bar clear all


2018年4月10日火曜日

本日、ジョアンヌ帰国しました!


いや〜、終ってしまって寂しいゼノギアス。さきほどジョーを空港で見送ってきました。ロンドン経由でベルファーストまで帰国します。

光田さん、ミュージシャン&スタッフの皆さま、たくさん駆けつけてくれたお客さま、本当にありがとうございました。

写真は「表がどんなだか見てみたい!」とか言って、2日目のコンサートの昼の部と夜の部の間に楽屋をこっそり抜け出し、物販の列にさりげなく並ぶジョー(笑)。どうやら、この前の日もファンの方とイクスピアリのレストランだかバーだかで一緒になったらしく、それが楽しかったらしいんですよね。

で、嬉しい事に何人かに気づいてもらえて、一緒に写真撮ったりしてましたよ〜。良かったね。(でも、たくさん殺到されて混乱になって、スタッフの人に怒られたら、どうしようかと思っていた…。皆さん、適度な感じでご協力いただき、ありがとうございました。誰にも気づいてもらえないと、それはそれでちょっと寂しいから…/笑)
 

前日の公演の感動を胸に、昨日は1日オフがありました。

まずは東京駅で朝ご飯! ジョーにゴチになっちゃったよ。



こちらは六義園。緑がきれい。桜は当然終ってるし、ツツジの季節には早かったけど、まだジョーのお家の近くでは木に葉っぱがついてなくて、地味なんだって。だから緑がきれいだって喜んでた。




夜は、ご本人ご希望のお寿司。八重洲の京辰さん。赤酢のしゃりが美味いんだよね…

舞浜駅って、夢の国と現実の間に位置してる不思議な空間。私はあわただしいショッピングセンターを抜けて行くよりも、こっちの何もないインダストリアル・エリアっぽい道の方が好き。

っていうか、遊びで来てる人は華やかな道、仕事で来てる人は地味な道を歩くのだ(笑)

左の写真は、今日の早朝ホテルまでジョーをピックアップしに行った時、見た朝日。きれいだったなぁ〜。

というわけで、ジョーは無事に飛行機に乗って来国していきました。 バイバイ、また来てね〜! 

それにしても何度も書きますが、もうゲームのこと何にも知らずに20年前にこの企画に参加して、で、今さら公演パンフレットを読んで、いろいろ知って、それに感動しまくっている野崎です。ホントすごい。

でね、今回この20周年公演の話を頂いた時、私が普段やってる小規模の公演からみたら「超ビック・プロダクション」だから、きっとすごい演出家の先生とかが入ってるんだろうなーと勝手に想像してたんですよ。そしたら、なんと会場選びから何から、すべて光田さんが自分でやっていたというじゃないですか。いや、ホントにびっくりしました。

そして今さらながら、ジョアンヌの歌入りサントラがスクウェアさんでは、歌入りとして初めてのサウンドトラックだったこととか、あと何度読んでもよく理解できないんだけどテクニカルな話とか(笑)、ビット絵(?)じゃなくて、アニメが入ったのもどうとか、女の子の裸がどうとか(笑)、なんか、こう時代を押し進めるクリエイターの人たちって、すごいんだなぁ、と改めて感動しているところです。

それに、何といっても、光田さんのお客さんの期待に答える、そのパワーだよね。そこがこのコンサートの要だと思った。光田さんはお客さんを裏切らない。でもさ、だって、本来作曲家で編曲家でプロデューサーで、スタジオにいる人なんだよね? それがここまでちゃんとゲームの世界観を表現しようと頑張っちゃうんだから、やっぱり芸術家ってすごいんだなぁ、って改めて思いました。それに担当の方と喧嘩して、あの普段温厚な光田さんが「僕は降ります!」って啖呵も切った話とか… すごいなぁ。ホント、すごいと思った。今さら、この公演パンフレットをなめるように読んでおります…(笑)

お客さんの期待に答える。お客さんも200%のパワーで聞いてくれる。それがホントにすごいと思った。(スゴイって何回言ってんだろう。ホント語彙が少ない、オレ)私なんて、いっつも現実が厳しいと「ま、いいっか」とすぐにヘナヘナと挫折しちゃうので、ホントにこれは負けられないと思いました。本当に勉強になる現場だった。 っていうか、駄目だよね、こうでなくっちゃ。こうでなくっちゃ、ウソなんだよ。それを勉強した。

