ウォリス・バード、来日までもうすぐ:「Feathered Pocket」

なんだかんだで私はこの「サード・アルバム」が、ウォリスの5枚のアルバムの中で一番好きかも。初期の楽曲群の集大成的な感じがする。もちろん大人になった4th、最新作の「ホーム」もいいけどね。例えばこういう肩の力をぬいた感じの曲もすごくいいんだよね〜。



歌が上手い人ってのは、なんというかヴァン・モリソンとかもそうだけど、ぶっきらぼうに歌っているようで、息の抜き方一つにしても、めっちゃコントロール が効いてる…っていうか、本人は自然にやってるんだろうけどね。センスがいいのかな。とにかく素晴らしいです。私は大好きです。

ライブだとこんな感じ。歌ってるうちに気持ちがあふれちゃったのか、ホントにキスしはじめちゃうウォリス?(笑)



TVの収録かな…



下のクリップは、頭1分20秒しゃべってますが、しゃべってる感じが良いので、貼っておきます… 最初ドイツ語で話しつつ、あきらめて英語になってます。「恋に落ちた感じを歌ったもの(ヒューヒューと会場から声が飛ぶ)」「新しい人と知り合いになって、この人を好きなのかしら、嫌いなのかしら〜みたいな」「なんか頭に浮かぶことを、そのまんましゃべっちゃうわ」…で、曲は1分くらいで途中で終ったちゃう(笑)



ウォリス・バード、来日公演はもうすぐ。11月6日(月)19:30〜 Star Pine's Cafeにて。そろそろチケットの通販締め切ります〜。詳細はここ。

PS
ところで以前書いた来日レポート(普段は有料記事)を今だけ無料にしています。有料ヴァージョンから結構編集しちゃったけどね…それでもかなり赤裸々で、結構落込んでいます(笑)ツアーの終わりってだいたいはそんな感じ。良かったらぜひ読んでみてください。