

クリスチャン/フレデリック:Qujanaq  

美登里さん:あの「アイアイ〜」ってリフレンが身体の中に入ってきてリフレインする感じがします。

フレデリック:それを聞いて嬉しいです。

クリスチャン:ありがとうございます。それが目的でもあるんです。

美登里さん:今日はグリーンランドからクリスチャンさんとフレデリックさん、エルスナー兄弟をお迎えしています。バンドはこの他にベースとドラムとキーボードで5人編成。来年の2月にバンドで来日することが決まっています。ICE STATIONと題したコンサートがあって、アメリカとイギリスからも環境問題に注目しているアーティストたちが集ります。2月7日は京都 磔磔、2月9日と10日は渋谷のWWWでライブが行われます。またユーロスペースで北欧映画の特集もあって、「サウンド・オブ・レボリューション」というナヌークも最後に登場するドキュメンタリー映画も上映されることになっています。

地球温暖化の危機が叫ばれる中,ナヌークのメッセージにはどんどん注目度が増していくのではないかと思いますけれども…

ということで、今日はナヌークのお二人にグリーンランドからおいでいただきました。おしまいは「ナヌークの神秘」。曲を紹介していただけますか?

フレデリック:ナヌークはイヌイットの神話で「一番大きな北極ぐま」という意味なんです。ハンターが一番大きな北極ぐまをしとめた時、彼は村でもっとも大きな尊敬を集めることになり、村で一番の美女を手にいれ、一番美味しい食べ物を食べることができる、と。ナヌークは僕らのバンドの名前でもあり、僕らは北極熊をとても尊敬しています。



いや〜美登里さん、素晴らしい番組。ありがとうございます。そして毎度のことながら兄,弟と発言を縦横無尽に通訳する染谷さんの完璧な仕事にも感動! 本当にありがとうございました。

ナヌークは2月に来日します。
2月7日 京都 磔磔
2月9日 渋谷 WWW
2月10日 渋谷 WWW
詳細はこちら http://www.mplant.com/icestation
with カート・ブロック、ピーター・バック、スコット・マッコイ、マイク・ミルズ、リンダ・ピットモン、スティーブ・ウイン  プロデュース:ミシェル・ノアク

2016年11月26日土曜日

素晴らしい表現者の皆さんから見たウォリス・バード

ウォリス、もうすぐやってきますが、チケットの通販は明日の夜で締め切ります。クレジットカードで購入したい方,事前にチケットを持っていたい方は、今日/明日でどうぞ。野崎は、この週末は事務所に貼り付いておりますので、お申し込みフォームで申込をいただければ、すぐ折り返してでご案内メールをお送りしますよ!

さて、今日は「芸術家の方から見たウォリス・バード」ということで、私の尊敬する3人の表現者の方たちの、前回のライブに対する感想をご紹介したいと思います。

あのすさまじいまでのライブを表現するのは、私たち凡人ではとうてい無理なようで… 観てくれた3人の皆さんが、すごく良い言葉を残してくれているので、それをご紹介。

こんな風にすごい方たちから、すごい言葉を引っ張りだすのも、ウォリスのすごさ。Art meets artというか、やはり表現することを生業にしている人だからこそ、こういう風にウォリスのパフォーマンスと響き合えるんだろうな、と思います。

まずは今回チラシにも使わせてもらっている山口洋先輩より。

「久しぶりに観た、とんでもなく規格外のヒューマン・ビイング。情熱、実力、才能、音感、リズム感、エトセトラ。全てにおいて、溢れてこぼれてる人物」「でもそれは、ありがちな強迫観念や、先天性のものではおそらくなく、想像するに、かなりの部分で、自発的に、後天的に身につけたものだと思う。ってか、身につけなければならなかったんだろうね、想像だけど。ほとんど脅迫されるようなグルーヴの中で僕はそう感じた」

「圧倒的なオリジナリティーはリズム感に顕著に現れていて、ときどき自分のリズムがキレすぎてるのを自分で持て余してる。笑。ギターの弾き方に及んでは(想像だけど、ほぼ我流によるもので)唯一無二。ほんとだぜ。たぶん、ハンディーを味方につけるまで努力を重ねて、それを個性にまで深化させたんだね。素晴らしいよ」

「自分のリズムがキレすぎてるのを自分で持て余してる」ってのがウォリスのライブをよく表していると思う!!