そして、やっぱりこの数日間で超味わい深かったのは、アヌーナのマイケルです。ホントに、あの、いつもの(笑)マイケルとプランクトンのK松くんの、英国の良質シチュエーション・コメディに負けない会話のやり取り…。もう爆笑。アヌーナって、しっかりとした美意識のあるグループだから、こういう企画は、すごくあってたし、彼らの日本におけるキャリアの本当に大事な一歩になったと思う。そしてマイケルとアヌーナのみんなには、ジョアンヌが、とっても仲良くしてもらって、本当にありがたかった。そんな風に、いつものみんなが一緒の現場だったから、私も心強かったし楽しかった。

最後の日の夜、ジョアンヌがイクスピアリの映画館の前で(あそこはドームになっててアコースティックがすごい)シャーンノス風のアイリッシュ・トラッドをアカペラで歌ったんだ。そしたらアヌーナが、それに即興で声をあわせてくれた。それがゾクゾクするほどかっこよかったんだわ… あぁ、光田さんに見せたかった! アヌーナは本当にみんなで声をあわせるのが大好きで、そのあと中華料理屋にみんなでなだれこんだんだけど、焼きそば食べながら、みんなで声をあわせて歌ってました。笑えた(笑) 

下記はちょっと前のブログですが、こちらも良かったら,あわせてお読みくださいませ〜。ちょっとした当時の思い出ばなしです。

しかし、まぁ、ホントにすごいよね。20年前ですよ。私も20年前の仕事とかいって、ほとんど覚えてないだけに、めっちゃ恥ずかしいんですけど… ちゃんと仕事してたのかね、オレ。超不安なものが… 迷惑かけたりしてないだろうなぁ、まったく(笑)


さて、楽しいコンサートは終っちゃったけど、次のプロジェクトに行かなくちゃ! ホントに次のプロジェクトに頑張らなくちゃいけない。そういうパワーもらった。今朝、品川駅で、通勤する人たちの流れに逆いながら帰宅しつつ、コンサートに来てくれたお客さんも、こんな毎日の日常の中で、あのすごい光田さんのコンサートのことを思い出してくれてるのかな、ってちょっと思った。

ライヴでの体験を大事にしたいから、最初は配信にも反対だったって光田さんはインタビューで言ってたけど、この先このコンサートがブルーレイとかになるのかとかは分からないけど、でも大丈夫。ファンの皆さん、大丈夫。あなたの光田さんは、いつも一番正しいことが何かよく知ってる。だからブルーレイが出るにしても、出ないにしても、光田さんが決めたことを信じましょう。いつも光田さんとそのチームの皆さんはお客さんの期待に答えるために、ホントに200%頑張っているのだから。

あと、そうだ、パンフレット読んでて、吉良さんのこと思い出した…。私は実はザバダックは上野さんとしか交流がなく(ホント今でこそアイルランド音楽取り入れる日本のミュージシャン多いけど、当時はザバダックくらいしかいなかった)、吉良さんとはたいした面識なかったけど… 吉良さんのブズーキがなんか聴こえてたよね、コンサート中にね。素晴らしい音楽とゲームと、ミュージシャンの皆さんに乾杯!

あ、そうそう、それから業務連絡です。会場で販売していたジョアンヌのCD2枚。余った在庫をジョーが日本に置いていってくれたので、通販できることになりました。会場でゲットできなかった方、ご利用ください。ついでといっては何ですがアイオナのボックスCDも掲載しました。こちらも、もう世界中探してもウチにしか在庫がないという代物です。ジョーも“ウチにも、もう全然在庫がない”とか言って数セット、持って帰ったくらい。どうやらDisc 4に入ってるBBC関連の楽曲の権利のせいで、再プレスが不可能なんだって。あと、特にゼノギアス・ファンの皆さんには、光田さんとジョアンヌの出会いとなったBook of KellsのCD(Disc2)がお薦めですよ。(PS 4月12日現在在庫はJOANNE HOGG - UNCOUNTABLE STARSのみになります)


PS
もう忘れて次に行こうとしたんだけど、1つだけ… 今回のこの公演に限らず、曲が中心のコンサートってホントにいい。ケンソーとかもそうなんだけどさ、スタープレイヤーが引っ張るんじゃなく、ただただ演奏者全員が「この曲いい曲だなぁ!」って思って演奏するコンサート。そういうの、やっぱり、グッと来るよね。

PPS
もう1コあった。とにかく係ってる全員が、なんとかこのコンサートをいいものにしようと…。そういう気持ちがある現場は、ホントに素晴らしいと思った。皆さん、お世話になりました。またどこかでご一緒したいな。1つ心の残りは、あのジョーが最後、下から上がって来るところ。下でアテンドしてたんで、上でちゃんと見れなかった事。 最前列で見たかったよー(涙)