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2017年9月9日土曜日

素晴らしい女性ヴォーカル




またもやNorthSideのロブ先生のアーカイヴがアップデートされました。前にも書きましたが、以前ネットは情報の宝庫でマニアで素敵なサイトがたくさんあった。今でこそ単なる情報の洪水、水流の流れは早く、SNSが流行ってからは、それだけ巡回して終ってしまっている人も多いようですが、今でもきちんと情報をアーカイヴし発信してくれている人はいる。

それにしても、かっこいいなー かっこいいなー かっこいいなー。こういうの大好き。マリ・ボイネ、ほんとかっこいい。なんつーか、女性ヴォーカルってそれだけでもうなんだか田舎くさくなりがちなんだけど、ほんとにかっこいい。で、なんでかっこいいかというとバンドがかっこいいし一流だからなんだよね。それにしても彼女の来日は札幌だけってのはありえなかったわ。なんで東京に来なかったんだろうか。本当に残念。

彼女のコンサートを初めて見た時「うわ〜 これはホント高そうだな、このバンドじゃ高いだろうな」って一番に思った。本人も素晴らしいけど、プロダクションが本当に素晴らしいのだ。こういうのを一流の音楽と呼ぶのだ。素敵だ。こういうの、ホント好き。

思えば女性アーティストでかっこいい人はプロダクションにホントにお金使ってる。ロリーナ・マッケニットもそうなんだけどさ。これもロケーションもすごいけど、すごいバンドだよ…バンドがすごい。



そしてエディもかっこいいよねぇ〜。本人全然そういう気負いは見せないんだけど、おそらく本当のところでは音楽に妥協のない人なんだと思う。時々チューニングの悪いウクレレとか弾いちゃって、ナチュラルでいいんだけどさ。それは狙ってのことで、本当はすごくシャープなんじゃないか… というか本当に優しくて大きい人はシャープでいながら、とってもナチュラル。そういう事かな…。エディはかっこいい。これはブーがプロデュースだったっけ? ジョン・マカスカだったっけ? 弦の響きとロバート・バーンズ。エディの最高傑作の一つ。



メアリー・ブラックもいつもバンドに妥協しない。これだけのバンドを人口350万人の国で揃えるのは用意なことじゃない。メアリー以外で音楽の仕事してないからあまり指摘されないんだけど(どうしてもメディアはヴァンやブライアン・ケネディのバンドにいたリッチーとか、ベースのニックなどに視線が行く)パット・クロウリーのキーボードは本当に天才だと思う。このキーボードとアコーディオンあってのメアリーだ。パットのキーボードが光るこの曲を貼っておきましょう。リリカルなフレーズ〜



ヘレーネ。まぁ、北欧1の旦那がバンマスだからかっこいいのは当然なんだけど…。これ大好き。めっちゃ素朴な歌なんだけど、とにかく一流だ。



これ全部貼ってて気づいた。私はボーカルの後ろで、まっすぐ垂直に入って来るドラムが嫌いなのだ。上の動画ほとんどジャズのブラシみたいで、グネグネする自由度の高いリズムを刻むドラムもしくはパーカッションばかりだ。ボーカルというか、インストバンドのメインの楽器でもいい。リズムはメロディというか主軸であるフロントから来るものであって、後ろでたたいているうるさいドラムの上に乗っかるものではない。というか、ドラムはうるさくしちゃいけないし、メインのボーカル/楽器はドラムにリズムをまかせてノンビリしていてはいけない。アカペラ、独奏にたえうるもので常にいなくてはいけない。まずはメインのところからすべてが発信されていなければいけない。バンドはそれを全力をあげて聞く。そういやクリス・ディフォードの本に「〜は、歌詞カードをくれ、と言ってきた最初のドラマーだった」って書いてあったな。そういうことかしら。ふむ。

あ〜、また女性ヴォーカルやりたいなぁ… 今のところ予定がないけどね。

今日も張り切って行きましょう! 本日北区赤羽パン講座。2日目です。



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ロリーナのCD、結構在庫あるんだよな…近日中にCD SHOPにアップします。