うん、このリズム感、キレ味、最高だよな〜 ウォリス。



そしてこちらはカメラマンの藤岡直樹さん。藤岡さんは私が無印良品のプロジェクトでご一緒したコマーシャル畑のカメラマンで、普段は有名女優さんとか企業のポスターとか撮影してらして、音楽関係の少ないギャラではとっても撮っていただけない巨匠フォトグラファー。でもウチのライブとウチのミュージシャンを好きでいてくれて、作品撮りってことで、良くウチのライブ会場に撮りに来てくれている。ホントにありがたいよね…

その藤岡さんがNOTEという藤岡さんのホームページのブログみたいなコーナーにウォリスのことを書いてくれた。(ここからNoteに行き、Indexから550〜552に行くと読めます)

「感動というと簡単だが実際他の言葉がない。凄すぎて悩みが起こるほどで、三日過ぎた今でも悶々としていて、何故こんなに凄いことが起こるのか、何に由来するのだろうと思いがめぐる。左手指の怪我とか、低音弦が下にあるとか、あれこれWallisは少数派である。野崎さんが言ってた「儚げな感じで、繊細な感じで、必死に期待に答えようとする感じで…」そんな人でもある。何がその人をかたち作って、そういう人になるのか、そんなことが頭をめぐっている」

そして、最後は

「この心捕われた感はいったいなんだろう。Wallisの音楽を聴いていれば満たされるということではなく、それとは少し違うんだな」

藤岡さん、写真だけじゃなく文章も素晴らしいんだよな… ホントにありがとうございました。うん、この心が持ってかれる感じ。空洞のようなお腹いっぱいなような…不思議な感じ、分るような気がする。

で、実はこれは、まだ皆さんに見せたことのないウォリスの未発表写真。藤岡さん撮影。実は昨年の来日した段階で翌年にニューアルバムが出ることは決まっていたので、ニューアルバムにともなうアートワークを確認して、もし使えなかったら、藤岡さんのこの写真を公演チラシに使おうと思っていた。かっこいいでしょ? ライブでの燃えるような演奏が聞こえてきそうだよね。
(c) Naoki Fujioka
でも結局新作「ホーム」のアートワークが力強くて良かったので、アルバムの宣伝の必要性もあるから結局マネジメントから供給されたニューアルバムの写真にした。でもこのライヴ写真もいつかきっと使いたい。使える時があるとするならば…

そして3人目は、中川五郎さん。ご存知音楽ジャーナリスト、しかしその正体は世界を鋭いい眼差しで見つめる社会派シンガー/ソングライター。五郎さんが「完全に度肝を抜かれたウォリス・バードの日本での初ライブ」と題して「グランド・ティーチャーズ」という連載にこんな記事を寄せてくれました。

「スターパインズ・カフェでのウォリス・バードのライブを見て、ぼくはぶっ飛んでしまった。感激してからだがぶるぶる震え、涙もこぼれ出てしまった」

「1曲目からウォリスは恐ろしいほどパワフルなストロークでギターを弾きまくり、何曲かはフィンガー・ピッキングで演奏する曲もあったが、彼女にとってはギターは完全なリズム楽器というか打楽器で、ギターと彼女とか完全に一体となって、めちゃくちゃグルーヴ感に溢れるビートが生み出される」

「もちろんそんな熱いギターのビートにのせて歌うのだから、彼女の歌もまたとても力強く、グルーヴィーでエモーショナルなことは言うまでもない。ウォリスの魂と心と頭とからだと声とギターとかひとつになって迫ってくるそのライブ・パフォーマンスは、どこまでも強烈で情熱的で、しかもほかに類がないもので、その世界にぼくはぐいぐい弾き込まれていてしまった」

全文はこちらで読めます

良いよなぁ,五郎さんの素直な感覚が本当にしみる…

こんな風にすごいミュージシャン、表現者の皆さんを揺さぶるウォリスのライブ。是非いらしてください。

12月8日 京都 磔磔
12月10日 吉祥寺 Star Pine's Cafe
12月11日 吉祥寺 Star Pine's Cafe

詳細はこちら

しかし今回の新作、看板であるアコギを全然使わないで作っちゃったのが、ホントすごいよね…


ライブではこんな感じ…

ドリーマーズ・サーカスさん、いらっしゃい!

本日タワー渋谷でインストア。ちょっとシャイな感じで登場! いらっしゃ〜い
でも演奏が始ると…

熱いぞ! 

かっこいいぞ!

さすが北欧伝統音楽のブライテスト・ホープ

わーい、すごく良かったよー! 満員のお客さん、拍手喝采!!

ありがとうございました〜 みんな嬉しそう。あぁ、初来日組は可愛いなぁ!

長蛇の列のサイン会!
オレもサインをもらったぜ〜
演奏が素晴らしかったので,K子社長から、ご褒美の焼肉が!

