出張6日目 ワルシャワ〜フランクフルト〜東京

翌朝、またもや早い。5時半にタクシー予約した。でもミッションがすべて完了して安心したせいか、数時間だったけど、思いの他しっかり寝てしまった。ワルシャワのタクシーの運ちゃんも、英語は上手じゃないけど、ホントに感じがいい。東京もオリンピックで海外からのお客さん受け入れるなら、タクシーをなんとかした方がいい。

そしてまたもや王宮の写真。なんかいつもこの目の前のホテルに泊まっているせいか、ここが私のワルシャワのランドマーク的存在なのだ。バイバイ、ワルシャワ。また来ることがあるのだろうか。

で、 ワルシャワ→フランクフルトはポーランド航空(初めて乗った! 感激! 久しぶりの窓側席)、そしてフランクフルトから全日空(いつもマイレージですみません)で帰路についたのであった。感激なのは、なぜかここの乗り換えでセキュリティ・チェックがなかったこと。おかげで朝ホテルでポットに入れた飲み物をそのまま持ち込むことが出来た。

帰りは無性に日本語が聞きたくなり吉永小百合の「北の桜守」を観るが、いまいち。舞台みたいな画面が挿入されるのも意味が分からない。イマイチ乗り切れず、またもや「チャーチル」を観ちゃう。ここで描かれているチャーチルが本物に近いとは思わないけど、怒りっぽくてて、みんなに怖がられてて、でもそのくせ情に厚くて涙もろっくってチャーミングでユーモアのセンスがイカしてるチャーチルは、私の大好きな誰かさんにとても似ている。

帰国したら日本の湿気が気持ちいい。