WE CARRY KEVAN アクセシビリティの基本



道路のでこぼこや自動ドア、エレベーターとかそういうことではなくて「アクセシビリティというのは人によってもたらされる」ということ。そんな基本中の基本を教えてくれるアメリカのプロジェクトを今日はご紹介します。

ケヴァン・チャンドラーさんと彼のお友達は不可能を可能にしました。ケヴァンは脊髄性筋萎縮症という難病をかかえ不自由な身体で、基本的にはバリア・フリーの場所で車椅子が行ける場所でしか動くことができない。

でも!! このお友達たちとならどこへでも行けるのです。ケヴァンはヨーロッパを見ることを実現させ、そして今度は中国へ行こうとしています。(アイルランドのクリフ・オブ・モハーにも行ったみたい!/笑)通常車椅子が入れないところに、お友達たちはケヴァンを背負い運んで行きます。WE CARRY KEVAN アクセシビリティとか考えずに、どこへでも行きます。

「僕たちはアクセシビリティという概念を変えていきたいんだ。道路のでこぼこを失くすとか、自動ドアやエレベーターを設置するとか… アクセシビリティはそういうことではなく、人が人を助けること」確かにこれは、いろいろ便利な世の中になればなるほど忘れてはいけない基本の一番大事なポイントですね。

彼等の素敵な活動はこちらでご覧いただけます。Facebook Page  彼等の活動に寄附を。このページの右側のボタンから簡単にPAYPALで寄附できますよ。

インスタグラムも素敵。お友達、やるなぁ!!

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アイルランドの果て、スケリグ・マイケルにも行ったんだ!!


うん、地球は私たちが普段思っているより素敵な場所かもしれません。今日も張り切っていきましょう!!

ウォリス、数日前にあがってきた映像が、かっこいい。キレ味抜群!!



ウォリス・バード、来日公演は11月6日(月)吉祥寺Star Pine's Cafeにて。詳細はこちらです。