寒いので〜

風邪をひかないように、ホックホク〜❤

明日にはシャロンやレイディーズの皆さんも到着し、ケルクリ・ツアーのスタートです。

ドリーマーズ・サーカス初来日公演は
11月26日 船橋きららホール
11月27日 よこすか芸術劇場(ケルティック・クリスマス)
11月29日 ハーモニーフホールふくい(ケルティック・クリスマス)
11月30日 兵庫県立芸術文化センター(ケルティック・クリスマス)
12月2日 所沢文化センター
12月3日 すみだトリフォニーホール(ケルティック・クリスマス)
詳細はこちら



PS
実はインストアに行く前に牛丼を食べていたのだった… もうお腹いっぱいだよ。

2016年11月25日金曜日

川内有緒「晴れたら空に骨まいて」を読みました。感動です!

本は常に読んでいるのだが、感想を書く時間がまるで追いつかない。でも明日イベントがあるので、早く告知もしなくちゃ!って事もあり、今、あわてて書く。ほんとは3回くらい読んでじっくり書きたかったのだが、仕方がない。

というのも、これがホントにすごい本だからだ。

いや〜ホントに、これは、すごい本ですよ。川内有緒さんは「バウルの歌を探して」で新田次郎文学賞をゲット、高野はぐれノンフィクッション軍団のメンバーのノンフィクション作家。実はひょんなことから個人的におつきあいさせていただいているので、私の自慢の友達の1人。ホントにすごいんだよ。本人、ホンワカしているけど、実は何カ国語もあやつれて頭が良くて、料理が上手くて美人だし、しかも働くお母さんとしても頑張っているし、恵比寿エリアの文化活動にも貢献しているし、最高にイカしているのさ。かっこいいよ、ありお!!!(笑)

で、その川内さんの新刊です。ふとしたきっかけで散骨をした人たちに興味を持ち、時間をかけて取材した物語。合計5人の散骨ストーリーが語られているのだが、本人は亡くなっているわけで、その亡くなった本人のことを、本人を囲む人々による伝聞の形で伝えられているのがいい。みんながその人をどんなに愛している(愛していた)のかが分る。5本あるエピソードのうち、後半になるにつれ、グイグイとパワーが増す。圧巻は4つ目の「マカルーで眠りたい」と、5つ目の「インドの星の王子さま」。特に5つ目は最高で、読後のさわやか感ったらない。これは絶対にお薦めである。

まぁ、それにしても言える事は、めちゃくちゃ読みやすいってこと。新田次郎作家の有緒をつかまえて、今さらだけど、文章が上手い人っていうのは、こういうのを言うのではないかと思う。良く本読むの苦手って人いるけど、そういう人は出会った本が間違っているのだ。こういう本をよめば絶対にスイスイ読めるよ。それはさておき…

私のお気に入りの2つのうち、4つ目の登山家さんの話。実は、登山家については私は普段はあまり感情移入できないのであった。「あれ、野崎さんって探検家さん好きじゃなかったでしたっけ?」という人は全然わかっていない。登山家と探検家の間には、ものすごい大きな違いがあるのだ。どちらかというと登山家の方が正統派で世間には理解されやすい、かもしれない。が、普段の私は探検家さんたちの、あの分りにくさが好きなのであって…。それはまたどっかで書くとして……

だからこの話は,初めて登山家の人に感情移入できた話だった。そしてなぜ私が感情移入できたかという、その理由は、このエピソード自体の素敵さもあるのだが、川内有緒の文章力、そして構成力によるところが大きいのではないかと思う。とにかく読ませる! これはもう必読です。

そして、第5章にはホントにホントに唸る。さすがインド。生と死の概念が、ぱぁ〜っと理解できるような、頭の中のモヤモヤが晴れるような感動があり、圧巻。これはホントに超お薦め。

私は川内さんの本の魅力は、使い古された言葉かもしれないけど実は「自分探し」にあるのではないかな、と思っている。彼女が迷い、悩むからこそ素敵な本が書ける。「バウル〜」なんかはその真骨頂だ。重版を重ねているらしい「パリで飯を喰う」なんて、人の人生を書きながらも、実は川内さんは自分のことを捜している。だからおもしろく書ける。「パリの国連」なんかは、そうして実際に組織から飛び出してしまった。

いや〜、人生に悩むからこそ、川内さんはこういう本が書けるんだろうな、とホントに思う。残念ながらどんなに良い人生を歩んでいるにしても、人間は生きている限り悩みは尽きない。たまに美味しいもんを食べて、たまにいい音楽聴いて、気を紛らわすのだけど、それでは根本は解決できない。だからみんな悩む。でも、そんな時、私たちを勇気づけてくれるのが、川内有緒の本なのだ。だから大丈夫、生きていけると思える本。それが有緒の本だ。うん、どんなに大変でも、僕らには川内有緒の本がある!

時々「本」や「映画」が羨ましくなるんだ。音楽よりも、もっと具体的にメッセージを伝えられることが出来るから。この本はウチが提供している最高の音楽の良さにも匹敵する(あ、自分で言っちゃった)、そういうすごいハイ・クオリティの本だって断言することが出来る。

だから絶対に読んでね。すごく元気になれるし、例えば大切な人を亡くした人はちょっと気持ちがやすらぐんじゃないかな。特に5章は、どんな悩みを抱えている人でも浄化してしまうようなパワーがあるので、おすすめ。

しかし「バウル」についてはものすごい本だと思ったが,装丁がちょっと暗かった。もちろんあの写真は友達のカメラマンさんの作品で、あの写真と装丁になった背景があるのだろうから、あれこれ言うのは野暮ってもんだ。でも今回のこの本は、こんなに明るい装丁で、ポプラ社で、めっちゃ読みやすいし、長さも気楽に手に取れるヴォリュームで、この本ならたくさん売れて、多くの人を励ますことが出来るんじゃないかな。

そう、川内さんの何が羨ましいかって、たくさんの人を励ますことが出来るのが、羨ましいんですよ。ポイントはそこだ。今もこのブログを書く前に友達が「お金持ちのプール付き豪邸見学」みたいな事をツイートしてて、いいなぁと思ったんだけど、羨ましいのはプールや豪邸ではなく(掃除が大変そうだし)、そうやって自分の好きな友達に良くしてあげることが出来る事なのだ。先日の能町みね子さんもそうだけど、自分に知名度があれば、あぁやって好きなバンドを応援することもできる。ホントに羨ましい。そして本を書ければ、読む人を励ますことが出来る。

うん、オレも世の中明るくするために、少しでも頑張らないといけないな。この本に勇気をもらった。

さて! 明日ですが、その川内有緒のトークショウがあります。私も今やってる「辺境公演の怒濤の経理ファイル作成作業」が終ったら、行こうと思っていますが,果たして…! ウォリスももうすぐ来ちゃうし、やばいよ〜っっ でももし私が行けなかったとしても、川内さんの本も、お話も多くの人を勇気づけるに違いないよ。だから是非!


2016年11月24日木曜日

11月の雪! 北極の氷が溶けると、日本に寒波が押し寄せる



「北極が冬になるのを拒んでいるみたい」とのこと。氷はみるみる溶けています…

ナヌークの2人は取材に答えて「氷はもう見た目にも減っているのが分る」「地球温暖化はグリーンランドだけではどうにもならない。世界の協力が得られなければ…」と話しています。

白くまの視点から見た地球温暖化?(是非大画面にして見てね)



音楽を通じて地球温暖化への理解を深めましょう。ツアー自体の予算がきつくって、どこに寄附するでもなんでもないんですが(笑)、音楽のもとにみんなで集って、地球のみんながかかえてるこんな不安な気持ちをシェアすることで一歩前進できるかも。ICE STATION 渋谷と京都で公演があります。

2月7日 京都 磔磔
2月9日 渋谷 WWW
2月10日 渋谷 WWW
詳細はこちら http://www.mplant.com/icestation
with カート・ブロック、ピーター・バック、スコット・マッコイ、マイク・ミルズ、リンダ・ピットモン、スティーブ・ウイン  プロデュース:ミシェル・ノアク


お疲れの皆さんへ


リフレクトロジーやってる友達の絢子先生がこんなイベントをやるよ。すごい面白そう! っていうか、お手軽価格だし、全部受けてみたいな〜。下記詳細。詳しくはこちらのFacebookイベントページへ。

人を癒す仕事って素敵よねぇ…
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目白通り沿いのギャラリーゆめじに月1回ひらく、
疲れをとり、身体の調子を整えるホリスティックセラピー施術の体験市。
リフレクソロジー、ディエンチャン、マニュアルリンパドレナージなど。
目白/雑司ヶ谷を散策して疲れたら、ちょっとお寄りください。
​メニューのほかにも、飛び込みセラピーが行われているかも…

【時】
 
2017年
1月15日(日)
2月24日(金)
3月19日(日)
9:50開場 18:00終了予定 (事前ご予約優先)

【場】
 
ギャラリーゆめじ (東京・雑司ヶ谷)
住所 東京都豊島区高田1-36-22
副都心線雑司ヶ谷駅3番出口より徒歩3分・JR目白駅より徒歩約10分
駐車場、駐輪場はございません。


【技】セラピーメニュー  

◆南アフリカ セラピューティック・リフレクソロジー
西洋の反射学と東洋医学の経絡(つぼ)を融合したフットリフレクソロジー。
圧は加減できます。リフレッシュにも、リラックスにも。
25分1000円 50分2000円

◆ベトナム医道ディエンチャン 顔反射療法
http://www.dienchanjapan.com/dienchan
ベトナムの自然療法です。顔にある反射区とツボを様々なオリジナルの道具でコリコリと刺激。
重たい目もぱっちり、身体も驚くほどすっきりします。
25分1000円

◆Dr.ボッダー式マニュアルリンパドレナージ(MLD
http://www.mldjapan.com/
本場ヨーロッパ生まれのリンパドレナージ手技療法の元祖です。
羽のような優しいタッチでデトックス、リラックス効果抜群!
25分1000円 50分2000円
​​
ほっとひとくち ホットワイン/ノンアルコールホットドリンク 
一杯300円 二杯500円 ドリンクのみのご利用も可能です。
​施術のご見学のみはご遠慮ください。

※2017年冬春シーズンは、以下の施術者が担当いたします。
榎本敦子(おひるねサロン100hana)
田村野乃(MLDセラピスト)
山﨑絢子(リフレクソロジー雑司が谷十音Tone)


その他,詳細/お申し込みこちらのFacebookイベントページへ。

2016年11月23日水曜日

より良い人間になるために

昨晩から話題のこれ、いいよねぇ〜。オバマ大統領,奇跡みたいな大統領だったなぁ。そしてこのスピーチ最高です。

人気コメディアンで司会者のエレン・デジェネレスさんを讃えた言葉。

「これほど前進した今となっては忘れてしまいがちですが
法の下で結婚が平等となった今となっては
でも当時はどれほどの勇気が必要だったか
エレンがあれだけ世間の注目を浴びながら
20年近く前にカムアウトしたことは
どれほど大事なことだったか」

「LGBTのコミュニティーばかりだけでなく
私たち全員にとって
これほど優しくて光に溢れた明るい人が
これほどみんなに好かれている人が
自分のご近所さんだったり同僚だったり
自分の姉妹だったりするかもしれない人が
私たちの思い込みを挑戦してきた」

「自分たちが自覚している以上に共通点があると気づかせてくれた
私たちの国を正義の方へと押し出してくれた
なんてとてつもない重荷を背負ったんでしょう
自分のキャリアをあんな風にリスクにさらすなんて
そういうことをする人は滅多にいません」

「しかもその後は何百万人もの期待を背負うことになった
でもエレンが言うように
誰だってグアカモーレの重みを支えられるトルティーヤ・チップが欲しい
…といっても、これが何のことか僕はまったく分らないんだけど
でもそう言っとけば空気がほぐれるかなって
というのもしゃべりながら、ちょっとこみあげてきてたんで」

「そして実際エレンは代償を払ったわけです
もうみんな忘れてるけど
僕は忘れてしまってた
そう、彼女はかなり長いことハリウッドでさえ
それでも今では毎日あらゆる形で
エレンは私たちを分断するものに立ち向かってくれる
私たちを結びつける無数のものを使って
より良い人間になるよう私たちを元気づけてくれる。
ひとつのジョーク、ひとつのダンスごとに」

それでこんな映画を思い出しました。実はウチのブログで一番アクセスが良い投稿は、この映画評なんです。

そこで紹介しているこのコメント。「私たちにいま、まっとうな人間への一歩を踏みださせてくれるのは、こんな人びと、こんな映画だ」

そう! そうやって頑張る人たちのおかげで、バカでサルな私たちは少しずつまともな人間になっていく。

そしてウォリスの前回の来日の、直前にあったアイルランドの国民投票のことを思い出す。「Vote Kindly」優しい気持ちで投票を。すごく素敵なので,是非読んでみてください。
ウォリスからのメッセージ「私は32歳のアイリッシュ。すごく保守的な村のカトリックの家庭で育った。今でも飛行機に乗る時は心の中で神様に祈る。辛いときでもシンプルなルール“他人に良くあれ、正しいことをしろ”という神様の言葉が私を押し進めてきた。

私の神様はすごくいい人で、私がゲイだということをまったく気にしない。唯一気にするとすれば、誰かがそれを私に向って言う時だ。でもそんな風に言われた時も、それは私の神様が言ってるんじゃないと思う。そんな時は自分のやることに集中し、彼らは彼らの生活の中でもっと愛が得られるようにと思う。

母の日で地元の教会の集会に集まった時、私の地元の神父さんは「あなたが誰であっても神様はあなたのことを愛していますよ」と話をした。そして最近のニュースについて…「もうすぐ(ゲイ・マリッジに関する)国民投票がありますが(私は心の中でドキドキ…)、私たちにはみんな、ゲイの家族、そして友達がいます。だから投票するときは、優しい気持ちで投票するんですよ」

なんてことだろう。私は本当に涙が出た。誰かが「なんて素敵な人だ」とつぶやいた。まさにそこに私は光を感じた。私の家族全員がそう思った。彼が私たちの神父さんで本当に良かったと思う。

どうか…心を広く持ってください。愛が結婚の一番大事な理由でありますように」

素敵なウォリス。そしてアイルランドのゲイ・マリッジに関する国民投票はご存知のとおり「YES」という結果になった。そしてベルリンで幸せを見つけた、ウォリス。本当に素敵。

この曲を良い人間になろうと努力する、すべての人に…


ウォリス・バード、来日公演はもうすぐ。
12月8日 京都 磔磔
12月10日 吉祥寺 Star Pine's Cafe
12月11日 吉祥寺 Star Pine's Cafe
詳細はこちらです。

ウォリス、イギリスをツアー中「あなたが幸せだと思う瞬間は、人生の指標だ」


「今、イングランドのツアー中。とってもキツいけど、でもその価値はあると思っている」

「ベルリンに住むことは最高に幸せ。街、私の恋人、親友たち、ウチ、私のスタジオ、いろんなインスピレーションが常にある。私の人生はそこで最高のものになる」

「私を刺激するもの:フェラ・クティ、ジェイムス・ブラウン、アレサ・フランクリン、ビョーク、チューンヤーズ、プロディジー、チャカ・カーン、アニ・ディフランコ、ヴィレジャーズ」

「人生で学んだ最高のレッスンは“何処にいても楽しむこと”。嫌なやつにならないこと」

「今、食べたいものは… プッシー! あ、ごめんなさい。おっさんのパブで飲む美味しいギネスかな。そして今まで食べたことのある美味しいものたち」

「自分自身でいられるのは、自分の家にいるとき。友達のために料理している時」

「幸せの概念とは…単なる幸せよ。自分が実際に幸せだと感じる瞬間は人生のマイルストーンだということ。それ以上のものはない」

ウォリス・バード、バルコニーでの演奏を4種類。バルコニーTVは、アイルランドはダブリンで始ったYou Tubeの人気音楽番組。狭いバルコニーで、みんな演奏する。ルナサもアルタンも出演したことあるんだよ。今,世界のバルコニーに広がって、どうやら渋谷でもやってる人たちがいるけど、なんだか真面目な良い音楽を紹介するって主旨が全然ずれてんだよな…。ま、それはさておき、ウォリスのバルコニーでのパフォーマンスをお楽しみください。









バルコニーTVも結構変わったけど、ウォリスも成長してる〜!

2016年11月22日火曜日

Blossoms in the Street ウォリス・バードもうすぐ来日!

あ、ところで20周年記念コンサートのレポートはどうした?という方、こっちに書いてます。興味ある人はどうぞ。基本わたしは過去は振り返りません。前を向いて進んでいきます。

で、ウォリス・バードだよ! もうすぐ来日する。実は彼女、結構早くから来日するので、チケットの通販、そろそろ締め切っちゃいます。もちろん会場(東京京都)、チケットぴあ(東京京都)、e-plus(東京京都)などではまだまだ購入可能。当日精算も受け付ける予定です。ですが事前にチケットを持っていたいという人はお早めにお願いいたします。

それにしても、これ、かっこいいなぁ!!! 彼女のギターは一番下に6弦が来る、ヘンなスタイルである。



有名な話なのだが、ウォリスは子供の時に草刈り機の事故で左指を失ってしまう。それが原因でギターをひっくり返して使うようになった…ということになっているが、よくよく話を聞いてみれば、もとから左利きで、しかも実際は家が貧しくて単に左きき用のギターを買えなかったんじゃないかな、と思われる。

で、人のギター(当然右利き用)を弾いてるうちにこうなった、と。実際自分のギターを買えたのは20過ぎてから、みたいなことも言ってた。(で,その頃までにはこのスタイルがとっくに出来上がっていた)

事故の時、ウォリスの左手は5本,すっ飛んで4本戻った…って言ってたかな。小指がほとんどなくて、しかもくすり指は爪がなく今でもギターに当たると痛いって言ってた。「触っていいよ」と言うから触ってみたらプニピニしていた。

ウォリスは、先日実家に帰った時、芝刈りをするお父さんの前で「ふざけて転んでみせたら、めっちゃ怒られた」と言っていた。そうよね、本人はとっくに克服しているとしても、親としては、そうだよな…。

ウォリスのギターはいつも流血さわぎだ。前回の公演でもギターの弦、切ってたけど、あんなことやってたら怪我するよ。日曜日にTwitterで「ウォリス祭り」やってて発見したクリップ。

表面は拭けば綺麗になるけど、サウンドホールの中をのぞいてみれば、流血さわぎなのが良くわかる(笑)

先日、ヴェーセンのウーロフが庭仕事で石をどかす作業をしていて、ドリルが吹っ飛び、右手の薬指の骨を折った話をうんぬん…なんてした時は「お願いだからもう庭仕事はしないで!!」と思ったのだが(分厚いグローブを外してみたら、長くて綺麗なウーロフの指はへんな方向にねじ曲がっていたそうである…、こ、恐っっ)、ミュージシャンの皆さん、ホントお願いだから事故には気をつけてください!!! っていうかミュージシャンじゃなくてもね。

ウォリス・バード、来日公演はもうすぐ。
詳細はこちら
12月8日(木)京都 磔磔
12月10日(土)Star Pine's Cafe
12月11日(日)Star Pine's Cafe


PS プロモ映像も可愛いのであった! 「誰かがさわってくれるかもと足の毛をそる」って歌詞通りの映像に笑うw  


2016年11月21日月曜日

ナヌーク、取材していただいた番組の放送日が決まりました〜

ナヌーク、スカパーの「MA HEADLINES」にて紹介されますよ。

放送日は
12月10日(土)18:00~18:20
12月13日(火)14:10~14:30
12月16日(金)6:10~6:30
チャンネル名「ミュージック・エア」

番組名「MA HEADLINES」
詳細はここ



またラジオの方も…今週末、スヌーピーさんのFM横浜の番組「Radio HITS Radio」でも放送になります。こちらもチェキラ!! 27日というか、26日の土曜日の深夜2〜4時。Radikoのタイムフリーとかでも聞けますので、チェックしてみてください。

スヌーピーさん、2人にインタビューしてくださって、本当にありがとう。






加えておなじみTOKYO FM、田中みどりさんのトランスファールドミュージックウェイズさんにも。生演奏もあり、ですよ。

11月27日初回放送。詳細はこちら。(なんか写真もさわやかな2人♡)こちらももちろんタイムフリー試聴可能です。

というわけで、ウチのアーティストが、こんなに放送メディアに取り上げられることもあまりないので、皆さん、是非是非応援してくださいね!


ナヌークは、ICE STATIONというプロジェクトで来年2月にバンドで来日します。R.E.M.のピーター・バックやマイク・ミルズ、スコット・マッコイ、そしてドリーム・シンジケイトのスティーブなども出演しますよ。

2月7日(火)京都 磔磔
2月9日(木)渋谷 WWW
2月10日(金)渋谷 WWW
詳細はこちら

俳優さんの青い目以外は一切CGを使っていないこの映像。ちなみに俳優さんは極寒の海へ2回飛び込んで監督のオッケーをもらったそうです。「でもそんなに寒い日じゃなかった」そうで。
ロケ地は、グリーンランド南部。今、ウランが発掘されるっていうので地元の住民たちと政府が戦っている場所なんだって。氷がどんどん溶けて、大きな変化がグリーンランドを揺さぶっている。

2016年11月20日日曜日

モコマ、良かった〜 LOUD & METAL MANIA 2016

というわけで、北欧の音楽関係者が大挙して東京に押し寄せている今週、LOUD & METAL MANIA2016が行なわれました。原宿アストロホール。

久しぶりに来たよ、アストロホール。実はウチのグリーンランドショーケースも、最初ここでやる予定だったのだ。デンマーク大使館の人連れて下見にやってきたのが2014年の秋くらい。結局いったんその企画はキャンセルになり、再び復活して「もうこんな直前じゃ都内の小屋は絶対取れません」とか怒って言ってたら、偶然にもこの小屋よりもデカいO-WESTが取れちゃったってわけ。で、O-WESTでLIVEをやることになった、という経緯があったのさ。あの時「うーん、このバンドは運がいい。なんか持っているのかもしれない」と思ったわけだが、そのノリで今日まで来てしまいました。

…ということはさておき、LOUD & METAL。確かにラウドなのだけど、音がいいからめっちゃスッキリしている。良い小屋だよね、アストロホール。ライトなんか、この規模ではありえなくらい入ってるし。特にモコマの1コ前のスウェーデンバンド、音がめっちゃ良かった。

で、やっとこさ私のご贔屓のモコマ登場〜っっ 随分前にSTUDIO COASTで同じイベントやった時、アコースティックで結構悪環境の中、文句も言わず演奏していたメンバーが印象的で気になっていたのだ。(そのときのレポートはここ)いつかちゃんとバンドで見たいと思っていた。





モコマ、かっこよかった! 1コ前に出たスウェーデンのバンドが妙にあか抜けていただけに、落差が良かった。このドロくささとフィンランド語で歌うところが最高だ。オレに言わせりゃ、母国語で歌詞を書かないロック・バンドはダメだよね(爆)

頑張れ、モコマ〜っっ。聞けばCDすら日本発売されていないという。今までのショーケースライヴと,ラウドパークへの出演だけで、ここまで来てるってことか。すごいな。クリエイティブマンの皆さん、ありがとうございました。是非今度は単独で呼んであげてください〜

2016年11月19日土曜日

兄弟萌え〜っっ



クリスチャンのfacebookの投稿より:日本で一番聞かれた質問の1つに「兄弟なのにどうしてそんなに仲がいいんですか」ってことがある。プレスの人たちは僕らが仲良しなのにとても驚いたみたいだ。そして日本では、多くの兄弟が喧嘩別れしたり音信不通になってしまったりしている話も紹介しています。

そうねぇ、自然が厳しいと家族の結びつきが強くなる傾向はあるかもね。でもここんチは家族全員素敵な人たちだもの。パパ・エルスナーは、すごくお茶目なキャラで90年代のアイリッシュみたいな人。お母さんはしっかりしていて強くて優しい女性。ホントになんて素敵な人たち。さぞ自慢の息子たちなんでしょうねぇ… 



幸せとは自分の子供たちが素敵な人になったと気付くこと


2人のご両親が私より年上で良かった(笑) でも、ほんとギリギリだったけど…

兄弟が仲が良いというのは見ていて幸せな気持ちになるものです。この写真なんか可愛いでしょう?







2人とも次回の来日までに10kgずつ落としてくると宣伝してます(爆)
いや、でもこの二人ホントに減量は得意なんだって。

しかし今回プレスのほとんどの人に「兄弟仲がいいですね」って言われて、人が相手に好感を持つポイントってあんまり変わらないなぁ、と思ったのだ。

ちなみに前回のナヌークの来日の時は、この兄弟がすぐに来日したのであった…これも兄弟いいな、と思った1つの要因。





グレン・ティブルックのところのレオンとウェズ。ウェズは、ずっとお兄ちゃんの後をついてまわり、何をやるにもお兄ちゃんの真似をしていた(笑)。行動はもちろん、話すこともすべて(笑)

だからきっとナヌークの2人も子供のころ、こんな感じだったんだろうなぁ〜と思ったわけです。

2人のお母さんによると2人は5歳違いだから、お兄ちゃんはホントに弟の面倒をよく見てくれていたんだって。ナヌークのお家はお父さんもお母さんもお店で忙しかった。そしてクリスチャンは子供ころ、人口1,500人の村に住んでいて友達が犬しかいなかったそうで(犬のナヌークのことかな…)これじゃあいかん、ということもあって、夫婦は都会であるヌーク(っていっても15,000人くらいだけど)に事業の場を移したそうです。

通訳の染谷和美さんが指摘していましたが、お兄ちゃんがインタビューでちょっと気のきいた事をいうと、次に同じ質問が来た時に、弟が真似して答えてるってのがいい。どっちかというとクリスチャンの方が圧倒的にインタビューは上手かった。さすがお兄ちゃん。しっかりしている。そんなことも、そのうちまた紹介していきます。

偶然こんな記事も読んで、さらにお兄ちゃん萌え(ちょっと泣けます)

2人でずっと仲良くね。

北大の先生からいただいたアイヌのアクセサリー。ホントにグリーンランドっぽいよね

ナヌークの出演するICE STATIONは…

2月7日 京都 磔磔
2月9日 東京 Shibuya WWW
2月10日 東京 Shibuya WWW

with カート・ブロック、ピーター・バック、スコット・マッコイ、マイク・ミルズ、リンダ・ピットモン、スティーブ・ウィン そしてミシェル・ノアク

詳細はこちら〜